ノエミ・ルヴォフスキーの関連作品 / Related Work

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  • ノーバディーズ・ヒーロー

    制作年: 2022
    ゴダールに高く評価された現代フランスを代表する異才、アラン・ギロディ監督の長編6作目にして、第72回ベルリン国際映画祭パノラマ部門オープニング作品。クリスマスイブの日、クレルモン=フェラン市でテロが起こる。街がパニックに陥るなか、メデリックは年上の売春婦イサドラに恋をする。メデリックをジャン=シャルル・クリシェ、中年の娼婦をノエミ・ルヴォフスキーが演じる。3月より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開の「〈特集上映〉アラン・ギロディ監督特集」にて「ミゼリコルディア」「湖の見知らぬ男」とともに3作が上映。
  • 5月の花嫁学校

    制作年: 2020
    「イングリッシュ・ペイシェント」のジュリエット・ビノシュ主演のコメディ。1967年、フランス・アルザス地方にある花嫁学校の校長ポーレットは、経営者である夫の死をきっかけに学校が破産寸前であることを知る。そんななか、パリで5月革命が勃発する。出演は、「セラフィーヌの庭」のヨランド・モロー、「カミーユ、恋はふたたび」のノエミ・ルヴォフスキー。監督・脚本は、「ルージュの手紙」のマルタン・プロヴォ。
    22
  • PLAY 25年分のラストシーン

    制作年: 2018
    25年に渡る主人公の成長を、ホームビデオの映像で振り返る試みの斬新さで話題を集めたフランス映画。1993年。13歳のマックスは、両親から贈られたビデオカメラで、家族や友人たちとの日々を撮影し始める。やがてそれは、彼のライフワークとなり……。主演のマックス・ブーブリル(「ピッチの上の女たち」)は、監督のアントニー・マルシアーノと共同で脚本も手掛けている。2020年6月5日から公開延期。
  • マチルド、翼を広げ

    制作年: 2017
    「カミーユ、恋はふたたび」の監督で女優でもあるノエミ・ルヴォウスキーが監督・出演した自伝的ドラマ。9歳のマチルドは変わり者のママにいつも振り回され、友人もできず孤独に過ごしていた。ある日、ママが連れてきたフクロウがマチルドに話しかけてくる。出演は、本作が初演技となるリュス・ロドリゲス、「バルバラ セーヌの黒いバラ」のマチュー・アマルリック。
  • ショコラ 君がいて、僕がいる

    制作年: 2015
    「最強のふたり」のオマール・シーとチャップリンの実孫ジェームス・ティエレが20世紀初頭に実在した芸人コンビを演じる人間ドラマ。フランス北部のサーカスで白人芸人フティットと黒人芸人カナンガはコンビを組み、人気を博す。その噂はパリまで届き……。監督は、「デイズ・オブ・グローリー」でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞した俳優ロシュディ・ゼム。
    80
  • 来るべき日々

    制作年: 2014
    2010年の東京国際映画祭で上映された前作『ハンズ・アップ!』が、一部で熱狂的な支持を受けたロマン・グーピル監督の新作。グーピル自身が演じる映画監督が老いを自覚しながら世界を見つめていく様を軸に、実生活とドラマとが自由に交差し、ユニークな世界が展開する。ドラマ部分と、過去に撮影したドキュメンタリーの映像が組み合わさることで、内面の葛藤や子供たちの成長の記録といったミクロな視点と、現代社会に対するスタンスというマクロな視点が並置される。長編フィクションに加えてドキュメンタリーや短編などを数多く手掛けてきたグーピル監督ならではの世界であり、キャリアの集大成的な作品である。映画作りに関する映画という「メタ映画」の側面ももち、今作で映画監督をやめるのではないかと思わせる内容もあるが、監督一流のユーモアに貫かれ、ペシミズムともシニシズムとも微妙に異なる、老年手前世代の微妙な心情が絶妙に描かれた、極めて巧みで稀有な逸品。第27回東京国際映画祭コンペティション部門上映作品。
  • パリ3区の遺産相続人

    制作年: 2014
    「ラストベガス」のケヴィン・クライン&「ハリー・ポッター」シリーズのマギー・スミス&「サラの鍵」のクリスティン・スコット・トーマス共演のドラマ。父の遺産であるアパルトマン売却のためにパリを訪れた中年男性が、思わぬ出会いをきっかけに人生を見つめ直す。「いちご白書」の脚本家イスラエル・ホロヴィッツの初監督作品。
  • マリー・アントワネットに別れをつげて

    制作年: 2012
    王妃マリー・アントワネットの朗読係の視点から、フランス革命勃発後の3日間を描く歴史劇。原作はフランスの権威ある文学賞、フェミナ賞に輝いたシャンタル・トマの『王妃に別れをつげて』。出演は「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」のレア・セドゥ、「イングロリアス・バスターズ」のダイアン・クルーガー。
    70
  • カミーユ、恋はふたたび

