小川正の関連作品 / Related Work

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  • ULTRAMAN(2004)

    制作年: 2004
    ウルトラマンとなった男が、その運命を受け入れ凶悪怪獣に立ち向かっていく姿を描いた特撮ヒーロー・アクション。監督は「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ ウルトラマンガイア―超時空の大決戦―」の小中和哉。脚本は「ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE」の長谷川圭一。撮影を「ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE」の大岡新一が担当している。主演は「13階段」の別所哲也。第17回東京国際映画祭特別招待部門出品作品。
  • ゴジラ FINAL WARS ワールドプレミア・ヴァージョン

    制作年: 2004
    「ゴジラ FINAL WARS」で、日本語に吹き替えられた外国人キャストの科白を、オリジナル言語のまま日本語字幕付で公開された別ヴァージョン。有楽町・日劇PLEXのみ、1日1回最終回に上映された。
  • ゴジラ FINAL WARS

    制作年: 2004
    大怪獣・ゴジラと人類、地球侵略を目論む異星人の壮絶な戦いを描いた、怪獣映画シリーズの第28作にして、誕生から50年の歴史に幕を引く最終作。監督は「スカイハイ 劇場版」の北村龍平。脚本は、「ROUND1」の三村渉と「スカイハイ 劇場版」の桐山勲の共同。撮影を「スカイハイ 劇場版」の古谷巧が担当している。主演は、映画初出演の松岡昌宏と「GUN CRAZY 裏切りの挽歌」の菊川怜。
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  • 逆襲の街

    制作年: 1961
    佐藤豪人の原作を、小川正・凪真砂が脚色し、「十七才の逆襲 俺は昨日の俺じゃない」の佐藤肇が監督したアクション・ドラマ。撮影は「警視庁物語 不在証明 十五才の女」の仲沢半次郎。
  • ちゃりんこ街道

    制作年: 1961
    「赤い影の男/高速三号線を張れ」の小川正の脚本を、「さいころ奉行」の内出好吉が監督した股旅もの。「八荒流騎隊」の松井鴻が撮影した。
  • 赤い影の男/高速三号線を張れ

    制作年: 1961
    島田一男の原作を、「神田祭り喧嘩笠」の小川正が脚色し、「嵐の中の若者たち」の伊賀山正光が監督したアクション・ドラマ。撮影は「殴り込み艦隊」の林七郎。
  • 拳銃を磨く男 呪われた顔

    制作年: 1960
    “拳銃を磨く男”シリーズの第三話。島田一男の原作を「拳銃を磨く男 あの女を探せ」の小川正が脚色し「危うしGメン 暗黒街の野獣」のコンビ伊賀山正光が監督し、福島宏が撮影した。
  • 拳銃を磨く男 深夜の死角

    制作年: 1960
    「拳銃を磨く男 呪われた顔」に続く拳銃を磨く男シリーズの一篇。脚色・小川正、監督・伊賀山正光、撮影・福島宏といずれも前作と同じ顔ぶれ。
  • 危うし!快傑黒頭巾

    制作年: 1960
    大友柳太朗の黒頭巾シリーズの第九話。高垣眸の原作を、小川正。松村昌治が脚色、「浪人市場 朝やけ天狗」の松村昌治が監督した。撮影は「旗本と幡随院 男の対決」の山岸長樹。
  • 神田祭り喧嘩笠

    制作年: 1960
    真山青果の「荒川の佐吉」を、小川正・野上龍雄が共同で脚色し、「清水港に来た男」のマキノ雅弘が監督した里見浩太郎の股旅もの。撮影も同じく「清水港に来た男」の三木滋人が担当した。
  • 拳銃を磨く男 あの女を探せ

    制作年: 1959
    「拳銃を磨く男」の続篇。スタッフは前作と同じ。
  • いろは若衆 ふり袖ざくら

    制作年: 1959
    小川正の原作を、加藤泰と「唄祭りかんざし纏」の大和久守正が脚色し、「旗本退屈男 謎の南蛮太鼓」のコンビ、佐々木康と伊藤武夫がそれぞれ監督と撮影を担当した股旅もの。音楽は「水戸黄門漫遊記(1958 福田晴一)」(松竹)の万城目正。出演は「唄祭りかんざし纒」の美空ひばり、「金獅子紋ゆくところ 魔境の秘密」の里見浩太郎に、花園ひろみ・千原しのぶ・大河内傳次郎らが出演。
  • 唄しぐれ千両旅

