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ジャクリーン・ビセットの関連作品 / Related Work
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バグダッド・スキャンダル
制作年: 2018元国連職員のマイケル・スーサンが自身の体験を基に書き起こしたベストセラー小説を映画化。2002年、困窮するイラク国民を救うはずの国連主導による人道支援計画「石油・食料交換プログラム」の裏で行われていた汚職事件を活写するポリティカル・サスペンス。出演は「ダイバージェント」シリーズのテオ・ジェームズ、「ガンジー」のベン・キングズレー、「2重螺旋の恋人」のジャクリーン・ビセット。監督・脚本は「ストックホルムでワルツを」のペール・フライ。共同脚本を「クライシス・オブ・アメリカ」のダニエル・パインが務める。70点 -
2重螺旋の恋人
制作年: 2017米国の女性作家ジョイス・キャロル・オーツによる短編小説をフランソワ・オゾン監督が大胆に翻案したサスペンス。精神分析医ポールと恋に落ち、同居を始めたクロエ。ある日、クロエは街でポールそっくりの男と出会うが、彼はポールと双子で同じ精神分析医だった。出演は「17歳」のマリーヌ・ヴァクト、「午後8時の訪問者」のジェレミー・レニエ、「映画に愛をこめて アメリカの夜」のジャクリーン・ビセット、「夏時間の庭」のドミニク・レイモン。音楽を「婚約者の友人」のフィリップ・ロンビが担当。一般公開に先駆け『フランス映画祭2018』にて上映。70点 -
ナインイレヴン 運命を分けた日
制作年: 2017米同時多発テロ下の実話から生まれた舞台『エレベーター』を映画化。2001年9月11日、突如、ビルに飛行機が激突。エレベーターに偶然居合わせた5人は38階辺りに閉じ込められる。外部との唯一の通信手段はインターコムだけ。極限状態の彼らが下した決断は……。出演は「ウォール・ストリート」のチャーリー・シーン、「ミュータント・タートルズ」のウーピー・ゴールドバーグ、「ライアー・ハウス」のジーナ・ガーション、「ラストスタンド」のルイス・ガスマン、「アントマン」のウッド・ハリス、『Xibalba シバルバ/エイリアン・オブ・マヤ』のオルガ・フォンダ、「マイ・ベスト・フレンド」のジャクリーン・ビセット、「ロード・オブ・セイラム」のブルース・デイヴィソン。監督は『アイ・ソウ・ザ・デビル 目撃者』のマルティン・ギギ。70点 -
マイ・ベスト・フレンド
制作年: 2015ドリュー・バリモアとトニ・コレットが互いに支えあう親友同士を演じた人間ドラマ。ジェスとミリーは幼い頃から何でも話し合ってきた仲。ジェスは念願の子供を授かったものの、時同じくしてミリーに乳ガンが見つかり、彼女に喜びを伝えるに伝えられなくなる。「トワイライト~初恋~のキャサリン・ハードウィック監督が、二人の深い絆を映し出す。共演は「デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-」のドミニク・クーパー、俳優としてだけでなく監督としても活躍するパディ・コンシダインほか。80点 -
ハニートラップ 大統領になり損ねた男
制作年: 2014欧州メディアを震撼させたIMF前専務理事ストロスカーンの セックス・スキャンダル事件の顛末を映画化。彼はセック ス依存症か、罠にはまっただけなのか?未体験ゾーンの映画たち2015にて上映。60点 -
セイブ・ザ・ラストダンス2
