モリー・リスキンドの関連作品 / Related Work

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  • いとしの殿方

    制作年: 1957
    1936年、故キャロル・ロンバートとウィリアム・ポーエルのコンビが主演で作られた風刺喜劇「襤褸と宝石」の再映画化。前回と同じくエリック・ハッチの原作小説をハッチと「ステージ・ドア」のウィリアム・バワーズ共同脚色、これをさらにエヴェレット・フリーマン(「百万弗の人魚」)とピーター・バーニース、バワーズの3人が戦後版に脚色、「美わしき思い出」のヘンリー・コスターが監督した。撮影監督は「間奏曲」のウィリアム・ダニエルス、音楽は「千の顔を持つ男」のコンビ、フランク・スキナーが作曲、ジョセフ・ガーシェンソンが指揮した。主演は「潮風のいたづら」のデイヴィッド・ニーヴン、「間奏曲」のジューン・アリソン、それに「野望に燃える男」のマーサ・ハイヤー。ほかにロバート・キース、エヴァ・ガボールなど。
  • 愛のアルバム

    制作年: 1941
    古くは「シマロン(1931)」「ロバータ」「最後の抱擁」最近では「ドーヴァーの白い断がい」「再び一緒に」「二十一歳以上」のアイリーン・ダンと、名作「コンドル(1939)」「この虫十万ドル」に主演、最近「さみしき心のみ」「夜に昼に」「ノートリアス」等で活躍しているケーリー・グラントが「新婚道中記」の名コンビを復活して、ジョージ・スティーヴンス監督の下に製作された一九四一年度作品。助演者は「丘の一本松」「月は我が家」「セイルムの娘」「桃色の旅行かばん」に出演し、最近では「南部の人」で名技を示したビューラ・ボンディが光っている。監督ジョージ・スティーヴンスはフレッド・アステアとジンジャー・ロジャースの「有頂天時代(1936)」キャサリン・ヘプバーンの「偽装の女」その他「愛の弾丸」「踊る騎士」を演出している。脚色者モリー・リスキンドは「海は桃色」「愉快なリズム」「襤褸と宝石」を脚色した。
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  • ルーム・サーヴィス

    制作年: 1938
    金のない客とその客を追い出したいホテルの社長のドタバタ劇を描いた、ブロードウェイで大ヒットした舞台を映画化。破産状態の劇団主宰者・グルーチョと団員が舞台製作費を確保するため、大金持ちを相手にさまざまな策を弄する。マルクス兄弟の代表作。【スタッフ&キャスト】監督:ウィリアム・A・サイター 脚本:モリー・リスキンド 撮影:J・ロイ・ハント 音楽:ロイ・ウェッブ 出演:グルーチョ・マルクス/ハーポ・マルクス/チコ・マルクス/ルシル・ボール
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  • ステージ・ドア

    制作年: 1937
    「男装」「女性の反逆」のキャサリン・ヘップバーン、「踊らん哉」「ロバータ」のジンジャー・ロジャース、「オーケストラの少女」「銀盤の女王」のアドルフ・マンジュウが主演する映画で、エドナ・ファーバーとジョージ・S・カウフマン合作の舞踏劇に基いて「オペラは踊る」のモリー・リスキンドと「目撃者(1936)」のアンソニー・ヴェイラーが協力脚色し、「襤褸と宝石」「社長は奥様がお好き」のグレゴリー・ラ・カヴァが監督し、「女性の反逆」「証人席」のロバート・デ・グラスが撮影した。助演者は「襤褸と宝石」のゲイル・パトリック、「踊る騎士」のコンスタンス・コリア、「大自然の凱歌」アンドリア・リーズ、「恋の歌」のルシル・ボール、「丘の一本松」のサミュエル・S・ハインズ、「靴を脱いだ女」のフランクリン・バングボーンでなおアン・ミラー、キャサリン・アレクサンダー、ラルフ・フォーブス、メアリー・フォーブス等も出演している。
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  • 襤褸と宝石

    制作年: 1936
    「巨星ジーグフェルド」「一対二」のウィリアム・パウエルと「春を手さぐる」「処女散歩」のキャロル・ロムバードが主演する映画で、「社長は奥様がお好き」「林檎の頬」のグレゴリー・ラ・カヴァが監督した。原作は米国流行作家エリック・ハッチの小説で作者自ら「オペラは踊る」のモリー・リスキンドと協力脚色したもの。助演者は「コンチネンタル」のアリス・ブレディー、「ミシシッピ」のゲイル・パトリック、「社長は奥様がお好き」のジーン・ディクソン、「幽霊西へ行く」のユージーン・パレット、「本人出現」のアラン・モーブレイ、「恋の歌」のミッシャ・オーアという顔ぶれで、撮影は「春を手さぐる」「姫君海を渡る」のテッド・テズラフの担当である。
  • 令嬢見学