    制作年: 1959
    「快傑黒頭巾(1953)」の小川正の脚本を、「紫頭巾(1958)」の大西秀明が監督した歌謡股旅もの。撮影は「幕末美少年録 会津の決死隊」の杉田正二。
  • 少年探偵団 敵は原子潜航艇

    制作年: 1959
    江戸川乱歩の原作を「快傑黒頭巾(1953)」の小川正が脚色し、「月光仮面 魔人の爪」の若林栄二郎が監督した冒険科学活劇。撮影も「月光仮面 魔人の爪」の星島一郎が担当。
  • 唄ごよみ出世双六

    制作年: 1959
    「少年探偵団 敵は原子潜航艇」の小川正の脚本を、新人第一回の山崎大助が監督した歌謡時代劇。撮影は「ゆうれい小判」の杉田正二。
  • 姫君一刀流

    制作年: 1959
    小川正の「濡れ髪変化」より、「紅だすき喧嘩状」の大和久守正が脚色し、新人第一回の隅田朝二が監督した娯楽時代劇。撮影は「おしどり道中」の山岸長樹。
  • 快傑黒頭巾 爆発篇

    制作年: 1959
    黒頭巾シリーズの第八話。高垣眸の原作を、「唄ごよみ出世双六」の小川正が脚色し、「孔雀城の花嫁」の松村昌治が監督した。撮影は「紅顔の密使」の吉田貞次。
  • 拳銃を磨く男

    制作年: 1959
    国際ニセ・ドル団を追う刑事の活躍を描いたアクション・ドラマ。講談倶楽部連載島田一男の同名小説を原作に「快傑黒頭巾 爆発篇」の小川正が脚本を書き、「名犬物語 断崖の少年」の伊賀山正光が監督、撮影は「台風息子 花形三銃士」の高梨昇。
  • 殿さま弥次喜多 怪談道中

    制作年: 1958
    ニセの弥次喜多怪談道中記で「少年探偵団 鉄塔の怪人」の小川正の脚本を、「ひばり捕物帖 かんざし小判」の沢島忠が監督、「鴬城の花嫁」の坪井誠が撮影した。「清水港の名物男 遠州森の石松」の中村錦之助・中村賀津雄に、「怪猫からくり天井」の大川恵子、「血汐笛」の桜町弘子、「鴬城の花嫁」の雪代敬子などが出演。色彩は東映カラー。
  • 素っ飛び笠

    制作年: 1958
    大衆小説連載の陣出達朗の原作を、「忍術御前試合」の小川正が脚色し、「竜虎捕物陣二番手柄 疾風白狐党」の内出好吉が監督、「ふり袖大名」の藤井春美が撮影した娯楽時代劇。主演は「忍術水滸伝 稲妻小天狗」の東千代之介、「逢いたいなァあの人に」の島倉千代子、「母つばめ」の松島トモ子、ほかに月形龍之介、山形勲、松風利栄子など。
  • 少年猿飛佐助(1958)

    制作年: 1958
    読売新聞に連載された檀一雄の原作を、「素っ飛び笠」の小川正が脚色、「花吹雪鉄火纏」の河野寿一が監督、「神変麝香猫」の三木滋人が撮影した忍術映画。「おしどり駕篭」の中村賀津雄、「忍術水滸伝 稲妻小天狗」の丘さとみ、植木基晴、「母つばめ」の松島トモ子、薄田研二、吉田義夫、石井一雄、といった顔ぶれが出演する。色彩はイーストマン東映カラー。三部作。
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  • 少年猿飛佐助 牢獄の姫君

    制作年: 1958
    少年猿飛佐助・第一部の続篇。スタッフ・キャストは第一部と同じ。
  • 少年猿飛佐助 天空の白馬

    制作年: 1958
    「少年猿飛佐助 牢獄の姫君」の続篇。スタッフ・キャストはほとんど前篇と変らない。
  • 少年探偵団 首なし男

    制作年: 1958
    「少年探偵団 透明怪人」の続篇で、スタッフ、キャストとも前篇と同じ。
  • 快傑黒頭巾(1958)

    制作年: 1958
    高垣眸の原作から、「殿さま弥次喜多 怪談道中」の小川正が脚色、「鴬城の花嫁」の松村昌治が監督した、柳太朗主演黒頭巾シリーズの第七作。撮影は「血汐笛」の吉田貞次。「大岡政談 幽霊八十八夜」の大友柳太朗のほか、「新選組(1958)」の長谷川裕見子、「大岡政談 幽霊八十八夜」の尾上鯉之助・大川恵子、その他松島トモ子・植木千恵・志村喬が出演。色彩は東映カラー。
  • 少年探偵団 透明怪人