制作年: 2006バレエを題材にした青春ラブストーリーの続編。N.Y.のジュリアードでダンスを学ぶサラは、今まで学んできたクラシックバレエに懸ける心とヒップホップダンスへの打ち消しがたい情熱の狭間で揺れ動く。主演は『コヨーテ・アグリー』のイザベラ・マイコ。【スタッフ&キャスト】監督:デビッド・ペトラルカ 原作:デュエイン・アドラー 脚本:クワミ・ナイアニング 音楽:マーカス・ミラー 出演:イザベラ・マイコ/コロンバス・ショート/オーブリー・ダラー/ジャクリーン・ビセット -
ミネハハ 秘密の森の少女たち
制作年: 2005『ハンバーガー・ヒル』のジョン・アーヴィン監督が、ジャクリーン・ビセット主演で描いたミステリー。深く閉ざされた森の中に佇む全寮制の女学園。人知れず集められた少女たちは、外界と接触することを禁じられ、厳しい規則の中で生活していた。【スタッフ&キャスト】監督:ジョン・アーヴィン 原作:フランク・ヴェデキント 脚本:ジェームズ・キャリントン 音楽:ポール・グラボウスキー 出演:ジャクリーン・ビセット/ハナ・テイラー・ゴードン/ナタリア・テナ/アンナ・マグワイア -
誘惑(2004)
制作年: 2004『カジノ・ロワイヤル』のジャクリーン・ビセット主演による官能シーン満載のエロティックスリラー。父を不慮の事故で失ったスコットの前に、母の新しい結婚相手・オリバーが現われる。父の死に疑念を抱いた彼は、オリバーの娘と共に真相を探るが…。【スタッフ&キャスト】監督:クラウス・メンゼル 脚本:ダリル・ハネイ 出演:ジャクリーン・ビセット/アダム・ガルシア/アリス・エヴァンス -
イン・ザ・ビギニング
制作年: 2000旧約聖書をベースに、アブラハムの時代からモーゼの十戒までを壮大なスケールで描いたスペクタクル映画。約3時間に及ぶ長編大作を完全収録している。最新のSFX技術を多用した、モーゼが神から「十戒」を授かるクライマックスシーンは圧巻。【スタッフ&キャスト】監督:ケヴィン・コナー 出演:マーティン・ランドー/ジャクリーン・ビセット/ビル・キャンベル/クリストファー・リー -
JESUS 奇蹟の生涯
制作年: 1999イエス・キリストの慈愛と受難に満ちた生涯を実力派俳優と壮大なスケールで映像化した史劇ドラマ。数々の奇蹟を起こしてイスラエルの民に信仰を広めるイエスが邪魔なユダヤ教徒は、弟子のユダを懐柔してイエスを捕らえ、罪人として処刑しようと企む。【スタッフ&キャスト】監督:ロジャー・ヤング 製作総指揮:ロレンツォ・マイノリ 脚本:シュゼット・カーター 音楽:パトリック・ウィリアムス 出演:ジェレミー・シスト/ゲイリー・オールドマン/ジャクリーン・ビセット/デビッド・オハラ -
娼婦ベロニカ
制作年: 1998封建社会で力強く生き抜く女性の愛と官能を描いた文芸ロマン。監督は「みんな愛してる」のマーシャル・ハースコヴィッツ。脚本ハマーガレット・ローゼンタールの自伝を元に新鋭ジェニーン・ドミニーが担当。製作は「恋におちたシェイクスピア」のエドワード・ズウィックとハースコヴィッツ、「パトリシア・アークェットのグッバイ・ラバー」のアーノン・ミルチャン、サラ・キャプラン。製作総指揮は「評決のとき」のマイケル・ネイサンソン、「フィッシャー・キング」のステファン・ランドール。撮影は『ボディ・スナッチャーズ』(V)のボージャン・バゼリ。音楽は「ジキル&ハイド」のショージ・フェントン。美術は「未来世紀ブラジル」のノーマン・ガーウッド。編集は「戦火の勇気」スティーヴン・ローゼンブラムと「マスク」のアーサー・コバーン。衣裳は「エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事」のガブリエラ・ペスクッチ。出演は「ブレイブハート」のキャサリン・マコーマック、「ダーク・シティ」のルーファス・シーウェル、「ブルワース」のオリヴァー・プラット、「沈黙の女」のジャクリーン・ビセットほか。 -