    制作年: 2012
    「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール」のノエミ・ルヴォフスキーが、監督・脚本・主演を務めるコメディドラマ。25年連れ添った夫から離婚を言い渡された中年女性が、学生時代にタイムスリップし、2度目の青春を謳歌する姿を描く。共演は「ベルサイユの子」のジュディット・シュムラ、「セラフィーヌの庭」のヨランド・モロー、「潜水服は蝶の夢を見る」のマチュー・アマルリック、「男性・女性」のジャン=ピエール・レオー。
  • メゾン ある娼館の記憶

    制作年: 2011
    暴力や病気と常に隣り合わせの、儚く過酷な運命を生きる娼婦たち。高級娼婦の彼女たちが見せる様々な表情を、見事な映像美で描いた群像劇。監督は、「ティレジア」に続き、本作でもカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出されたベルトラン・ボネロ。クラシックの音楽家という一面も持つボネロ監督は、光と音楽を緻密に配置した絵画を思わせる芸術的映像で、20世紀初頭パリの優雅でデカダンスな娼館を美しく再現する。R18相等。『未体験ゾーンの映画たち』の一作として、ヒューマントラストシネマ渋谷より上映された。
  • スカイラブ

    制作年: 2011
    1979年のブルターニュ地方を舞台に、祖母の誕生日に集まった大家族のちょっとおかしな週末を、10歳の少女の視点を通して陽気に描いた群像劇。「ビフォア・サンセット」などで知られる女優ジュリー・デルピーの思い出に基づいた作品で、彼女が監督、脚本、出演を兼任。「愛、アムール」のエマニュエル・リバが共演。『フレンチ・フィーメイル・ニューウェーブ』の1作品としてシアター・イメージフォーラムにて上映された。
  • キングス&クイーン

    制作年: 2004
    3度目の結婚が決まった女性が、2番目の夫だった男性と再会、最初の夫との間の子を引き取ってほしいと伝えたことから始まる、家族の絆の物語。監督・脚本は「そして僕らは恋をする」のアルノー・デプレシャン。出演は「リード・マイ・リップス」のエマニュエル・ドゥヴォイス、「ミュンヘン」のマチュー・アマルリック。本作でマチュー・アマルリックは2005年セザール賞主演男優賞を受賞。その年の最も優れた仏映画に捧げられるルイ・デュリック賞受賞作品。
  • ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール

    制作年: 2001
    女優を妻に持った平凡な男の葛藤の日々を描くコメディ。監督・脚本・主演は「いつまでも二人で」などの俳優で、これが長編監督デビューとなるイヴァン・アタル。共演はアタルの妻である「フェリックスとローラ」のシャルロット・ゲンズブール、「レッドプラネット」のテレンス・スタンプ、これが女優デビューとなる監督・脚本家のノエミ・ルヴォフスキー、「ルーヴルの怪人」のローラン・バトー、「24アワー・パーティ・ピープル」のキース・アレン、「8人の女たち」のリュディヴィーヌ・サニエほか。
  • L.S.D.

    制作年: 1996
    『CQ』のエロディ・ブシェーズと『ガーゴイル』のベアトリス・ダルが共演する青春ドラマ。クラブで出会ったアルジェリア人のボクサー・ゼムに恋をしてしまった少女。だが、彼はヤク中で、しかも恋人がいたのだ。しかし少女は泥沼に陥っていくことに。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ヨランド・ゾーベルマン 脚本:ノエミ・ルヴォフスキー 製作:アラン・マッシオ 撮影:ドニ・ルノワール 出演:エロディ・ブシェーズ/ベアトリス・ダル/ロシュディ・ゼム/ジュリー・バタイユ
  • 魂を救え!

    制作年: 1992
    ドイツとフランスの国境間で起きた不条理な荷物検査から1人の若者が大きな政治的な陰謀に巻き込まれて行くサスペンス。監督は「そして僕は恋をする」のアルノー・デプレシャン、脚本はデプレシャン、「二十歳の死」(脚本協力)のパスカル・フェラン、ノエミ・ルヴォフスキー、エマニュエル・サランジェ、撮影は「パリでかくれんぼ」のカロリーヌ・シャンプティエ。音楽はマルク・ソメール、美術のアントワーヌ・プラトー、編集のフランソワ・ジェディジエはデプレシャンの全作に参加する常連。衣裳はヴァレリー・ポッゾ・ディ・ボルゴ。主演は「二十歳の死」のエマニュエル・サランジェ。共演は「見憶えのある他人」のマリアンヌ・ドゥニクールほか。
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