    制作年: 1936
    「脱獄鬼」「女は求む」のジェーン・ワイアットと「晩春」「ソレルとその子」のルイス・ヘイワードが主役を勤める映画でアン・ジョーダン作の小説を「処女散歩」のハーバート・フィールズが「進めオリンピック」のヘンリー・マイヤースと協力脚色し、「ニューヨーク→桑港」「からくり珍裁判」のエドワード・バゼルが監督し、「オペラは踊る」のメリット・B・ガースタッドが撮影したもの。助演は「高飛び成層圏」のナット・ペンドルトン、「幽霊西へ行く」のユージーン・ポーレット、「この三人」のガザリン・ダウセット、「モヒカン族の最後(1936)」のフィリップ・リード、ヴァイオラ・カラハンの面々である。
  • オペラは踊る

    制作年: 1935
    「御冗談でしョ」「我輩はカモである」のマルクス4兄弟からゼッポを抜いて、グラウチョ、チコ、ハーポの3兄弟が主演する映画で「支那海」の脚色に当たったジェームズ・ケヴィン・マッギスが書き卸し、「ココナッツ」の原作者ジョージ・S・カウフマンと同じく脚色者モリー・リスキンドが協力脚色し、「逆間諜」「かたみの傑作」のサム・ウッドが監督に当たり、「昨日」のメリット・B・ガースタッドが撮影した。助演者は「わが胸は高鳴る」のキティ・カーライル、新人の歌い手アラン・ジョーンズ、「麗はしの巴里」のウォルター・キング、「我輩はカモである」のマーガレット・デュモン、「結婚の夜」のシグ・ルーマン等である。
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  • 突貫勘太

    制作年: 1931
    「フービー」と同じく、ジーグフェルド一座の人気者エディ・キャンターが主演する映画。ストーリイは特にキャンター自信が「けだもの組合」のモリー・リスキンドとデイヴィッド・フリードマンの助力を得て組み立てたものでこれを「戦う商隊」「山猫酒場」」のキーン・トンプソンが撮影台本にまとめ、「悪魔が跳び出す」「珍暗黒街」のエドワード・サザーランドが監督し、「国際盗賊ホテル」のグレッグ・トーランドが撮影した。主演者を助けて「キートンの恋愛指南番」のシャーロット・グリーンウッド、「フービー」のスペンサー・チャータース、「速成成金」のジョージ・ラフト、バーバラ・ウィークス等が登場する。
  • けだもの組合

    制作年: 1930
    「ココナッツ」とおなじくグルーチョ、ハーポ、チコ、ゼッポのマルクス4人兄弟主演喜劇で、同じくジョージ・カウフマンほか三氏合作の舞台喜歌劇を映画化したもの、「ココナッツ」と同じく原作者の1人モリー・リスキンドが脚色し、「ピストル嬢」「壁の穴(1929)」のピエール・コリングスが台本を作り、「おしゃれ哲学」「ぬき足さし足」のヴィクター・ヒアマンが監督し、「喝采」「ココナッツ」のジョージ・フォルシーが撮影した。助演者は「放浪の王者(1930)」「ラヴ・パレイド」のリリアン・ロス、「ココナッツ」 のマーガレット・デュモン、ハル・トンプスン、ルイス・ソリン等である。
  • ココナッツ

    制作年: 1929
    サム・H・ハリス氏により最初に演出せられたるジョージ・S・カウフマン氏の原作舞台劇よりモーリス・リスキン氏が脚色し、「壁の穴(1929)」「ナイトクラブ」の俳人監督者ロバート・フローリー氏がジョージフ・サントリイ氏と共同監督したもので、ブロードウェイの有名な寄席芸人グルーチョ、チコー、ハーポ、ゼッポ、のマルクス4人兄弟が主演し、舞台出身のメーリィ・イートン嬢、同じくオスカー・ショウ氏、ケイ・フランシス嬢、シリル・リング氏、マーガレット・デュモン嬢その他が出演したレビューを取り入れたナンセンス喜劇である。カメラは「壁の穴(1929)」「手紙」「新聞記者」のジョージ・フォルシー氏が担任。
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