メランコリー
制作年: 1996クリスマス休暇にスキー・リゾートに集まった人々の恋愛模様をコミカルに描くオールスター・キャストによるロマンチック・コメディ。監督・脚本はこれが初の日本公開作になるベテラン、エリ・シュラキ。エグゼクティヴ・プロデューサーは「赤い航路」のロベール・ベンムサ、共同脚本は監督ジェラール・ウーリーの娘で「王妃マルゴ」など数多くのヒット作を手掛けるダニエル・トンプソン、撮影は「海を渡るジャンヌ」のロベール・アラズラキ、音楽は「心の地図」の名匠ガブリエル・ヤレドがそれぞれ担当。出演は「男と女」「プレタポルテ」のアヌーク・エーメ、「エドワールとカロリーヌ」などのダニエル・ジェランの大御所を筆頭に、「アメリカの夜」「恋はメイド・イン・パリ」のジャクリーン・ビセット、「愛の報酬/シャベール大佐の帰還」のアンドレ・デュソリエ、「真夜中の恋愛論」で共演した「夜ごとの夢」のジャン=ユーグ・アングラードとマリー・トランティニャン、「自由、夜」のクリスティーヌ・ボワッソンほかの競演。 -
沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇
制作年: 1995コンプレックスから田舎のブルジョワ家庭を皆殺しにした女の姿を描くサスペンス。ルース・レンデルの小説『ロウフィールド館の惨劇』を「殺意」「愛の地獄」のクロード・シャブロル監督で映画化。脚本はシャブロルとカトリーヌ・エリアチェフ。製作、撮影、音楽、編集、録音は前作「愛の地獄」と同じメンバー。主演は「ジャンヌ」のサンドリーヌ・ボネールと「ボヴァリー夫人」「愛・アマチュア」のイザベル・ユペールで、揃って95年ヴェネチア国際映画祭の主演女優賞に輝き、さらにユペールは同年度のセザール賞女優賞も獲得した。共演は「愛の地獄」のジャン=ピエール・カッセル、「メランコリー」のジャクリーン・ビセット、「カップルズ」のヴィルジニ・ルドワイヤンほか。 -
クライムブローカー 仮面の誘惑
制作年: 1993完全犯罪に加担する美人裁判官と日本人犯罪学者との危険な犯罪ゲームを描くサスペンス。東映のオリジナル・ビデオの新レーベルとしてオーストラリアで製作する〈Vワールド〉の第一弾を記念してレイトショー公開された。監督は新鋭のイアン・バリー。 -
彼はメイド・イン・パリ
制作年: 1990キャリア・ウーマンの女性と、その同僚となる身でありながらメイドとなって彼女に接近する男との間に起こる恋愛を描くラブ・コメディ。エグゼクティヴ・プロデューサーはダニエル・マークウェット、製作はモニーク・アノー、監督はテレビ出身のイアン・トイントン、脚本はティモシー・プラガー、撮影はイヴス・ダーハン、音楽はディディエ・ヴァシュールが担当。出演はジャクリーン・ビセット、マーティン・シーンほか。 -
恋のスクランブル
制作年: 1983少年たちがエリート・コースの第1歩として集まるプレップ・スクールを舞台に恋、友情、進学などに悩む姿を描く。製作はマーティン・ランソホフ、エグゼクティヴ・プロデューサーはキャスリーン・サマーズ、監督は「午後の曳航」のルイス・ジョン・カルリーノ。脚本はジム・カウフ、デイヴィッド・グリーンウォルト、撮影はリック・ウェイト、音楽はエルマー・バーンスタイン、編集はデニス・ドーラン、美術はジャック・ポプリンが担当。出演はジャクリーン・ビセット、ロブ・ロウ、アンドリュー・マッカーシー、クリフ・ロバートソン、スチュアート・マーゴリン、ロドニー・ピアーソンなど。日本版字幕は野中重雄。カラー、ビスタサイズ。1983年作品。87点- 感動的な
