レイモン・ビュシェールの関連作品 / Related Work

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  • 王と鳥

    制作年: 1980
    宮殿の秘密の部屋にある絵の中から、娘と青年が二人の中を裂こうとする王から逃げるために飛び出し、鳥に助けられるファンタジック・アニメーション。監督・脚本は「小さな兵士」でヴェネチア国際映画祭アニメーション賞を受賞したポール・グリモー。脚本は「天井桟敷の人々」のジャック・プレヴェール。フランスで最も権威のある映画賞と言われるルイ・デリュック賞をアニメーション作品として初めて受賞した。
  • ジョナスは2000年に25才になる

    制作年: 1976
    60年代後半に自己形成した8人の予言者たちの生活をスケッチ風に描く。製作はイヴ・ガセールとイヴ・ペイロ、監督はアラン・タネール、脚本はジョン・バージャーとアラン・タネール、撮影はレナート・ベルタ、音楽はジャン・マリー・セニアが担当。出演はジャン・リュック・ビドー、ミュウ・ミュウなど。
  • 友よ静かに死ね

    制作年: 1976
    古きよき時代のギャング達を描いた犯罪物語。製作はアラン・ドロン、監督は「フリックストーリー」のジャック・ドレー、脚本はアルフォンス・ブーダールとジャン・クロード・カリエール、原作はロジェ・ボルニッシュ(徳間書店刊)、撮影はシルヴァーノ・イッポリティ、音楽はカルロ・ルスティケリが各々担当。出演はアラン・ドロン、ニコール・カルファン、ローラン・ベルタン、アダルベルト・マリア・メルリなど。
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  • アラジンと女盗賊

    制作年: 1961
    アラビアン・ナイトを土台にし、ルーサー・デイヴィスが書いた脚本を、「ボーイハント(1961)」のヘンリー・レビンが監督したお色気冒険物語。撮影は「バグダッドの盗賊(1961)」のトニーノ・デリ・コリ。音楽は「ローマ・オリンピック1960」のアンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノが担当。出演するのは「嬉し泣き」のドナルド・オコナー、「恋はすばやく」のヴィットリオ・デ・シーカ、仏映画界のノエル・アダム、イタリア映画界のアルド・ファブリッツィ、ファウスト・トッツィ、ジョバンナ・カレッティなど。製作はジョー・レビン。
  • リラの門

    制作年: 1957
    一九五〇年、ポピュリスト賞を受けたルネ・ファレの『ラ・グランド・サンチュール』(パリ市の外郭の意)を原作に、「夜の騎士道」のルネ・クレールが脚色、潤色、台詞を担当、自ら監督した作品。脚色には「巴里野郎」のジャン・オーレルが協力している。撮影監督は「反乱」のロベール・ルフェーヴル、音楽はシャンソン界の異彩ジョルジュ・ブラッサンスが自作の歌を自らギターを手にして出演、歌っている。音楽指揮はマルク・ランジャン。主演は「ナポレオン(1955)」のピエール・ブラッスールに前記ブラッサンス、「夜の騎士道」のダニイ・カレル、「悪者は地獄へ行け」のアンリ・ヴィダル。ほかに「幸福への招待」のレイモン・ビュシェール、「居酒屋(1956)」のアメデなど。2019年6月22日より4Kデジタル・リマスター版が全国順次公開(配給:セテラ・インターナショナル)。
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  • 幸福への招待(1956)

    制作年: 1956
    「過去をもつ愛情」のアンリ・ヴェルヌイユが監督した抒情篇。脚本はヴェルヌイユと「洪水の前」のシャルル・スパークが共同で書き卸し、台詞もスパークが担当した。撮影は「男の争い」のフィリップ・アゴスティニ、音楽は「外国の陰謀」のポール・デュラン。出演者は「過去をもつ愛情」のフランソワーズ・アルヌール、「パンと恋と夢」の伊男優ロベルト・リッソ、「たそがれの女心」以来のシャルル・ボワイエの三人を中心に、「巴里野郎」のティルダ・タマール、「不良の掟」のジュリアン・カレット、「巴里野郎」のダリー・カウルなど。
  • この神聖なお転婆娘

    制作年: 1956
    フランスでも絶頂の人気のある“ベベ”ブリジット・バルドーの、今度はミュージカルをアレンジしたコメディ。ジャン・ペリルの原案を「素直な悪女」の監督ロジェ・ヴァディムと「殿方ご免遊ばせ」の監督ミシェル・ボワロンが合作してシナリオ化し、ヴァディムが台詞を担当、ボワロンが監督にあたった。撮影監督はジョゼフ・ブラン。音楽は「殿方ご免遊ばせ」のアンリ・クロラと、ユベール・ロスタン。主演は「殿方ご免遊ばせ」に次ぐバルドーと、「巴里の空の下セーヌは流れる」に特別出演していたシャンソン歌手ジャン・ブルトニエール、「火薬に火」のフランソワーズ・ファビアンの三人。助演には「リラの門」のレイモン・ビュシェール、「モンテカルロ物語」のミッシャ・オウア「幸福への招待」のダリー・カウル「巴里の気まぐれ娘」のベルナール・ランクレ等が顔を見せる。2024年9月13日より『ブリジット・バルドー レトロスペクティヴBB生誕90年祭』にて劇場上映(配給:キングレコード)。
  • 裸の女神

