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ダニエル・L・ファップの関連作品 / Related Work
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宇宙からの脱出
制作年: 1969宇宙船の故障で沈黙の宇宙にとり残された飛行士たちの不安と恐怖、彼らを救助すべくいらだつ地上基地の苦慮を描く、SFサスペンス。製作は、「サボテンの花」のマイク・フランコビッチ、監督は「大脱走」のジョン・スタージェス、マーティン・ケイディンの原作をメイヨ・サイモンが脚色。撮影は「ウエスト・サイド物語」のダニエル・ファッブ、特殊視覚効果をローレンス・バトラー、ドナルド・C・グルーナー、ロビー・ロビンソン、音楽をレス・フレショルツ、アーサー・ピアンタドシィ、編集をウォルター・トンプソンがそれぞれ担当。出演は「レッド・ムーン」のグレゴリー・ペック、「スター!」のリチャード・クレンナ、「暴動」のジーン・ハックマン、デイヴィッド・ジャンセン、ジェームズ・フランシスカスなど。テクニカラー、パナビジョン。1969作品。60点 -
北極の基地 潜航大作戦
制作年: 1968「ナバロンの要塞」「荒鷲の要塞」のアリステア・マクリーンの小説を、「ダンディー少佐」のハリー・ジュリアン・フィンクが、まず映画用のストーリーにし「ボー・ジェスト(1966)」のダグラス・ヘイズが脚色、「墓石と決闘」のジョン・スタージェスが監督したアクション篇。撮影はダニエル・L・ファップ、北極圏での撮影はジョン・スティーブンスとネルソン・タイラーが当った。音楽は「今宵限りの恋」のマイケル・グランドが担当した。出演は「トブルク戦線」のロック・ハドソン、「特攻大作戦」のアーネスト・ボーグナイン、「トマシーナの三つの生命」のパトリック・マクグーハン、「戦争プロフェッショナル」のジム・ブラウンほか。製作は「いそしぎ」のマーティン・ランソホフ。60点 -
電撃フリント GO!GO作戦
制作年: 1966ハル・フィンバーグのオリジナル・ストーリーを彼自身とベン・スターが共同で脚色、「僕のベッドは花ざかり」のダニエル・マンが監督したスパイ・アクション。撮影は「マドリードで乾杯」のダニエル・L・ファップ、音楽は「脱走特急」のジェリー・ゴールドスミスが担当した。出演は、「卑怯者の勲章」のジェームズ・コバーン、「脱走特急」のエドワード・マルヘアー、リー・J・コッブ、ベンソン・フォンダ、ギラ・ゴラン、ジアンナ・セラほか。60点 -
カリフォルニア万才
制作年: 1966デビュー作「やさしく愛して」から22本目、エルヴィス・プレスリーの映画出演10周年記念作。脚本はセオドア・J・フリッカーと「レッド・ライン7000」のジョージ・カーゴ、監督は「いかすぜ!この恋」のノーマン・タウログ。撮影は「電撃フリントGO!GO作戦」のダニエル・L・ファップ、音楽は「フロリダ万才」のジョージ・ストール、ミュージカル・シーンの振付は「ヤング・ヤング・パレード」のジャック・ベイカーが担当した。出演は新曲9曲を披露するエルヴィス・プレスリー、「フロリダ万才」のシェリー・フェブレイ、「遠い喇叭」のダイアン・マクベイン、「夏の魔術」のデボラ・ウォーリー、舞台出身のドディー・マーシャルなど。製作は「フロリダ万才」のジョー・パスターナク。60点 -
不沈のモリー・ブラウン
制作年: 1964作詞作曲メレディス・ウィルソン、台本リチャード・モリスのミュージカルの原作を「明日泣く」のヘレン・ドイッチェが脚色、「上流社会」のチャールズ・ウォルターズが演出したミュージカルドラマ。撮影は「アカプルコの海」のダニエル・L・ファップ、音楽は原作のミュージカルのもの。製作は「ガールハント」のローレンス・ウェインガーテン。出演は「西部開拓史」のデビー・レイノルズ、新進オペラ歌手のハーヴ・プレスネル、「渇いた太陽」のエド・ベグリー、「コマンド」のハーヴェイ・レムベック、「夢の渚」のハリー・ホルカム、「不思議な世界の物語」のマーティタ・ハント、「ダイヤモンド・ヘッド」のボーン・テイラー、「草原の輝き」のオードリー・クリスティほか、舞台人多数。 -