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世界崩壊の序曲
制作年: 1980南太平洋に浮かぶ、観光客で賑わうある島を舞台に、大噴火によって起こる数々の被害と対策を中心に、そこに展開される人間模様を描く。製作はアーウィン・アレン、監督は「ジェット・ローラー・コースター」のジェームズ・ゴールドストーン。ゴードン・トーマスとマックス・モーガン・ウィッツの原作を基にカール・フォアマンとスターリング・シリファントが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はラロ・シフリン、編集はエドワード・A・ビアリーとフリーマン・デイヴィス、製作デザインはフィリップ・M・ジェフェリーズ、特殊効果はL・B・アボットが各々担当。出演はポール・ニューマン、ジャクリーン・ビセット、ウィリアム・ホールデン、エドワード・アルバート、レッド・バトンズ、バーバラ・カレラ、ヴァレンティナ・コルテーゼ、ベロニカ・ハメル、アレックス・カラス、バージェス・メレディス、アーネスト・ボーグナイン、ジェームズ・フランシスカス、ジョン・コンシダイン、シーラ・アレンなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、パナビジョン。1980年作品。 -
愛はエーゲ海に燃ゆ
制作年: 1978エーゲ海を舞台にギリシアの海運王と社交界のファースト・レディとのロマンスを下敷きとして、スーパー・リッチと呼ばれる人々の生活の内幕を描く。製作はアレン・クラインとエリイ・ランドー、監督は「ホワイト・バッファロー」のJ・リー・トンプソン、脚本はニコ・マストラキスとローレンス・マイヤーズとモートン・ファインの原案をモートン・ファインが脚色。撮影はトニー・リッチモンド、音楽はスタンリー・マイヤーズが各々担当。出演はアンソニー・クイン、「ザ・ディープ」のジャクリーン・ビセット、ラフ・ヴァローネ、エドワード・アルバート、ジェームズ・フランシスカス、カミラ・ラパーブ、マリル・トロ、チャールズ・ダーニング、ルチアナ・パルッツィなど。 -
料理長殿、ご用心
制作年: 1978ロンドン、パリ、ベニスの有名レストランで次々に起こる料理長殺人事件をコメディ・タッチで描く。製作総指揮はマーブ・アデルソンとリー・リッチ、製作はウィリアム・アルドリッチ、監督は「おかしな泥棒 ディック&ジェーン」のテッド・コッチェフ。アンとアイヴァンのライアンズ夫妻の原作を基にピーター・ストーンが脚色。撮影はジョン・オルコット、音楽はヘンリー・マンシーニが各々担当。出演はジャクリーン・ビセット、ジョージ・シーガル、ロバート・モーリー、ジャン=ピエール・カッセル、フィリップ・ノワレ、ジャン・ロシュフォール、ルイジ・プロイエティ、ステファノ・サタ・フロレス、マッジ・ライアン、フランク・ウィンザー、ピーター・サリス、ティム・バーロー、ジョン・ルメスリエなど。60点 -
ザ・ディープ(1977)
制作年: 1977バミューダにハネムーンに来た2人が、深海で難破船を発見したことから冒険へと移っていくアドベンチャー。製作はピーター・グーバー、監督は「ホット・ロック」のピーター・イエーツ、脚本はピーター・ベンチリーとトレイシー・キーナン・ウィン、原作はP・ベンチリー(早川書房刊)、撮影はクリストファー・チャリス、第2班監督・水中撮影はアル・ギディングスとスタン・ウォーターマン、特殊効果はアイラ・アンダーソン・ジュニア、アイラ・アンダーソン・シニア、ウォルター・ストーンズ、ジーン・コーネリアス、ドン・パック、音楽はジョン・バリーが各々担当。出演はロバート・ショウ、ジャクリーン・ビセット、ニック・ノルティ、ルイス・ゴセット・ジュニア、イーライ・ウォラック、ロバート・テッシェなど。60点 -
