解説
舞台やテレビドラマの脚本を多く手がけ、演出家や小説家としての顔も持ち、映画監督として「清須会議」で第37回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した三谷幸喜のSFコメディ。近未来の宇宙幹線道路沿いにあるハンバーガーショップを舞台に、それぞれ事情を抱えた人間味溢れる異星人たちのやりとりを描く。ハンバーガーショップの店長を「THE有頂天ホテル」や大河ドラマ『新選組!』など三谷作品と縁の深い香取慎吾が、店長の妻を「海街diary」「ハッピーフライト」の綾瀬はるかが演じるほか、小栗旬、優香、山本耕史、大竹しのぶ、西田敏行ら多彩な顔ぶれが揃う。
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「ギャラクシー街道」のストーリー
2265年。木星と土星の間に建設された人工居住区であるスペースコロニー『うず潮』と地球とを結ぶ幹線道路ルート246666、通称『ギャラクシー街道』は、開通してから150年が経ち、かつてのにぎわいをよそに今や老朽化が目立つようになっている。このギャラクシー街道沿いに、ノア(香取慎吾)が営む小さなハンバーガーショップ『サンドサンドバーガー・コスモ店』があった。ノアがまだ思いを寄せる元恋人のレイ(優香)やノアの妻ノエ(綾瀬はるか)に近付こうとするリフォーム業者のメンデス(遠藤憲一)、怒られるとすぐにパニックに陥るパートタイマーのハナさん(大竹しのぶ)をはじめ、人間味溢れる宇宙人たちが様々な星からこの店にやってくる。
「ギャラクシー街道」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ギャラクシー街道」のスペック
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