    制作年: 1958
    江戸川乱歩の原作を「素っ飛び笠」の小川正が脚色、「ジェット機出動 第101航空基地」の小林恒夫が監督、「母つばめ」の藤井静が撮影した探偵劇。主演は「緋ざくら大名」の波島進、「江戸の名物男 一心太助」の中原ひとみ、「日日の背信」の伊藤雄之助。ほかに山手弘、小畑やすし、小宮光江、外野村晋などが出演している。
  • 少年探偵団・第二部 夜光の魔人

    制作年: 1957
    第一部の「少年探偵団・第一部 二十面相の復讐」の完結篇。前作と同じスタッフ、キャストに小島洋々、中野かおるなどが加わる。
  • 若獅子大名・二部作

    制作年: 1957
    尾崎倉三の原作から「浅草三四郎」の小川正が脚色、「母孔雀」の伊賀山正光が監督する連続時代劇。撮影は「風雲黒潮丸 完結篇 南海の若武者」の杉田正二。主な出演者は「純情部隊」の東千代之介、星美智子、「新諸国物語 七つの誓い・三部作」の波島進、三笠博子、「やくざ大名」の風見章子、「旗本退屈男 謎の紅蓮塔」の丘さとみ、ほかに坂東簑助、原健策、徳大寺伸などが顔を揃える。
  • 喧嘩社員

    制作年: 1957
    城戸礼の原作『無敵喧嘩社員』を「若獅子大名・二部作」の小川正が脚色し、「浅草三四郎」の津田不二夫が監督する現代物青春娯楽篇。撮影担当は「母星子星」の星島一郎。主なる出演者は「恐怖の空中殺人」の高倉健と「警視庁物語 白昼魔」の山本麟一、それに「米」の中原ひとみ、「母星子星」の三条美紀、「恋染め浪人」の浦里はるみ、他に小宮光江、神田隆、花澤徳衛、杉狂児、十朱久雄など。
  • 無敵社員

    制作年: 1957
    「喧嘩社員」の続篇。スタッフ、キャストともに前篇と同じ。
  • 少年探偵団 かぶと虫の妖奇

    制作年: 1957
    昨年封切られた「少年探偵団 妖怪博士 二十面相の悪魔 二部作」に続く怪奇冒険活劇。江戸川乱歩の原作を「無敵社員」の小川正が脚色、「警視庁物語 白昼魔」のコンビ、関川秀雄が監督、福島宏が撮影した。主演は、「拳銃を捨てろ」の岡田英次、「不良女学生」の中村雅子、宇佐美諄、「地獄岬の復讐」の小宮光江、「多情仏心」の加藤嘉など。
  • 少年探偵団 鉄塔の怪人

    制作年: 1957
    「少年探偵団 かぶと虫の妖奇」の続篇。スタッフは前作と同様、配役に若干の変更がある。
  • 雪姫七変化 二部作

    制作年: 1957
    沙羅双樹の原作を「無敵社員」の小川正が脚色、「さよなら港」の伊賀山正光が監督した。撮影は「上方演芸 底抜け捕物帖」の杉田正二。主演は「誉れの陣太鼓」の尾上鯉之助、「船頭姉妹」の松島トモ子、加藤嘉。ほかに喜多川千鶴、浦里はるみ、東宮秀樹、明石潮ら。これにコロムビアの少女歌手君和田民枝が加わる。「雪姫七変化」(1957年7月23日公開 55分)「雪姫七変化 完結篇」(1957年7月30日公開 55分)。
  • 少年探偵団・第一部 二十面相の復讐

    制作年: 1957
    少年探偵団シリーズ第三回。江戸川乱歩の原作を「雪姫七変化」の小川正が脚色、「とんちんかん 八百八町」の石原均が監督し、「船頭姉妹」の福島宏が撮影した。主演は「大菩薩峠(1957)」の波島進、「船頭姉妹」の中村雅子、月丘千秋、カムバックしてこれが東映専属第一回の浜田百合子、バレー界の小牧正英。ほかに神田隆、明石潮、増田順二、小森康充、原国雄など。
  • 富士に立つ影(1957)

    制作年: 1957
    白井喬二の時代小説「富士に立つ影」の映画化。「少年探偵団・第一部 二十面相の復讐」の小川正が脚色、「黄金の伏魔殿」のコンビ佐々木康が監督、伊藤武夫が撮影した。主演は「黄金の伏魔殿」の市川右太衛門、北大路欣也の父子スターに、同じく長谷川裕見子、「ゆうれい船 (前篇)」「ゆうれい船 (後篇)」の丘さとみ、円山栄子、大河内傳次郎。ほかに桜町弘子、進藤英太郎など。
  • 笑え勘平より 消えた短剣

