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レイモン・ビュシェールの関連作品 / Related Work
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ジョナスは2000年に25才になる
制作年: 197660年代後半に自己形成した8人の予言者たちの生活をスケッチ風に描く。製作はイヴ・ガセールとイヴ・ペイロ、監督はアラン・タネール、脚本はジョン・バージャーとアラン・タネール、撮影はレナート・ベルタ、音楽はジャン・マリー・セニアが担当。出演はジャン・リュック・ビドー、ミュウ・ミュウなど。 -
リラの門
制作年: 1957一九五〇年、ポピュリスト賞を受けたルネ・ファレの『ラ・グランド・サンチュール』(パリ市の外郭の意)を原作に、「夜の騎士道」のルネ・クレールが脚色、潤色、台詞を担当、自ら監督した作品。脚色には「巴里野郎」のジャン・オーレルが協力している。撮影監督は「反乱」のロベール・ルフェーヴル、音楽はシャンソン界の異彩ジョルジュ・ブラッサンスが自作の歌を自らギターを手にして出演、歌っている。音楽指揮はマルク・ランジャン。主演は「ナポレオン(1955)」のピエール・ブラッスールに前記ブラッサンス、「夜の騎士道」のダニイ・カレル、「悪者は地獄へ行け」のアンリ・ヴィダル。ほかに「幸福への招待」のレイモン・ビュシェール、「居酒屋(1956)」のアメデなど。2019年6月22日より4Kデジタル・リマスター版が全国順次公開(配給:セテラ・インターナショナル)。76点 -
幸福への招待(1956)
制作年: 1956「過去をもつ愛情」のアンリ・ヴェルヌイユが監督した抒情篇。脚本はヴェルヌイユと「洪水の前」のシャルル・スパークが共同で書き卸し、台詞もスパークが担当した。撮影は「男の争い」のフィリップ・アゴスティニ、音楽は「外国の陰謀」のポール・デュラン。出演者は「過去をもつ愛情」のフランソワーズ・アルヌール、「パンと恋と夢」の伊男優ロベルト・リッソ、「たそがれの女心」以来のシャルル・ボワイエの三人を中心に、「巴里野郎」のティルダ・タマール、「不良の掟」のジュリアン・カレット、「巴里野郎」のダリー・カウルなど。 -
この神聖なお転婆娘
制作年: 1956フランスでも絶頂の人気のある“ベベ”ブリジット・バルドーの、今度はミュージカルをアレンジしたコメディ。ジャン・ペリルの原案を「素直な悪女」の監督ロジェ・ヴァディムと「殿方ご免遊ばせ」の監督ミシェル・ボワロンが合作してシナリオ化し、ヴァディムが台詞を担当、ボワロンが監督にあたった。撮影監督はジョゼフ・ブラン。音楽は「殿方ご免遊ばせ」のアンリ・クロラと、ユベール・ロスタン。主演は「殿方ご免遊ばせ」に次ぐバルドーと、「巴里の空の下セーヌは流れる」に特別出演していたシャンソン歌手ジャン・ブルトニエール、「火薬に火」のフランソワーズ・ファビアンの三人。助演には「リラの門」のレイモン・ビュシェール、「モンテカルロ物語」のミッシャ・オウア「幸福への招待」のダリー・カウル「巴里の気まぐれ娘」のベルナール・ランクレ等が顔を見せる。2024年9月13日より『ブリジット・バルドー レトロスペクティヴBB生誕90年祭』にて劇場上映(配給:キングレコード)。 -
夜ごとの美女
制作年: 1952「悪魔の美しさ」に次ぐルネ・クレールの一九五二年作品で、例によって脚本・潤色・台詞・監督をひとりで担当している。現実と夢の交錯を描いたコメディ。撮影は「情婦マノン」のアルマン・ティラール、音楽は「浮気なカロリーヌ」のジョルジュ・ヴァン・パリスの担当。主演は「花咲ける騎士道」のジェラール・フィリップとジーナ・ロロブリジーダ、「浮気なカロリーヌ」のマルティーヌ・キャロル、新人マガリ・ヴァンデゥイユで、「終着駅」のパオロ・ストッパ、「肉体の冠」のレイモン・ビュシェール、「悪魔の美しさ」のレイモン・コルディ、「花咲ける騎士道」のジャン・パレデス、「快楽」のパロオ、「沈黙は金」のベルナール・ラジャリジュ、マリリン・ビュフェルらが助演する。74点 -
裁きは終りぬ
制作年: 1950「火の接吻」のアンドレ・カイヤットと「二百万人還る」のシャルル・スパークの合作になるオリジナル・シナリオ(台詞はスパーク)から、カイヤットが監督した一九五〇年作品で、安楽死裁判をめぐる陪審員の行動から、人が人を裁くことの問題を追求する。五〇年ヴェニス国際映画祭でグランプリを受賞。このコンビの「われわれは皆殺人者だ」(52)と対をなす作品である。撮影は「火の接吻」のジャン・ブルゴワン、音楽は「トパーズ」のレイモン・ルグランの担当。出演者はコメディ・フランセーズのクロード・ノリエ、「情婦マノン」のミシェル・オークレール、「流血の港」のレイモン・ビュシェール、「肉体の悪魔(1947)」のジャン・ドビュクール、「狂恋」のマルセル・ペレス、「花咲ける騎士道」のノエル・ロックヴェール、「幻の馬車」のヴァランティーヌ・テシエ、「幸福の設計」のアネット・ポアーヴル、「一日だけの天国」のアントワーヌ・バルペトレ、「賭はなされた」のマルセル・ムールージらが共演。0点 -
流血の港
制作年: 1947「山師ボオトラン」「ラ・トスカ」と同じくミシェル・シモンが主演する映画で「デュラン大佐」「骸骨と首ねじり」等の新進ルネ・シャナが監督したアクツール・エ・テクニシャン・フランセ製作の一九四七年作品。監督シャナ書おろしのストーリーをニーノ・フランクが脚色し、「海の牙」「北ホテル」と同じくアンリ・ジャンソンが台詞を書いた。撮影はサイレント時代に名声高かったニコライ・トポルコフが監督し、音楽はジャン・マルティノンが作曲した。シモンを助けて「悪魔が夜来る」「幻想交響楽」のジュール・ベリー、「ジブラルタルの鮫」のイヴ・ヴァンサン、新人ブランシェット・ブリュノワ、シャナ作品にしばしば出演しているミシェール・マルタン、三枚目のロベール・ダルバン、レイモン・ビュシェール等が出演する。
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