らせん階段(1975)
制作年: 1975姿なき殺人鬼に追われる口のきけない人妻の恐怖を描くサスペンス。30年前のロバート・シオドマク監督作品の再映画化。製作総指揮はジョセフ・シャフテル、製作はピーター・ショウ、監督は「国際殺人局K・ナンバーのない男」のピーター・コリンソン、原作はエセル・リナ・ホワイト、脚本はアンドリュー・メルデス、撮影はケン・ホッジス、音楽はフィリップ・マーテル、編集はレイモンド・ポールトンが各々担当。出演はジャクリーン・ビセット、クリストファー・プラマー、ジョン・フィリップ・ロー、サム・ワナメイカー、ミルドレッド・ダンノック、ゲイル・ハニカット、エレーン・ストリッチなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、ビスタサイズ。1975年作品。 -
おかしなおかしな大冒険
制作年: 1974探偵小説家が、自ら創造した作中人物になって大活躍するコメディ。製作総指揮はロバート・アモン、製作はアレクサンドル・ムヌーシュキンとジョルジュ・ダンシジェール、監督・脚本は「君に愛の月影を」のフィリップ・ド・ブロカ、撮影はルネ・マトゥラン、音楽はクロード・ボラン、編集はアンリ・ラノエが各々担当。出演はジャン・ポール・ベルモンド、ジャクリーン・ビセット、ヴィットリオ・カプリオ、モニーク・ターベ、マリオ・ダヴィド、ブルーノ・ガルシンなど。60点 -
オリエント急行殺人事件(1974)
制作年: 1974オリエント急行の中で起こった殺人事件をめぐって、それに関わった人間群像の愛憎と名探偵エルキュール・ポワロの活躍を描いたアガサ・クリスティ女史の同名小説の映画化。製作はジョン・ブラボーンとリチャード・グッドウィン、監督は「セルピコ」のシドニー・ルメット、脚本はポール・デーン、撮影はジェフリー・アンスワース、音楽はリチャード・ロドニー・ベネットが各々担当。出演はアルバート・フィニー、ローレン・バコール、マーティン・バルサム、イングリッド・バーグマン、ジャクリーン・ビセット、ジャン・ピエール・カッセル、ショーン・コネリー、ジョン・ギールグッド、ウェンディ・ヒラー、アンソニー・パーキンス、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、レイチェル・ロバーツ、リチャード・ウィドマーク、マイケル・ヨーク、コリン・ブレークリー、デニス・クイリー、ジョージ・クールリスなど。68点 -
映画に愛をこめて アメリカの夜
制作年: 1973『パメラを紹介します』という一本の映画の撮影開始から完了までを、一本の映画の中で描く。製作総指揮はマルセル・ベルベール、監督は「恋のエチュード」のフランソワ・トリュフォー、脚本はトリュフォーとジャン・ルイ・リシャール、シュザンヌ・シフマンの共同、撮影はピエール・ウィリアム・グレン、音楽はジョルジュ・ドルリュー、編集はマルティーヌ・バラークが各々担当。出演はジャクリーン・ビセット、ジャン・ピエール・オーモン、ヴァレンティナ・コルテーゼ、ジャン・シャンピオン、ダニ、ジャン・ピエール・レオー、アレクサンドラ・スチュワルト、ニク・アリギ、ナタリー・バイ、デイヴィッド・マーカム、ベルナール・ムネーズ、ガストン・ジョリー、ゼナイッド・ロッシなどで、劇中劇の監督役としてフランソワ・トリュフォーが出演している。一九七三年度アカデミー外国語映画賞、ニューヨーク批評家賞などを受賞。68点 -
