佐井大紀の関連作品 / Related Work

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  • 方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~

    制作年: 2024
    かつて“カルト教団”として世間を騒然とさせた謎の集団“イエスの方舟”の真実に迫ったドキュメンタリー。1980年。東京・国分寺市から10人の女性を連れ去ったとされる“イエスの方舟”と、その主催者・千石剛賢。今も共同生活を続けるその正体とは。監督は「日の丸~寺山修司40年目の挑発~」の佐井大紀。2025年5月2日より開催される『TBS レトロスペクティブ映画祭』にて再上映。
  • 日の丸~寺山修司40年目の挑発~

    制作年: 2023
    街ゆく人々に挑発的な質問を投げかけるインタビューを記録したドキュメンタリー。劇作家の寺山修司が構成を担当した1967年放送の『日の丸』と同じ質問で2022年に街頭インタビューを敢行。ふたつの時代を対比させ“日本”や“日本人”の姿を浮き彫りにしてゆく。監督は、本作が初のドキュメンタリーかつ劇場公開作品となる佐井大紀。2025年5月2日より開催される『TBS レトロスペクティブ映画祭』にて再上映。
  • カリスマ 国葬・拳銃・宗教

    制作年: 2023
    「日の丸 寺山修司40年目の挑発」の佐井大紀が、日本社会のエキストラと主役(カリスマ)に時を超えてマイクを向ける。TBSが立ち上げたドキュメンタリーブランド、TBS DOCSのもと開催される『TBSドキュメンタリー映画祭2023』にて上映。
  • 日の丸 それは今なのかもしれない

    制作年: 2022
    TBSドキュメンタリー史上、最大の問題作と呼ばれた作品がある。1967年2月放送、街頭インタビューのみで構成された番組『日の丸』。「日の丸の赤は何を意味していますか?」「あなたに外国人の友達はいますか?」「もし戦争になったらその人と戦えますか?」放送当時に閣議で問題視され、長年タブーとされてきた本作が現代に甦る。2022年と1967年、2つの時代の『日の丸』インタビューの対比を中心に、「日本」の姿を浮かび上がらせていく。(「TBSドキュメンタリー映画祭 2022」公式サイトより)
  • 日の丸

    制作年: 1967
  • あなたは・・・・・ デジタル修復版

    制作年: 1966
    1966年11月20日にTBS系列で放送されたメディア史に燦燦と輝くテレビドキュメンタリーの伝説的傑作。フランスの映画監督・人類学者ジャン・ルーシュの「シネマ・ヴェリテ」に影響されたディレクター・萩元晴彦が、盟友・寺山修司と仕掛けた記念碑的作品。「あなたにとって幸福とは何ですか?」と、ハンドマイク一つしか持たない素人の女子大生が、まるで機械のように、決められた17の質問を街行く人にぶつけていく。デジタル修復版が「TBSレトロスペクティブ映画祭」(2024年4月26日~5月16日・Morc阿佐ヶ谷ほか全国順次)にて上映された。
  • 勝敗 第一部・第二部 デジタル修復版

    制作年: 1965
    寺山修司の文学性とテレビメディア論がぶつかり合った傑作ドキュメンタリー。ディレクターの萩元晴彦がテレビの“中継性”を見出したという「第一部」。坂田栄寿名人と林海峯八段の第四期囲碁名人戦の模様を4台のカメラと同時録音で収録。最小限のナレーションと両者の表情・手つき・呟きなどから、緊張感漂う現場の時間そのものを伝える。しかし翌週放送された「第二部」は一変、物語は思いもよらない展開を見せ、THE寺山作品へと変貌していく。ヒッチコックの「サイコ」のような巧みな構成が光る。「TBSレトロスペクティブ映画祭」(2024年4月26日~5月16日・Morc阿佐ヶ谷ほか全国順次)にて上映された。
  • 中西太 背番号6

      制作年: 1964
      寺山修司の詩的なナレーションが光るスポーツドキュメンタリーの先駆的作品。若くして西鉄ライオンズの監督となった天才野球選手、中西太。1964年6月7日、福岡県平和台球場で行われた西鉄ライオンズ対東映フライヤーズ第15回戦の実況中継に、貧困から這い上がった中西の栄光と孤独に満ちた半生を絡ませていく。「プロ野球のスカウトというのは今様の人買いであり、プロ野球の球場は、買われた若者たちの人生を懸けた孤独な劇場なのである」。この冒頭ナレーションだけでもう、寺山修司の仕事だとわかってしまう。「TBSレトロスペクティブ映画祭」(2024年4月26日~5月16日・Morc阿佐ヶ谷ほか全国順次)にて上映された。「サラブレッド―わが愛-大障碍の記録-」と併映。
    • サラブレッドーわが愛ー大障碍の記録ー HDリマスター版

        制作年: 1964
        1964年にTBS系列で放映されたドキュメンタリー。競馬を愛する寺山が手がけた躍動感あふれる意欲作。競走馬同士の死闘ともいえる戦いを通して、勝負とは何か、人生とは何かを問う。「TBSレトロスペクティブ映画祭」(2024年4月26日~5月16日・Morc阿佐ヶ谷ほか全国順次)にて上映された。「中西太 背番号6」と併映。
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