大脱走
制作年: 1963第二次大戦中の出来事。ドイツの誇る、第3捕虜収容所に収容された連合軍将校たちが、大脱走を敢行した一大史実である。原作は当時英空軍スピットファイヤー・パイロットで、実際にこの大仕事に参加していたポール・ブリックヒル。1950年に出版された著書“ザ・グレート・エスケープ”は超ベスト・セラーになった。製作者兼監督は「荒野の3軍曹」のジョン・スタージェス。撮影は「ウエスト・サイド物語」でアカデミー賞を獲得したダニエル・L・ファップ。脚色は「アスファルト・ジャングル」の著書で知られるW・R・バーネットとジェームズ・クラベルが共同で担当している。音楽は「終身犯」のエルマー・バーンスタイン。出演者は「戦う翼」のスティーヴ・マックィーン、チャールズ・ブロンスン、ジェームズ・コバーンをはじめ、「噂の二人」のジェームズ・ガーナー、英国からリチャード・アッテンボロー「ロベレ将軍」のハンネス・メッセマーなど。80点 -
女房は生きていた
制作年: 1962ベラ・スペワック、サミュエル・スペワック、レオ・マッケリーの共同オリジナル・ストーリーを「ポケット一杯の幸福」のハル・カンター、「金魚鉢の中の恋」のジャック・シャーが共同脚色し、「プレイボーイ」のマイケル・ゴードンが演出したロマンチック・コメディ。撮影は「ウエスト・サイド物語」のダニエル・L・ファップ、音楽は「ナイアガラ」のライオネル・ニューマンが担当、製作は「戦艦バウンティ」のアーロン・ローゼンバーグと「恋人よ帰れ」のマーティン・メルチャーがあたった。出演者は、「スリルのすべて」のドリス・デイ、同じくジェームズ・ガーナー、「恐怖の岬」のポリー・バーゲン、「パリが恋するとき」のセルマ・リッター、TVからチャック・コナーズ他、エドガー・ブキャナン、フレッド・クラークなど。 -
ウエスト・サイド物語
制作年: 1961ブロードウェイ・ミュージカルの70ミリによる映画化。「ロミオとジュリエット」を現代化したラブロマンスを縦系にして現代の青春悲劇をリアルに描いた作品。原作は「旅情」の作者アーサー・ローレンツ。脚色をアーネスト・リーマンが担当した。監督は「拳銃の報酬」のロバート・ワイズと振付も兼ねているジェローム・ロビンスの共同。撮影は「5つの銅貨」のダニエル・L・ファップ。画面構成にタイトルをデザインしたソール・バスが一役加わっている。音楽は「踊る大紐育」「波止場」のレナード・バーンスタイン。出演者はナタリー・ウッド、リチャード・ベイマー、ラス・タンブリンなど。製作はロバート・ワイズ。80点 -
ワンツースリー ラブ・ハント作戦
制作年: 1961東西に分裂して世界の不安な注目を浴びているベルリンを舞台に、「アパートの鍵貸します」のビリー・ワイルダーが、戦前にベルリンで観たフェレンツ・モルナールの一幕劇から得たヒントを基に、「昼下りの情事」以来のI・A・L・ダイアモンドと共同で脚本を執筆。撮影は「ウエスト・サイド物語」のダニエル・L・ファップ。音楽はアンドレ・プレヴィンが、ソ連の作曲家ハチャトリアンの「剣の舞」等を借用して作曲している。出演者は「ミスタア・ロバーツ」のジェームズ・キャグニー、「荒野の七人」「ファニー」のホルスト・ブッフホルツ、パメラ・ティフィン、アーリン・フランシスなど。 -
恋をしましょう(1960)
制作年: 1960「奥様ごめんなさい」のノーマン・クラスナーの脚本を「西部に賭ける女」のジョージ・キューカーが監督したロマンチック・コメディ。撮影は「5つの銅貨」のダニエル・L・ファップ、音楽をライオネル・ニューマンが担当した。サミー・カーン作詞、ジェームズ・ヴァン・ヒューゼン作曲の主題歌“恋をしましょう”ほか5曲、コール・ポーターの“私の心はパパのもの”が歌われる。出演は「お熱いのがお好き」のマリリン・モンロー、「掟」のイヴ・モンタン、ほかにトニー・ランドール、フランキー・ヴァーン、ウィルフリッド・ハイド・ホワイト、マイケル・デイヴィッドら。製作ジェリー・ウォルド。 -
楡の木蔭の欲望