おかしなおかしな大泥棒
制作年: 1973高度に発達した文明のヒズミから飛び出した若者が、あふれる反抗心と明晰な頭脳で泥棒稼業を始める、というコメディー。製作・監督はバッド・ヨーキン、テレンス・L・スミスの原作を「ゲッタウエイ」のウォルター・ヒルが脚色、撮影はフィリップ・ラスロップ、音楽はヘンリー・マンシーニ、編集はジョン・C・ホーガーが各々担当。出演はライアン・オニール、ジャクリーン・ビセット、ウォーレン・オーツ、ジル・クレイバーグ、チャールズ・チオッフィ、ネッド・ビーティ、オースティン・ペンドルトン、グレゴリー・シェラ、マイケル・マーフィー、ジョン・ヒラーマン、アラン・オッペンハイマーなど。 -
シークレット(1971)
制作年: 1971平凡に毎日の生活を送っている親子3人の、ある1日のそれそれの体験を描く。製作はジョン・ハンソン、監督はTV出身のフィリップ・サヴィール。サヴィール自らの原案を基にローズマリー・デイヴィスが脚色。撮影はニック・ノーランドとハリー・ハート、音楽はマイケル・ギブス、編集はトニー・ウーラードが各々担当。出演はジャクリーン・ビセット、パール・オスカーソン、シャーリー・ナイト・ホプキンズ、ロバート・パウエル、トーカ・キングズ、マーティン・C・サーリーなど。 -
さらば青春の日
制作年: 1971ニューヨークの病院で将来を嘱望されるインターンと出版社で子供向けの本を編集する若い女性の、触まれた現実の中で愛に生きようとして揺れ動く現代の青春像を描く。製作はアーウィン・ウィンクラーとロバート・チャートフの「いちご白書」「ひとりぼっちの青春」のコンビ。監督は「いちご白書」のスチュアート・ハグマン、脚本はイスラエル・ホロヴィッツ、撮影はリチャード・C・ブルックス、「ある愛の詩」のディック・クラティーナ、音楽はフレッド・カーリン、編集はジョン・C・ハワードが各々狙当。出演は「幸せをもとめて」のマイケル・サラザン、「クリスチーヌの性愛記」のジャクリーン・ビセット、ジョン・サイファー、アレン・ガーフィールド、カート・ドデンホフなど。 -
悪魔のワルツ
制作年: 1971悪魔主義の恐怖を描いたスリラー。製作はTVの「アンタッチャブル」「逃亡者」「FBI」などを製作したクイン・マーティン、監督は「新荒野の七人 馬上の決闘」のポール・ウェンドコス、フレッド・マスタード・スチュアートの小説をベン・マドウが脚色、撮影はウィリアム・W・スペンサー、音楽は「トラ・トラ・トラ!」のジェリー・ゴールドスミスがそれぞれ担当。主題曲はフランツ・リストの「メフィスト・ワルツ」。出演は「愛の贈り物」のアラン・アルダ、「ブリット」のジャクリーン・ビセット、「哀愁の花びら」のバーバラ・パーキンス、「ハロー・グッドバイ」のクルト・ユルゲンス、「新猿の惑星」のブラッドフォード・ディルマン、ウィリアム・ウィンダム、キャスリーン・ウィドースなど。 -
大空港
制作年: 1970猛吹雪の国際空港と旅客機の中でくりひろげられる人間模様と恐怖のアクシデント。製作は「モダンミリー」のロス・ハンター、監督は「36時間」のジョージ・シートン、アーサー・ヘイリーの原作を「三十四丁目の奇跡(1947)」「喝采」のシナリオで2度のオスカーに輝くジョージ・シートンが脚色。撮影は「愚か者の船」のアーネスト・ラズロ、美術はアレクサンダー・ゴリッツェンとE・プレストン・エイムズ、セット装飾はジャック・D・ムーアとミッキー・S・マイケルズ、音楽を「キャメロット」の故アルフレッド・ニューマン、衣装を「イヴの総て」でオスカーを得たイーディス・ヘッドがそれぞれ担当。出演は「泳ぐひと」のバート・ランカスター、「5枚のカード」ディーン・マーティン、「ペンチャー・ワゴン」のジーン・セバーグ、「経験(1969)」のジャクリーン・ビセット、「暴力脱獄」のジョージ・ケネディ、「追想」のヘレン・ヘイズ、「駅馬車(1965)」のヴァン・ヘフリン、「経験(1969)」のバーバラ・ヘイル、「白昼の死刑台」のダナ・ウィンター、それに舞台の名優バリー・ネルソン、モーリン・スティプルトンなど。テクニカラー、トッド・AO・70ミリ。1970年作品。70点 -