    制作年: 1957
    東京タイムズ他地方九紙に連載された今日出海の『笑え勘平』を原作に「富士に立つ影」の小川正が脚色、「鯨と斗う男」の津田不二夫が監督した明朗篇。撮影は「青い海原」の西川庄衛。主演は「爆音と大地」の波島進、「逢いたいなァあの人に」の今井俊二「鯨と斗う男」の小宮光江、それに神楽坂浮子、月村圭子。
  • 笑え勘平より 摩天楼の秘密

    制作年: 1957
    「笑え勘平より 消えた短剣」につづく第二部。製作スタッフは前作と同じく、キャストも助演陣に若干の異動があるが主演は変らない。
  • 忍術御前試合

    制作年: 1957
    「笑え勘平より 摩天楼の秘密」の脚色者、小川正の書き下し脚本を、「水戸黄門(1957)」の共同企画者の一人玉木潤一郎が企画し、松田定次門下の新人沢島忠が、その第一回作品として監督した忍術時代劇である。撮影は、「さけぶ雷鳥 (三部作)」の山岸長樹が、担当した。主演は、「赤穂義士(1957)」の伏見扇太郎、高松錦之助、尾上鯉之助、月形龍之介それに同じく大河内傳次郎などである。ほかに、「ふるさとの唄 哀愁のりんご園」の岸井明、および秋田Aスケ、秋田Bスケの喜劇陣や、「赤穂義士(1957)」の植木千恵、八汐路佳子、桜町弘子らが助演している。「どたんば」の子役植木基晴も出演した。
  • 少年探偵団 第二部 二十面相の悪魔

    制作年: 1956
    怪人二十面相のため幾多の危険におちいりながらも、国際スパイ団の陰謀を粉砕する少年探偵団と、名探偵明智小五郎が活躍する「妖怪博士」の続篇。
  • 浅草三四郎

    制作年: 1956
    喧嘩とお色気と笑いの青春活劇篇。「地下鉄三四郎」についで城戸礼の原作を「少年探偵団 妖怪博士 二十面相の悪魔 二部作」の小川正が脚色、前作にひきつづき、津田不二夫が監督、福島宏が撮影を担当。主な出演者は、「地下鉄三四郎」の堀雄二、「夕日と拳銃」の三条美紀、「怒れ! 力道山」の星美智子、「愛の翼 お母さん行ってきます」の日野明子、「少年探偵団 妖怪博士 二十面相の悪魔 二部作」の神田隆。他に三条雅也、香叡子など。
  • やくざ大名

    制作年: 1956
    「髑髏銭(1956)」についで市川右太衛門が久々に発表する股旅やくざもの。脚本は「御存じ快傑黒頭巾 神出鬼没」の小川正のオリジナル、監督は「曽我兄弟 富士の夜襲」の佐々木康、撮影は「流離の岸」の伊藤武夫。主な出演者は右太衛門のほか「曽我兄弟 富士の夜襲」の東千代之介、花柳小菊、「御存じ快傑黒頭巾 神出鬼没」の長谷川裕見子、「獅子丸一平 第四部・完結篇」の千原しのぶ、「旗本退屈男 謎の幽霊船」の勝浦千浪、その他薄田研二、進藤英太郎、渡辺篤、原健策、大映から羅門光三郎、久方振りの風見章子など。
  • 御存じ快傑黒頭巾 神出鬼没

    制作年: 1956
    江戸、横浜、新潟……白馬を駈って黒頭巾は驀走、新兵器火焔砲と秘竜之壷をめぐって展開する御存じ快傑黒頭巾第四話。高垣眸の原作から「地下鉄三四郎」の小川正が脚色、「風雲黒潮丸」の深田金之助が監督した。撮影は「隠密秘帖 まぼろし城」の坪井誠。主な出演は「復讐侠艶録」の大友柳太朗、「海の百万石」の長谷川裕見子、「緑眼童子 (二部作)」の三笠博子、円山栄子、その他加賀邦男、堺駿二、永田靖、山手弘、清川荘司など。
  • 地下鉄三四郎

    制作年: 1956
    大衆作家城戸礼の同名小説を映画化した、喧嘩とお色気の青春活劇篇。脚色は「風雲黒潮丸」の小川正、監督は「笑いの魔術師」の津田不二夫、撮影担当は「母恋月夜」の福島宏。出演は「青年安兵衛 紅だすき素浪人」の堀雄二、「頑張れゴンさん」の三条美紀、「大学の石松 ぐれん隊征伐 太陽族に挑戦す (二部作)」の日野明子、高木二朗、「忍術快男児」の小宮光江、神田隆、その他花澤徳衛、藤井貢、新人今井俊二など。
  • 風雲黒潮丸

