解説
女の性の悲しさ、義理と恋の板ばさみに悩む女の苦悩を描く。脚本は田中陽造、監督は「真昼の情事」の藤井克彦。
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「艶説女侠伝 お万乱れ肌」のストーリー
女壺振師らしゃめんお万はやくざ稼業から足を洗い、手相見風来堂の口聞きで料亭・銀月で仲居として働くことになった。店の看板にまでなったお万だが、同僚の仲居たちの嫉妬を買う。主人銀次郎はお万を折檻することで仲居たちの気持ちを静めた。しかし、お万を折檻している間に銀次郎はお万に魅了され、狂ったように抱きしめるのだった。以後二人は、銀次郎の妻お才の眼を盗んで関係をつづけるようになる。その頃、風来堂の息子、良吉が逃げこんで来た。良吉にはお照という河権一家の女郎の恋人が居たが、自由にするためには三百円も必要だというのである。一方、銀次郎とお万の関係は、お才の知るところとなりお万は即刻クビ。ふたたび賭場で壺を振るようになる。お照が良吉の元に逃げて来た。全てを知った風来堂はお照の身請金を稼ごうと、サイコロ勝負に挑み、見事三百円を勝ち取るが、河権に惨殺され金まで奪われた。しかも、お照、良吉も殺されてしまった。お万の怒りが爆発した。単身、河権一家に殴り込み、風来堂、お照、良吉の仇を討つべく次々と血祭りにあげていくのだった。
「艶説女侠伝 お万乱れ肌」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「艶説女侠伝 お万乱れ肌」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | エロス |
製作国 | 日本 |
製作年 | 1972 |
公開年月日 | 1972年8月26日 |
上映時間 | 72分 |
製作会社 | 日活 |
配給 | 日活 |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |