舘野仁美の関連作品 / Related Work

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  • 思い出のマーニー

    制作年: 2014
    ジョーン・G・ロビンソンの同名児童文学を「借りぐらしのアリエッティ」の米林宏昌監督がアニメ映画化。北海道を舞台に、大きな苦しみを抱えて生きる12歳の少女と、謎の少女マーニーのひと夏の出会いを綴る。声の出演は「僕は友達が少ない」の高月彩良、「JUDGE ジャッジ」の有村架純、「藁の楯 わらのたて」の松嶋菜々子。美術監督は「清須会議」の種田陽平。音楽を「抱きしめたい 真実の物語」の村松崇継が担当する。5.0ch。
  • かぐや姫の物語

    制作年: 2013
    竹から出てきたかぐや姫が美しく成長し、男性たちからの求婚をかわし、やがて月に帰っていく様を綴った『竹取物語』を題材にしたアニメ。監督・原案・脚本は「ホーホケキョ となりの山田くん」以来14年ぶりの新作公開となる高畑勲。『風に聞け』で第36回城戸賞に入選した坂口理子が脚本に参加。本作では先に声の収録をし後から作画を行うプレスコを採用。かぐや姫の声を「神様のカルテ」の朝倉あきが、幼なじみの捨丸の声を「横道世之介」の高良健吾が、かぐや姫を育てる翁の声を2012年に他界した「海軍特別年少兵」の地井武男が、媼の声を「マルサの女」の宮本信子が担当。制作は「風立ちぬ」「おもひでぽろぽろ」のスタジオジブリ。
  • 風立ちぬ(2013)

    制作年: 2013
    「千と千尋の神隠し」で第75回アカデミー賞長編アニメーション映画賞を獲得、日本を代表するアニメ監督である宮崎駿が、堀辰夫の小説の要素を混ぜつつ、零戦を設計した堀越二郎の若かりし頃に焦点を当て映画化。『モデルグラフィックス』(大日本絵画・刊)に連載した漫画を下敷きにしている。「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズなどのアニメ作品や「キューティーハニー」など実写作品の監督を手がける一方、「さくらん」「キャッチボール屋」といった出演作もある庵野秀明が、堀越二郎の声を担当。音楽は「風の谷のナウシカ」以降全ての宮崎作品に参加している久石譲。主題歌には荒井由実のデビュー曲『ひこうき雲』を採用している。
  • コクリコ坂から

    制作年: 2011
    高橋千鶴・佐山哲郎の同名コミックを原作に、「崖の上のポニョ」の宮崎駿が企画・脚本、「ゲド戦記」の宮崎吾朗が監督を担当するスタジオジブリ作品。1963年の横浜を舞台に、16歳の少女と17歳の少年の出会いと交流、まっすぐに生きる姿を描く。声の出演は「岳 ガク」の長澤まさみ、「SP」シリーズの岡田准一、「レオニー」の竹下景子、「死にゆく妻との旅路」の石田ゆり子、「八日目の蝉」の風吹ジュン。
  • 借りぐらしのアリエッティ

    制作年: 2010
    メアリー・ノートン原作のファンタジー小説『床下の小人たち』の舞台を日本に置き換えたジブリ・アニメ。小人の少女と人間の少年の交流を描く。宮崎駿が企画を担当し、「崖の上のポニョ」で原画を担当した米林宏昌が初監督を務めた。声の出演は、「誰も守ってくれない」の志田未来、「サマーウォーズ」の神木隆之介。
  • 崖の上のポニョ

    制作年: 2008
    「ハウルの動く城」から4年、世界的なアニメ監督となった宮崎駿が、アンデルセンの童話『人魚姫』をモチーフに現代を舞台にして描いたファンタジーアニメ。5才の宗介と出会って、「人間になりたい」と願うポニョの心の交流と冒険を、CGを使わずに手描きアニメでの表現にこだわって製作された。原作・脚本・監督を宮崎駿が担当し、音楽もこれまでの宮崎アニメ同様に久石譲が手掛けている。ボイスキャストに、山口智子、長嶋一茂、所ジョージ、天海祐希、矢野顕子など。
  • ゲド戦記

    制作年: 2006
    アーシュラ・K.ル=グウィンのファンタジー文学の傑作をアニメーション化した作品。スタジオジブリ20年越しの企画であり、監督は宮崎駿の長男・宮崎吾朗が担当している(本作が第一回監督作品)。声の出演には、岡田准一、手嶌葵、菅原文太、田中裕子、香川照之、風吹ジュンなど、豪華キャストが結集した。
  • ハウルの動く城

    制作年: 2004
    イギリスの児童文学作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの『魔法使いハウルと火の悪魔』を原作に、宮崎駿監督が映画化。魔法と科学が混在する世界を舞台に、魔女に呪いをかけられ老婆になってしまった少女と青年魔法使いのハウルの共同生活を描いたイマジネーションあふれるラヴストーリー。声の出演は、倍賞千恵子、木村拓哉、美輪明宏など。音楽は、過去多くの宮崎映画のサウンドを手がける久石譲。
  • ギブリーズ episode2