    制作年: 1956
    ニッポン放送他で連続放送され、全国少年ファンに人気を得ている小沢不二夫原作の冒険時代放送劇の映画化。脚色は「日輪太郎 (二部作)」の小川正、監督は「若さま侍捕物帳 魔の死美人屋敷」の深田金之助、撮影は新人山岸長樹が夫々担当している。主なる出演者は、「日輪太郎 (二部作)」の伏見扇太郎、丘さとみ、吉田義夫、岸井明、阿部九洲男、「無法街」の三笠博子、「旗本退屈男 謎の幽霊船」の山手弘など。なお、新人大原みゆきがデビューする。
  • 日輪太郎(二部作)

    制作年: 1956
    年少映画ファンの憧れと美しい夢を描く、少年武勇譚。一色次郎の原作から「無法街」の小川正が脚色、「残月一騎討ち」の松村昌治が監督した。撮影は「忠治祭り 剣難街道」の藤井春美。主なる出演者は「江戸三国志 (三部作)」]の伏見扇太郎、「水戸黄門漫遊記 怪猫乱舞」の丘さとみ、新人円山栄子、「逆襲獄門砦」の薄田研二、その他原健策、柳永二郎、山形勲、岸井明、清川荘司などのヴェテラン陣。第一部「日輪太郎」、完結篇「蛇地獄の怪人」。
  • 無法街(1956)

    制作年: 1956
    探偵作家島田一男が“面白倶楽部”に発表した推理小説の映画化である。無法街に挑戦する正義の弁護士の活躍を中心としたアクション・ドラマ。「忍術左源太」の小川正が脚色し、「三っ首塔」のコンビ小沢茂弘と星島一郎が監督、撮影を夫々担当した。主な出演者は「げんこつ社員」の波島進、「三っ首塔」の南原伸二、「母子像」の中原ひとみ、三笠博子、「異国物語 ヒマラヤの魔王 (三部作)」の浦里はるみ、「頑張れゴンさん」の小宮光江など。
  • 忍術左源太

    制作年: 1956
    「忍術三四郎」の小川正の脚本を新人深田金之助が第一回作品として監督、「荒獅子判官」の松井鴻が撮影を担当した。主なる出演者は「ふり袖小天狗」の東千代之介、「牢獄の花嫁」の伏見扇太郎、「薩摩飛脚 完結篇(1955)」の長谷川裕見子、「荒獅子判官」の千原しのぶ、「まぼろし怪盗団 (三部作)」の三笠博子、「幻術影法師・二部作」の薄田研二など。
  • 少年探偵団 第一部 妖怪博士

    制作年: 1956
    秘密の設計図をめぐって捲きおこる怪人二十面相と名探偵明智小五郎の一騎打ち。江戸川乱歩の“少年探偵団”より「やくざ大名」の小川正が脚色、「野郎ども 表へ出ろ」の小林恒夫が監督、「大学の石松」の佐藤三郎が撮影を担当する。主な出演者は久方ぶりの岡田英次、「夕日と拳銃」の南原伸二、「大学の石松」の中原ひとみ、それに新進の古賀京子、佐山二三子、ヴェテラン宇佐美諄、神田隆、明石潮など。
  • 百面童子 四部作

    制作年: 1955
    「紅孔雀 五部作」と同じく北村寿夫の原作を小川正が脚色、「野ざらし姫 追撃三十騎」の小沢茂弘が監督する。撮影は新人カメラマンの坪井誠、音楽は「お富さん」の白木義信の担当である。出演者は「侍ニッポン 新納鶴千代」の東千代之介、市川百々之助、「月笛日笛 三部作」の伏見扇太郎、「愛すればこそ」の永田靖、「女給」の星美智子、「春秋あばれ獅子」の和田道子のほか、美多川光子、浦里はるみなど。
  • 男一匹(1955)

    制作年: 1955
    白井喬二の原作を「百面童子 四部作」の小川正と鏡二郎とが共同で脚本を書き、「鉄腕巨人」の並木鏡太郎が監督する。撮影は「爆笑青春列車」の友成達雄、音楽は「妙法院勘八」の鈴木静一で、主なる主演者は「番場の忠太郎」の若山富三郎、「つばくろ笠」の黒川彌太郎、「天下を狙う美少年」の大河内傳次郎、「緋牡丹記」の花柳小菊のほか、宇治みさ子、阿部寿美子など。
  • 名探偵明智小五郎シリーズ 青銅の魔人 第二部

