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渡辺謙一の関連作品 / Related Work
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日本・彼らは帝国の終わりを見た
制作年: 2024日本はなぜ、どのように戦争に突き進んだのか……。昭和元年から20年まで、ある在日フランス人家族の目を通して日本戦争史を見つめたドキュメンタリー。監督はパリを拠点に欧州の放送向けドキュメンタリーを手がけ、「天皇と軍隊」「国家主義の誘惑」などを監督してきた映像作家・渡辺謙一。2024年、ドイツ・フランス公共放送ARTEにて初放送。2025年、特集『渡辺謙一監督と民主制を考える』として、同じく渡辺謙一監督がフランスで制作した「台湾・デジタルデモクラシー」と併せて特別2本立て上映。 -
台湾・デジタルデモクラシー
制作年: 2022パリを拠点に欧州の放送向けドキュメンタリーを手がけ、「天皇と軍隊」「国家主義の誘惑」などを監督してきた映像作家・渡辺謙一が、IT技術を駆使して若者たちが台湾の民主制度を守り育てる姿に迫るドキュメンタリー。2022年にフランス議会TV・Public Senatにて初放送。2025年、特集『渡辺謙一監督と民主制を考える』として、同じく渡辺謙一監督がフランスで制作した「日本・彼らは帝国の終わりを見た」と併せて特別2本立て上映。 -
我が友・原子力 放射能の世紀
制作年: 2020「国家主義の誘惑」などを手がけたフランス在住の渡辺謙一監督が、戦後平和利用と被ばく被害の狭間で揺れてきた原子力の歴史を、被ばくの犠牲者の目線から描いたドキュメンタリー。記録映像や被ばく者のインタビューなど5章に分けて、核とは何か問いかける。タイトルは、1950年代に原子力の平和利用を唱えた米アイゼンハワー大統領政権期のディズニー映画「Our Friend The Atom(わが友原子力)」に由来している。2020年10月17日高知での上映会を皮切りに巡回上映。2020年12月、東京ドキュメンタリー映画祭2020にて上映。 -
国家主義の誘惑
制作年: 2017「天皇と軍隊」の渡辺謙一監督が、日本人の天皇、憲法、戦争観を浮き彫りにするフランス発のドキュメンタリー。国際関係史や地政学の観点から国内外の論客によるインタビューを交え、日本社会を誘う政治の正体、日本人にとってのナショナリズムを問いかける。出演は、歴史学者のピエール=フランソワ・スイリ、バラク・クシュナー、ミカエル・リュッケン、政治学者の白井聡、参議院議員の山本太郎、山田宏、ジャーナリストの金平茂紀、経済評論家の宋文洲、ミュージシャンで元参議院議員の喜納昌吉、沖縄県東村村議員の伊佐真次。プロデューサーは「映画監督ジョニー・トー 香港ノワールに生きて」のセルジュ・ゲズと「天皇と軍隊」のクリスティーヌ・渡辺。一般公開に先駆け、2018年6月15日、『第7回うらやすドキュメンタリー映画祭』にて先行上映。 -
核の大地 プルトニウム物語
制作年: 2015米国、フランス、日本の3国に存在する使用済み核燃料再処理施設と、周辺住民や自治体の関わりに迫るドキュメンタリー。プルトニウムが原爆の材料となった歴史や使用済み燃料再処理誕生の経緯など、プルトニウムを介した三国の地政学的関連を検証する。監督は、パリ在住でフランスや欧州のテレビ向けドキュメンタリーを制作し、「国家主義の誘惑」などの映画も手掛ける渡辺謙一。
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