制作年: 1958「果てなき航路」「噫、初恋」(「おお荒野」等がかつて映画化されたことのある、アメリカ最大の劇作家ユージーン・オニールが、1924年に書いた戯曲の映画化。「戦争と平和」のアーウィン・ショウがこれを脚色し、「マーティ」のデルバート・マンが監督した。撮影監督は「地球で一番早い男」のダニエル・L・ファップ、音楽は「十戒(1957)」のエルマー・バーンスタイン。主演は「海の壁」のアンソニー・パーキンス、「失われたものの伝説」のソフィア・ローレン、「エデンの東」のバール・アイヴス、それにF・オバートン、パーネル・ロバーツ、レベッカ・ウェルズ、アン・シーモア等が助演。製作ドン・ハートマン。 -
最后の接吻
制作年: 1958フランク・シナトラの独立プロ第1回作品。第二次大戦中のフランス戦線における、アメリカ軍将校と下士官の、黒人混血娘をめぐる葛藤のドラマで、監督は「カウボーイ」のデルマー・デイヴス。デイヴィッド・ブラウンの原作を「雨のランチプール」のマール・ミラーが脚色し、撮影は「ふんだりけったり」のダニエル・L・ファップ。音楽は「十戒(1957)」のエルマー・バーンスタインが担当している。フランスのコート・ダジュールにロケが行なわれた。主演は「抱擁」のシナトラに、「成功の甘き香り」のトニー・カーティス、「初恋(1958)」のナタリー・ウッド。他にレオラ・ダナ、カール・スウェンソン等が助演する。製作フランク・ロス。 -
底抜け西部へ行く
制作年: 1956お馴染みマーティン=ルイスの「ニューヨークの休日」の次回作。今回は西部の天地に一騒動を巻き起こす。マーヴィン・J・ハウザーのストーリーから「お若いデス」のシドニー・シェルダンが脚本を執筆し「ニューヨーク……」に続きポール・ジョーンズ=ノーマンタウログのコンビが製作=監督を担当した。撮影も同じくダニエル・L・ファップ。編曲は「攻撃」のフランク・デヴォール、歌曲は作詞サミー・カーン、作曲ジェームズ・ヴァン・ヒューゼンと「夜は夜もすがら」のチーム。マーティン=ルイスの他「怒りの河」のロリー・ネルソン、「最初のテキサス人」のジェフ・モロー、「ラスヴェガスで逢いましょう」のアグネス・ムーアヘッド、「勇者のみ」のロン・チャーニーなどが出演する。60点 -
追われる男
制作年: 1955「熱風の町」のウィリアム・H・パインとウィリアム・C・トマスのコンビが1955年に製作した西部劇。「賭博の町」のハリエット・フランク・ジュニアと「幌馬車隊」のアーヴィング・ラヴェッチ共作の原作から「勇魂よ永遠に」のウィンストン・ミラーが脚色、「大砂塵」のニコラス・レイが監督した。テクニカラー色彩の撮影は「あの手この手」のダニエル・L・ファップ、音楽はハワード・ジャクソンである。出演者は「明日に別れの接吻を」のジェームズ・キャグニー、「ジープの四人」のヴィヴェカ・リンドフォース、「コロラドの急襲」のジョン・デレク、サイレント時代に活躍したジーン・ハーショルト、「西部の掠奪者」のグラント・ウィザース、「ヴェラクルス」のジャック・ランバート、「日本人の勲章」のアーネスト・ボーグナイン、「スタア誕生(1954)」のアーヴィング・ベーコンなど。 -
遥かなる地平線
制作年: 1955デラ・グールド・エモンズの小説『ショショーニ族のサカジャエア』から「最後の砦」のウィンストン・ミラーと「地球の静止する日」のエドモンド・H・ノースが脚色、「第二の機会」のルドルフ・マテが監督、「底抜け落下傘部隊」のダニエル・L・ファップが撮影、ハンス・J・サルターが音楽を担当する。主なる出演者は「ケイン号の叛乱」のフレッド・マクマレイ、「黒い絨毯」のチャールトン・ヘストン、「雨の朝巴里に死す」のドナ・リード、「窓」のバーバラ・ヘイル、「ネブラスカ魂」のウィリアム・デマレストなどで、ウィリアム・H・パインとウィリアム・C・トマスの製作するビスタビジョン。1955年作品。 -
画家とモデル(1955)
制作年: 1955ブロードウェイのミュージカル『画家とモデル』をもとにしたもので監督は「腰抜け 二挺拳銃の息子」のフランク・タシュリン。製作はハル・B・ウォリス。マーティンとルイスの相手役は「底抜けびっくり仰天」のドロシー・マローン、「ハリーの災難」のシャーリー・マクレーン、「雨の朝巴里に死す」のエヴァ・ガボール、「中共脱出」のアニタ・エクバーグ。 -