    制作年: 1955
    スタッフ、キャスト共に第一部に同じ。
  • 名探偵明智小五郎シリーズ 青銅の魔人 第三部

    制作年: 1955
    スタッフ、キャスト共に、第一部、二部と同じ。
  • 侍ニッポン 新納鶴千代

    制作年: 1955
    郡司次郎正の小説の再映画化で、「紅孔雀 五部作」の小川正が脚本を書き「変化大名 前・後篇」の佐々木康が監督した。撮影は同じく「変化大名 前・後篇」の松井鴻、音楽は「紅孔雀 五部作」の高橋半が当った。出演者は「勢ぞろい 喧嘩若衆」の東千代之介、関西歌舞伎の坂東簑助、「隼の魔王」の田代百合子、「泥だらけの青春」の高杉早苗のほか加賀邦男、原健策等である。
  • 元祿名槍伝 豪快一代男

    制作年: 1955
    「男一匹」の小川正が脚本を書き、「地獄の花束」の芦原正が監督に当る。撮影は「奥様多忙」の竹野治夫、音楽は「浪人吹雪」の池田正義の担当。出演者は「八州遊侠伝 源太あばれ笠」の近衛十四郎、香川良介、「銀座令嬢」の由美あづさ、「浪人吹雪」の草間百合子などである。
  • 夕焼童子 二部作

    制作年: 1955
    小説倶楽部連載の小説を「百面童子 四部作」と同じく小川正が脚色し小沢茂弘が監督する。撮影は「天兵童子 三部作」の吉田貞次。出演者は「天兵童子 三部作」の伏見扇太郎、「天保六道銭 平戸の海賊」の月形龍之介、「ふり袖侠艶録」の千原しのぶ、「虚無僧系図」の吉井待子など。
  • 忍術三四郎

    制作年: 1955
    『小説倶楽部』連載の関川周の小説を「男一匹」の小川正が脚色、「百面童子 四部作」の小沢茂弘が監督する。撮影は「海の若人」の佐藤三郎、音楽は「飛燕空手打ち 三部作」の山田栄一が夫々担当する。主なる出演者は「飛燕空手打ち 三部作」の波島進、藤里まゆみ、「サラリーマン 目白三平」の三笠博子、「天兵童子 三部作」の宇佐美諄など。
  • 名探偵明智小五郎シリーズ 青銅の魔人 第四部

    制作年: 1955
    スタッフ、キャストともに前三部に同じ。なお第二部には「謎の夜光時計」第三部に「恐怖の天守閣」第四部に「決闘獅子ケ島」という傍題がつく。
  • 美男天狗党

    制作年: 1954
    「疾風愛憎峠」の小川正の原案より「風流あじろ笠」の八尋不二が脚本を書き、「ひよどり草紙(1954)」の内出好吉が監督している。撮影は「遊侠夫婦笠」の太田真一、音楽は「若旦那武勇伝」の木下忠司の担当。出演者は「快盗三人吉三」の北上弥太朗、「裸形家族」の藤乃高子、「若旦那武勇伝」の若杉英二、三井弘次などである。
  • この太陽

    制作年: 1954
    牧逸馬作の同名小説の映画化である。これは昭和五年日活で村田実監督小杉勇主演で一度映画化されている。星野和平、坪井与、加藤邁の企画により、「快傑黒頭巾(1953)」の小川正が脚色し、「健児の塔」の小杉勇(往年の出演者)が監督に当った。撮影は「続魚河岸の石松」の藤井静、音楽は「健児の塔」の小杉太一朗の担当である。出演者は「家族あわせ」の若原雅夫と角梨枝子、「日の果て」の島崎雪子、新人船山汎など。
  • 疾風愛憎峠

    制作年: 1954
    「快傑黒頭巾(1953)」の小川正のオリジナル・シナリオを「曲馬団の魔王」の佐々木康が監督している。撮影も「曲馬団の魔王」の三木滋人。出演者は「旗本退屈男 どくろ屋敷」の市川右太衛門、「ママの日記」の木暮実千代、「花と竜 第一部」「花と竜 第二部」の滝沢修、「水戸黄門漫遊記(1954)」の原健策、「殴り込み二十八人衆」の高千穂ひづる等である。
  • 新諸国物語 笛吹童子 第一部どくろの旗 第二部妖術の闘争 第三部満月城の凱歌