クリスチーヌの性愛記
制作年: 1970自分の気の赴くままに生きる若い女性の運命と、その悲劇をテーマとするマーク・マクシェーンの小説「通り魔」の映画化。製作はジェリー・ベルソン、ゲイリー・マーシャル、監督はジェリー・パリス、脚本は製作者のベルソンとマーシャル、音楽はビリー・ゴールデンバーグ、撮影はサム・リーヴィット、編集はアーロン・ステルが各々担当。出演はジャクリーン・ビセット、ジム・ブラウン、ジョセフ・コットン、コーベット・モニカ、ラモン・ビエリなど。 -
謀略都市
制作年: 1968ケープタウンを舞台にしたサスペンス・ドラマ。監督はロバート・D・ウェッブ。ドワイト・テイラーのストーリーを、サミュエル・フラーが脚色。撮影はデイヴィッド・ミリン、音楽はボブ・アダムスとジョー・ケントリッジが担当。製作はロバート・D・ウェッブ。出演は「電撃フリントGO!GO作戦」のジェームズ・ブローリン、「経験(1969)」のジャクリーン・ビセット、「初恋(1958)」のクレア・トレヴァー、ボブ・コートニー、ジョン・ホワイトリー。 -
007/カジノ・ロワイヤル(1967)
制作年: 1967イアン・フレミングの小説『カジノ・ロワイヤル』をウルフ・マンコウィッツ、ジョン・ロウ、マイケル・セイヤーズの3人が脚色、「天地創造」のジョン・ヒューストン、「人間の絆」のケネス・ヒューズ、「スパイがいっぱい」のヴァル・ゲストと、「フレンチ・スタイルで」のロバート・パリッシュ、英国のTV出身のジョセフ・マッグラスの5人が監督にあたっている。撮影は「唇からナイフ」のジャック・ヒルドヤード、音楽はバート・バカラックが担当、主題曲はハーブ・アルパートとティファナ・ブラスが演奏している。出演は「紳士泥棒 大ゴールデン作戦」のピーター・セラーズ、「ブルー・マックス」のアーシュラ・アンドレス、「スパイがいっぱい」のデイヴィッド・ニーヴン、「ジブラルタルの追想」のオーソン・ウェルズ、「サイレンサー 沈黙部隊」のダリア・ラビ、イギリスの舞台・TV出身のテレンス・クーパーのほかにデボラ・カー、ウィリアム・ホールデンなど。なお監督のジョン・ヒューストンが“ M ”役で特出している。製作はチャールズ・K・フェルドマンとジェリー・ブレスラー。60点 -
袋小路
制作年: 1966全財産を投げ打って、孤島の古城を買い取り、若い妻と理想郷を求める中年男の生活に逃亡中のギャングが侵入し、奇妙な人間関係が出来上がったり、こわれたり……。監督・脚本を「吸血鬼」「ローズマリーの赤ちゃん」のロマン・ポランスキー、協同脚本を「反撥」や「吸血鬼」などのジェラール・ブラッシュ、撮影をギル・テイラー、音楽はコメダ、美術をヴォイテク・ロマン等が各々担当。出演は「007は二度死ぬ」「ソルジャー・ブルー」のドナルド・プレゼンス、「柔らかい肌」「ロシュフォールの恋人たち」の故フランソワーズ・ドルレアク、「大空港」のジャクリーン・ビセット、その他、ライオネル・スタンダー、ジャック・マクガウラン、ロバート・ドーニング、マリー・キーン、イェーン・クォーリア、トレヴァー・ドラニーなど。78点
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