    制作年: 2002
    普通の人々の生活のほんの一部を切り取って、6つのショートショートで構成した短篇アニメーション。監督・脚本は、本作が初監督作となる百瀬義行。映像演出に「千と千尋の神隠し」の奥井敦があたっている。声の出演は、「田園のユーウツ」の西村雅彦、「助太刀屋助六」の鈴木京香、「郡上一揆」の古田新太ら。「猫の恩返し」の併映作品として公開された。第21回ゴールデングロス賞日本映画部門金賞受賞作品。
  • 猫の恩返し

    制作年: 2002
    猫の国での冒険を通し、自分の時間を生きることを学ぶ女子高生の成長を描いたファンタジー長篇アニメーション。監督は、本作が初監督作となる森田宏幸。柊あおいの書き下ろし原作を基に、「デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲」の吉田玲子が脚色。撮影監督に高橋賢太郎があたっている。声の出演に、「化粧師 KEWAISHI」の池脇千鶴と「銀の男 六本木伝説」の袴田吉彦ら。第21回ゴールデングロス賞日本映画部門金賞受賞、芸術文化振興基金助成事業作品。
  • 千と千尋の神隠し

    制作年: 2001
    神々の世界に迷い込んだ少女が、自分でも気づかなかった逞しい力を発揮して困難を乗り越えていこうとする姿を描いた長篇アニメーション。監督は「もののけ姫」の宮崎駿で、自身による原作を宮崎監督自らが脚色。映像演出として「ホーホケキョ となりの山田くん」の奥井敦があたっている。声の出演に「すずらん 少女萌の物語」の柊瑠美ら。尚、本作は「もののけ姫」の日本の歴代興行記録を抜いて第1位の成績をおさめた。キネマ旬報2001度日本映画ベスト・テン第3位作品。一部の劇場ではDLP上映された。
  • ホーホケキョとなりの山田くん

    制作年: 1999
    いしいひさいち原作による四コマ漫画をベースに、平凡な日本の家族像を様々なエピソードを織りまぜて、ユーモラスに描いた長篇アニメーション。監督・脚色は「平成狸合戦ぽんぽこ」の高畑勲。撮影を「もののけ姫」の奥井敦が担当している。声の出演に朝丘雪路の他、多彩な顔ぶれ。
  • もののけ姫

    制作年: 1997
    森を侵す人間たちと荒ぶる神々との闘いを、日本アニメ史上空前の製作費による壮大なスケールで描いた長編アニメーション。監督・原作・脚本は「紅の豚」の宮崎駿。声の出演は「はるか、ノスタルジィ」の松田洋治、「平成狸合戦ぽんぽこ」の石田ゆり子ほか。97年末の時点で107億円という空前の配給収入を記録する大ヒットとなり、それまでの日本映画の最高記録であった「南極物語」の58億円はおろか、日本の配収記録である「E.T.」の95億円も抜いて、歴代配収第1位の座に輝いた。また、アニメーション作品として初めて日本アカデミー賞作品賞にも輝き、98年中にはディズニーの配給により全米公開も行われる予定である。97年度キネマ旬報ベスト・テン第2位、同・読者選出ベスト・テン第1位。
  • On Your Mark CHAGE&ASKA

    制作年: 1995
    “スタジオジブリ実験劇場”として製作されたイメージ・アニメーション。人気デュオ、CHAGE&ASKAの同名の歌曲に乗せて、ファンタスティックな世界が展開する。監督・原作・脚色は「紅の豚」の宮崎駿。「耳をすませば」の併映作品。
  • 平成狸合戦ぽんぽこ

    制作年: 1994
    先祖伝来の″化け学″を駆使して、宅地開発に取り組む人間に対抗する狸たちの姿を描いた長編アニメ。監督・原作・脚本は「おもひでぽろぽろ」の高畑勲、企画として「紅の豚」の宮崎駿と、3年ぶりのコンビを組んでいる。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第8位、同読者選出日本映画ベストテン第5位。
  • 紅の豚

    制作年: 1992
    20年代のイタリアを舞台に、豚に変身してしまった飛行機乗りの夢とロマンを描いたアニメ。原作・脚本・監督は「魔女の宅急便」の宮崎駿。作画監督は賀川愛と河口俊夫が共同でそれぞれ担当。
  • おもひでぽろぽろ

    制作年: 1991
    人生の節目を迎えた27歳の女性が小学校のころの自分を思い出しながら、田舎の人々と自然に触れ、自らの生き方を見つけていくまでを描く。岡本螢、刀根夕子原作の同名コミックの映画化で、「魔女の宅急便」の宮崎駿がプロデュース。脚本・監督は「火垂るの墓」の高畑勲。作画監督は「魔女の宅急便」の近藤喜文、近藤勝也、佐藤好春が共同でそれぞれ担当。
  • 魔女の宅急便(1989)

    制作年: 1989
    都会へ旅立った魔女の女の子の自立を描く。角野栄子原作の同名小説の映画化で脚本・監督は「となりのトトロ」の宮崎駿、撮影監督は「陽あたり良好! 夢の中に君がいた」の杉村重郎がそれぞれ担当。
    100
  • となりのトトロ

    制作年: 1988
    田舎に引っ越してきた子供たちと、そこに住むオバケたちの心のふれあいを描くアニメ。原作・脚本・監督は「天空の城ラピュタ」の宮崎駿で、作画監督は佐藤好春がそれぞれ担当。
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