    制作年: 1954
    北村寿夫のNHK連続放送劇を「疾風愛憎峠」の小川正が脚色し、「血ざくら判官」の萩原遼が監督している。撮影は「疾風愛憎峠」の三木滋人、音楽は福田蘭童が担当。出演者は「水戸黄門漫遊記(1954)」の月形龍之介と大友柳太朗、「雪之丞変化(1954)」の東千代之介と高千穂ひづる、「暁の三十八番斬り」の田代百合子等である。
  • 霧の小次郎 第一篇金竜銀虎 第二篇魔術妖術 第三篇日光月光

    制作年: 1954
    「新諸国物語 笛吹童子 第一部どくろの旗 第二部妖術の闘争 第三部満月城の凱歌」と同じく北村寿夫の原作を小川正が脚色、「若者よ! 恋をしろ」の佐伯清が監督する。撮影は「浅間の火祭」の吉田貞次、音楽は「新諸国物語 笛吹童子 第一部どくろの旗 第二部妖術の闘争 第三部満月城の凱歌」の福田蘭童の担当。出演者は「浅間の火祭」の大友柳太朗、高千穂ひづる、「里見八犬伝(1959)」の東千代之介「浅間の火祭」の高松錦之助、「二挺拳銃の龍」の日野明子、「妖異忠臣蔵」の千石規子などである。
  • 東尋坊の鬼

    制作年: 1954
    講談倶楽部所載の原作を小川正が脚色し、「鞍馬天狗 疾風八百八町」志村敏夫が監督、「鶴亀先生」の平野好美が撮影を担当する。出演者は「此村大吉」の田崎潤、「黒い潮」の左幸子、「大岡政談・妖棋伝 (前篇) 白蝋の仮面」の藤田進、「娘ごころは恥づかしうれし」の鮎川浩、他に木戸新太郎(キドシン)、柳永二郎、鳥羽陽之助など。
  • 怪人二十面相 三部作 第一部人か魔か? 第二部巨人対怪人 第三部怪盗爆砕

    制作年: 1954
    児童向娯楽映画として製作されたもので、「少年」連載の原作を「三日月童子 三部作」の小川正が脚色、「黄色い鞄」の新人弓削進が監督に当り、「若旦那と踊子」の長岡博之が撮影する。「鉄仮面」の若杉英二をはじめ、沼尾釣、「真実の愛情を求めて 何処へ」の藤乃高子、「鉄仮面」の草間百合子、「青春前期」の須賀不二夫、「三つの愛」の細谷一郎、「千姫(1953)」の山形勲らが出演する。
  • 三日月童子 三部作

    制作年: 1954
    「新諸国物語 笛吹童子 第一部どくろの旗 第二部妖術の闘争 第三部満月城の凱歌」の姉妹篇で、同じく北村寿夫の連続放送劇を「東尋坊の鬼」の小川正が脚色、「唄ごよみ いろは若衆」の小沢茂弘が監督し、「犬神家の謎 悪魔は踊る」の渡辺孝が撮影する。主なる出演者は「蛇姫様(1954)」の東千代之介、「暗黒街の脱走」の三条雅也、「快傑まぼろし頭巾」の千原しのぶ、「とんち教室」の岸井明、「たん子たん吉珍道中 (三部作)」の松島トモ子、「懐しのメロディー」の藤里まゆみ等である。「第一篇 剣雲槍ぶすま」(1954年10月12日公開 52分)「第二篇 天馬空を征く」(1954年10月19日公開 52分)「完結篇 萬里の魔鏡」(1954年10月26日公開 54分)
  • 名探偵明智小五郎シリーズ 青銅の魔人 第一部

    制作年: 1954
    「怪人二十面相」に次ぐシリーズ作で、原作、脚色、撮影共に同一スタッフ。監督は「三羽烏奮戦す」の穂積利昌。「大学は出たけれど」の諸角啓二郎と中村俊介、こけし座の高山武男のほか主要キャストも同じである。
  • 新諸国物語 紅孔雀 全五部作

    制作年: 1954
    原作北村寿夫のNHK連続放送劇を「三日月童子 三部作」の小川正が脚色、「満月狸ばやし」の萩原遼が監督する五篇に分れた連続映画である。撮影は同じく「満月狸ばやし」の吉田貞次、音楽は「三日月童子 三部作」の高橋半が当った。出演者は「満月狸ばやし」の中村錦之助、高千穂ひづる、「竜虎八天狗 四部作 第一篇水虎の巻 第二篇火竜の巻」の東千代之介、「残月一騎討ち」の大友柳太朗、「怪猫腰抜け大騒動」の星美智子のほか、西条鮎子、新人和田道子、三条雅也、岸井明、山手弘、毛利菊枝など。「新諸国物語 紅孔雀 第一篇 那智の小天狗」(1954年12月27日公開 57分)「新諸国物語 紅孔雀 第二篇 呪の魔笛」(1955年1月3日公開 55分)「新諸国物語 紅孔雀 第三篇 月の白骨城」(1955年1月9日公開 53分)「新諸国物語 紅孔雀 第四篇 剣盲浮寝丸」(1955年1月15日公開 54分)「新諸国物語 紅孔雀 完結篇 廃墟の秘宝」(1955年1月21日公開 53分)。
  • 快傑黒頭巾(1953)