あの手この手(1954)
制作年: 1954「アンデルセン物語」のダニー・ケイがパラマウントと契約しての第1回主演作で、「猛獣と令嬢」のメルヴィン・フランクとノーマン・パナマのコムビが脚本・監督・製作に当った。テクニカラー色彩の撮影は「底抜け艦隊」のダニエル・L・ファップ、「楽しき我が家」のヴィクター・ヤングが音楽監督に当った。作詞作曲はいつもの通りダニー・ケイ夫人のシルヴィア・ファイン、振付は「バンド・ワゴン」のマイケル・キッドである。ケイをめぐる出演者はスウェデン出身で現在英国映画界で活躍しているマイ・セッタリング(「36時間」)、「魔術の恋」のトリン・サッチャー、デイヴィッド・バーンズ、レオン・アスキン、アブナー・バイバーマン、ギャヴィン・ゴードンなどである。 -
底抜けやぶれかぶれ
制作年: 1953ゴルフ熱全盛時代にこたえて入荷した、底抜けコンビの旧作。サム・スニード、ベン・ホーガン等のプロ・ゴルファーを2人に配した喜劇の一編。エドモンド・L・ハートマンとダニー・アーノルドが、アーノルド自身の原作を脚色、ケン・イングランドが追加台詞を書いている。監督は「歓びの街角」のノーマン・タウログ。撮影は「底抜け西部へ行く」のダニエル・L・ファップ。音楽はジョセフ・J・リリー、「底抜けのるかそるか」のディーン・マーティンとジェリー・ルイスのコンビに「豹の爪」のドナ・リード。「ラプソディー」のバーバラ・ベイツが加わって主演。ジョセフ・カレイア、フレッド・クラークが助演する。 -
底抜け落下傘部隊
制作年: 1952「底抜け艦隊」のディーン・マーティン=ジェリー・ルイス主演のハル・B・ウォリス「底抜け艦隊」製作になる1952年作品。ブライアン・マーロウのストーリーを「凸凹透明人間」のティーム、ロバート・リース=フレデリック・I・リナルドとハーバート・ベイカーが脚色、ジェームズ・アラーダイス「底抜け艦隊」とリチャード・ウェイルが台詞を追加した。監督は「トム・ソーヤの冒険」のノーマン・タウログ。撮影はダニエル・L・ファップ、音楽監督ジョセフ・J・リリー、ほか美術・編集なども「底抜け艦隊」と同じスタフ。共演者は「烙印」のモナ・フリーマン、「復讐の二連銃」のドン・デフォー、「底抜け艦隊」のロバート・ストラウス、レイ・ティール「北の狼」、マーシー・マクガイア「下町天国」、ディック・アードマンなど。 -
武装市街
制作年: 1950「サンセット大通り」で若い世代を代表するコンビを演じたウィリアム・ホールデンとナンシー・オルソンを再び共演させる企画。1950年度の犯罪活劇で往年流行した誘拐団と、鉄道警察との闘争を描く。サタディ・イヴニング・ポスト誌所載のトーマス・ウォルシュの原作をシドニー・ボームが脚色、キャメラマンから最近監督に転じたルドルフ・マテがメガフォンをとった。撮影はダニエル・L・ファップ、音楽はアーヴィン・タルボットの担当。上述の主演者2名を助けて、「裸の町」のバリー・フィッツジェラルドの他、舞台出の新人ライル・ベトガー、「大カーニヴァル」のジャン・スターリング、「赤い家」のアイリーン・ロバーツらの新進が顔を揃える。 -
遥かなる我が子
制作年: 1946「いちごブロンド」「恋愛合戦」のオリヴィア・デ・ハヴィランドが主演する映画で、彼女はこれによりアカデミー演技賞を得た。「失われた週末」の製作・脚色者チャールズ・ブラケットが原作・脚色し、製作した1946年作品。監督には「淑女と拳骨」「空の要塞」のミッチェル・ライゼンが当り撮影は「愛のあけぼの」のダニエル・L・ファップが監督し、脚色にはジャック・テリーが協力している。助演は舞台から来た新人ジョン・ランド、「すべてこの世も天国も」のメアリー・アンダースン、「失われた週末」のフィリップ・テリー、英国から来たローランド・カルヴァー、「淑女と拳骨」のビル・グッドウインらである。
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