    制作年: 1954
    「乙女の星」のロベール・デリーの原作(及び台詞)より短篇映画出身のジャン・ルウビニャクが脚色監督した一九五四年作バアレスク映画。撮影はルネ・コラ、音楽はジェラール・カルヴィの担当である。出演者は原作者ロベール・デリー、コレット・ブロッセ、「裁きは終わりぬ」のレイモン・ビュシェールなど。
  • 夜ごとの美女

    制作年: 1952
    「悪魔の美しさ」に次ぐルネ・クレールの一九五二年作品で、例によって脚本・潤色・台詞・監督をひとりで担当している。現実と夢の交錯を描いたコメディ。撮影は「情婦マノン」のアルマン・ティラール、音楽は「浮気なカロリーヌ」のジョルジュ・ヴァン・パリスの担当。主演は「花咲ける騎士道」のジェラール・フィリップとジーナ・ロロブリジーダ、「浮気なカロリーヌ」のマルティーヌ・キャロル、新人マガリ・ヴァンデゥイユで、「終着駅」のパオロ・ストッパ、「肉体の冠」のレイモン・ビュシェール、「悪魔の美しさ」のレイモン・コルディ、「花咲ける騎士道」のジャン・パレデス、「快楽」のパロオ、「沈黙は金」のベルナール・ラジャリジュ、マリリン・ビュフェルらが助演する。
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  • 肉体の冠

    制作年: 1951
    「幸福の設計」のジャック・ベッケルが一九五一年に監督した作品で、今世紀初めの実在の街の女を主人公に、ベッケルと「密会」のジャック・コンパネーズがオリジナル・シナリオを書き、それをベッケルが脚色し台詞を附加した。撮影は「想い出の瞳」のロベール・ルフェーヴル、装置は「輪舞(1950)」のジャン・ドーボンヌの担当。主演は「輪舞(1950)」の第一話のコンビ、シモーヌ・シニョレとセルジュ・レジアニで、クロード・ドーファン(「呪われた抱擁」)、レイモン・ビュシェール、ガストン・モド、ポール・バルジュらが助演している。
  • 裁きは終りぬ

    制作年: 1950
    「火の接吻」のアンドレ・カイヤットと「二百万人還る」のシャルル・スパークの合作になるオリジナル・シナリオ(台詞はスパーク)から、カイヤットが監督した一九五〇年作品で、安楽死裁判をめぐる陪審員の行動から、人が人を裁くことの問題を追求する。五〇年ヴェニス国際映画祭でグランプリを受賞。このコンビの「われわれは皆殺人者だ」(52)と対をなす作品である。撮影は「火の接吻」のジャン・ブルゴワン、音楽は「トパーズ」のレイモン・ルグランの担当。出演者はコメディ・フランセーズのクロード・ノリエ、「情婦マノン」のミシェル・オークレール、「流血の港」のレイモン・ビュシェール、「肉体の悪魔(1947)」のジャン・ドビュクール、「狂恋」のマルセル・ペレス、「花咲ける騎士道」のノエル・ロックヴェール、「幻の馬車」のヴァランティーヌ・テシエ、「幸福の設計」のアネット・ポアーヴル、「一日だけの天国」のアントワーヌ・バルペトレ、「賭はなされた」のマルセル・ムールージらが共演。
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  • 流血の港

    制作年: 1947
    「山師ボオトラン」「ラ・トスカ」と同じくミシェル・シモンが主演する映画で「デュラン大佐」「骸骨と首ねじり」等の新進ルネ・シャナが監督したアクツール・エ・テクニシャン・フランセ製作の一九四七年作品。監督シャナ書おろしのストーリーをニーノ・フランクが脚色し、「海の牙」「北ホテル」と同じくアンリ・ジャンソンが台詞を書いた。撮影はサイレント時代に名声高かったニコライ・トポルコフが監督し、音楽はジャン・マルティノンが作曲した。シモンを助けて「悪魔が夜来る」「幻想交響楽」のジュール・ベリー、「ジブラルタルの鮫」のイヴ・ヴァンサン、新人ブランシェット・ブリュノワ、シャナ作品にしばしば出演しているミシェール・マルタン、三枚目のロベール・ダルバン、レイモン・ビュシェール等が出演する。
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