点子ちゃんとアントン
てんこちゃんとあんとん Punktchen und Anton- 上映日
- 2001年6月30日
- 製作国
- ドイツ
- 制作年
- 1999
- 上映時間
- 108分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ドラマ
解説
少年少女の友情が大人の心を揺り動かす感動作。監督・脚本は「ビヨンド・サイレンス」のカロリーヌ・リンク。原作は児童文学の巨匠、エーリヒ・ケストナーの同名小説。撮影は「バンディッツ」のトルステン・ブロイアー。出演は子役のエレア・ガイスラー、これがデビューのマックス・フェルダー、「エメーとジャガー」のユリアーネ・ケーラーほか。1998年ババリアン映画賞最優秀児童映画賞、99年メキシコ・シティ児童映画祭最優秀児童映画賞など多数受賞。
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「点子ちゃんとアントン」のストーリー
点子ちゃん(エレア・ガイスラー)ことアナルイーズは、明るく元気な小学生。同級生のアントン(マックス・フェルダー)は大親友で、点子ちゃんをガキ大将から守ってくれたり、放課後いつも一緒に過ごしている。けれどアントンが、病気になったママ(メーレト・ベッカー)の代わりにアイスクリーム屋で働くようになってから、点子ちゃんはアントンと余り遊べない。友人の窮地を見かねた点子ちゃんは、外科医である自分のパパ(アウグスト・ツィルナー)に相談するが、全然取り合ってもらえない。ママ(ユリアーネ・ケーラー)はボランティア活動に熱心だけど、世界中を飛び回っていて家族のことは顧みない。そんなある日、アントンはママが電話で誰かとお金のことで口論しているのを聞き、その相手が死んでしまったはずのパパではないかと推測する。アントンはパパを捜しに1人アパートを出て、警察まで出動する大騒ぎに。点子ちゃんは頼りにならない自分の両親をあきらめ、ストリート・パフォーマンスのアルバイトを開始。そのお金でアントン母子にご馳走してあげた。まもなく点子ちゃんの両親も反省。夏休み、点子ちゃんのママはインド行きを取り止め、親子3人で一緒に過ごす海辺の別荘へアントン母子を招待するのだった。
「点子ちゃんとアントン」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「点子ちゃんとアントン」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | ドイツ |
製作年 | 1999 |
公開年月日 | 2001年6月30日 |
上映時間 | 108分 |
製作会社 | ババリア・フィルム=ルナ・フィルム |
配給 | メディア・スーツ |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビーSRD |
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