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グレース・ケリーの関連作品 / Related Work
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私は、マリア・カラス
制作年: 2017伝説的オペラ歌手マリア・カラスの人生を未完の自叙伝や封印されたラブレター、未公開映像などから紐解くドキュメンタリー。スキャンダルやバッシングの中でも歌い続ける“カラス”と、一人の女性として愛を切望する“マリア”の姿を彼女自身の言葉と歌で綴る。監督は、本作が初長編となるトム・ヴォルフ。朗読を「永遠のマリア・カラス」でカラスを演じたファニー・アルダンが務める。100点 -
マリア・カラスの真実
制作年: 2007華やかな成功とスキャンダルに彩られたオペラ界の伝説の歌姫マリア・カラスの人生を追ったドキュメンタリー。その生い立ちから成功をつかむまで、オペラ界のディーバとして君臨する栄光の時代、個性的な美貌とファッション、ゴシップの数々、そして孤独な晩年まで、本人の言葉やアーカイヴ映像と共にその足跡をたどる。製作・監督・撮影はドキュメンタリー作家のフィリップ・コーリー。出演はマリア・カラスのほか、指揮者セラフィン、カラヤン、映画監督のルキーノ・ヴィスコンティ、ピエル・パオロ・パゾリーニ、グレース・ケリー、海運王オナシス、ジャクリーン・ケネディ、そしてカラスの元夫であるジョヴァンニ・バッティスタ・メネギーニなど。《トスカ》《ノルマ》《カルメン》など20曲以上の歌声も、舞台映像と共に聴くことができる。1923年12月2日、ニューヨークでギリシャ系移民の子として生まれたマリア・カラスは、幼い頃、母に歌の才能を見出され、ギリシャへ移住、アテネ音楽院に入学する。17歳の時、スッペのオペレッタ《ボッカチオ》でプロ・デビューを果たし、オペラ歌手としての人生をスタート。その卓越した歌唱力と演技力、そして40キロに及ぶダイエットで美貌をも手に入れ、美と才能を兼ね備えたスター歌手として華々しい道を歩む。数々の恋も話題を呼び、スキャンダルが絶えないカラスであったが、オナシスとの恋が終わった晩年は孤独な日々を送った。1977年9月16日、パリにて没する。享年53。 -
グレース・ケリー 公妃の生涯
制作年: 1987今なお語り継がれている伝説の女優、グレース・ケリーの生涯を綴ったドキュメンタリー。幼少期からハリウッド女優になるまで、そしてモナコ大公・レーニエ3世と恋に落ち、プリンセスになるまでの姿を、当時の映像やインタビューなどから追う。【スタッフ&キャスト】監督・製作・脚本:ジーン・フェルドマン 製作・脚本:シュゼット・ウィンター 出演:グレース・ケリー -
上流社会
制作年: 195641年に、映画化されたことのあるフィリップ・バリーの戯曲“フィラデルフィア物語”の今回はミュージカル化。脚色は日米合作映画「八月十五夜の茶屋」のジョン・パトリック、監督は「リリー」のチャールズ・ウォルターズ。撮影は「二世部隊」のポール・C・ヴォーゲル。主題歌はコール・ポーターが担当し新曲を10曲発表している。音楽監督は「巴里のアメリカ人」のジョニー・グリーンと「掠奪された七人の花嫁」のソール・チャップリン。出演は「夜は夜もすがら」のビング・クロスビー、「白鳥(1956)」のグレイス・ケリー、「黄金の腕」のフランク・シナトラ、先日客死したルイス・カルハーン、久方ぶりに登場のセレステ・ホルム、「争斗の丘」のジョン・ランド等。特別出演としてトランペット王ルイ・アームストロングと彼のシックス・コンビが出演。60点 -
トコリの橋
制作年: 1955「失われた少年」のウィリアム・パールバーグとジョージ・シートンが1955年に製作した色彩戦争映画。ジェームズ・A・ミッチェナーの原作より「日曜日は鶏料理」のヴァレンタイン・デイヴィースが脚色、「楽園に帰る(1953)」のマーク・ロブソンが監督に当たった。テクニカラー撮影は「底抜け最大のショウ」のロイヤル・グリグス、音楽はリン・マレーである。出演者は「麗しのサブリナ」のウィリアム・ホールデン、「セールスマンの死」のフレドリック・マーチ、「裏窓」のグレイス・ケリー、「腰抜けM・P」のミッキー・ルーニー、「哀愁日記」の淡路恵子、アール・ホリマン、ロバート・ストラウスなど。 -