    制作年: 1953
    往年『少年倶楽部』に連載された高垣眸の原作を、「死の追跡」の小川正が脚色し、「死の追跡」の小川正が脚色し、「ちゃんばら手帖」の河野寿一が監督している。撮影は「風雲八万騎」の三木滋人。出演者は「風雲八万騎」の大友柳太朗、薄田研二、「危うし!鞍馬天狗」の岡譲二、朝雲照代、「健児の塔」の田代百合子、「花の生涯」の喜多川千鶴などである。
  • 死の追跡(1953)

    制作年: 1953
    「韋駄天記者」の原作者戸川幸夫の同名小説の映画化で、「女難街道」の小川正の脚本を、「続三等重役」の鈴木英夫が監督している。撮影は「暁の市街戦」の佐藤三郎。出演者の主なるものは「もぐら横丁」の佐野周二、「雲ながるる果てに」の岡田英次、神田隆、金子信雄、沼崎勳、「再会(1953)」の久我美子などである。
  • 玄海の鰐

    制作年: 1953
    小説新潮に掲載された下村千秋の原作を「女難街道」の小川正が脚色、「最後の顔役(1952)」の小杉勇が監督した。「むぎめし学園」の永塚一栄が撮影を、「欲望」の伊福部昭が音楽を担当した。「続魚河岸の石松」の河津清三郎、星美智子、「欲望」の菅井一郎、日高澄子、「山下奉文」の大友柳太朗、河村弘二、三島耕、永田靖、「蛇と鳩」の伊豆肇などが出演する。
  • 女難街道

    制作年: 1953
    「鞍馬天狗 疾風雲母坂」の小川正の脚本によって「親馬鹿花合戦」の渡辺邦男、渡辺孝が監督、撮影にあたった。音楽は「喧嘩笠(1953)」の山田栄一。「朝焼け富士 (前篇)」「朝焼け富士 (後篇)」の市川右太衛門、「妻」の高峰三枝子、「怪盗火の玉小僧」の堺駿二、その他加賀邦男、御園裕子、市川春代、原健作などが出演する。
  • 鞍馬天狗 疾風雲母坂

    制作年: 1953
    「鞍馬天狗 一騎討ち」に次ぐ東映の天狗もの。監督、撮影は例によって萩原遼と河崎喜久三。民門敏雄に替って、小川正、丸根賛太郎、鏡二郎の三人が脚本をかいている。音楽は新東宝「鞍馬天狗 青銅鬼」の西梧郎。出演者も嵐寛寿郎、高島稔、渡辺篤、宮城千賀子、原健作、高田稔と「鞍馬天狗 青銅鬼」のメムバアが連なり、他に「加賀騒動」の三島雅夫、薄田研二、「喧嘩笠(1953)」の加賀邦男、澤村國太郎などが助演する。
  • 韋駄天記者

    制作年: 1953
    「ボート8人娘」の小川正に加藤邁が共力して企画、東京日日新聞社会部長戸川幸夫の原作から「花咲く風」の八住利雄が脚本を書き、「銭なし平太捕物帳」の田中重雄が監督に当っている。撮影は「二人の母」の西川庄衛。出演者は「激流(1952)」の沼田曜一、「親分の青春」の二本柳寛、「銭形平次捕物控 からくり屋敷」の三浦光子、「夏子の冒険」の岸輝子、「ひめゆりの塔(1953)」の香川京子、その他信欣三、千田是也、青山杉作など新劇人が出演。
  • ボート8人娘

    制作年: 1952
    「水色のワルツ」に次いで企画された東映の思春期もので、小川正、岡田豊の共同脚本を「私はシベリヤの捕虜だった」の阿部豊が監督し、安本淳が撮影を担当している。出演者にはボート8人娘として「旗本退屈男 江戸城罷り通る」の西條鮎子、「水色のワルツ」の長谷川菊子、浪路はるか、泉鏡子等の新進若手女優陣を中心に、千明みゆき、「貞操の街」の龍崎一郎などが主演する。
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