緑の火 エメラルド
制作年: 1955「アパッチ族の最後」のアーマンド・ドゥイッチが1955年に製作した南米を舞台とする冒険映画。「壮烈カイバー銃隊」のコンビ、アイヴァン・ゴッフとベン・ロバーツが書いた脚本から「第八ジェット戦闘機隊」のアンドリュー・マートンが監督した。イーストマンカラー色彩の撮影は「皇太子の初恋」のポール・C・ヴォーゲル、音楽は「王家の谷」のミクロス・ローザ。出演者は「兄弟はみな勇敢だった」のスチュワート・グレンジャー、「喝采」のグレイス・ケリー、「女性よ永遠に」のポール・ダグラス、「日本人の勲章」のジョン・エリクソン、「帰らざる河」のマーヴィン・ヴァイ、ロバート・タファなど。 -
裏窓
制作年: 1954「ダイヤルMを廻せ!」のアルフレッド・ヒッチコックが製作監督するスリラーで、「幻の女」のコーネル・ウールリッチの原作をジョン・マイケル・ヘイズが脚色した。テクニカラー撮影は「ダイヤルMを廻せ!」のロバート・バークス、音楽は「炎と剣」のフランツ・ワックスマンの担当。「遠い国」のジェームズ・ステュワート、「ダイヤルMを廻せ!」のグレイス・ケリー、「北の狼」のウェンデル・コーリー、セルマ・リッター、レイモンド・バー、ジュディス・イヴリンなどが出演する。90点 -
ダイヤルMを廻せ!
制作年: 1954「私は告白する」に次いでアルフレッド・ヒッチコックが監督したミステリイ・ドラマ1954年作品。フレデリック・ノットの戯曲およびテレビ劇を作者自身が脚色した。撮影のロバート・バークス、音楽のディミトリ・ティオムキンも「私は告白する」と同じスタフ。主演は「午後の喇叭」のレイ・ミランド、「モガンボ」のグレイス・ケリー、「逃走迷路」「恐怖時代」のロバート・カミングスで、ジョン・ウィリアムス(1)、アンソニー・ドーソン(「鷲の谷」)らが助演する。ワーナーカラー作品、3D立体映画であるが、日本公開は平面版になる。76点 -
モガンボ
制作年: 1953ウィルスン・コリスンの戯曲の映画化で、アフリカ大陸の原始林を舞台にしたテクニカラーの冒険メロドラマ。「クオ・ヴァディス」のサム・ジンバリストが製作し、「静かなる男」のジョン・フォードが監督した1953年作品。脚色は「クオ・ヴァディス」のジョン・リー・メイン、撮影はロバート・サーティース(「クオ・ヴァディス」)とフレディ・ヤング(「黒騎士」)の担当。なお音楽監督はなく原住民音楽、自然音をバックに使っている。主演は「栄光の星の下に」のクラーク・ゲーブル、「荒原の疾走」のエヴァ・ガードナー、「真昼の決闘」のグレイス・ケリーで、ドナルド・シンデン(「怒りの海」)、フィリップ・ステイントン、エリック・ポールマン、デニス・オディアらが助演する。70点 -
真昼の決闘
制作年: 1952「シラノ・ド・ベルジュラック」のスタンリー・クレイマーが、1952年に製作した西部劇で、監督は「暴力行為」のフレッド・ジンネマン。ジョン・W・カニンガムの短編小説に基づいて「シラノ」のカール・フォアマンが脚色した。音楽の作曲と指揮は「井戸」のディミトリ・ティオムキンで、主題のバラード『ハイ・ヌーン』はティオムキン作曲、ネッド・ウォシントン作詞。撮影はフロイド・クロスビーの担当。主演は「誰が為に鐘は鳴る」のゲイリー・クーパーで、トーマス・ミッチェル(「風と共に去りぬ」)、ロイド・ブリッジス(「拳銃45」)、メキシコ出身のカティ・フラドー、テレビ・スターから映画入りした新進グレイス・ケリー、オットー・クルーガー(「ヴァレンチノ」)、ロン・チャニイ、ヘンリー・モーガン、アイアン・マクドナルドらが助演。77点
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