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ティナ・オーモンの関連作品 / Related Work
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NICO ICON ニコ・イコン
制作年: 1996さまざまな顔を持ち、奔放な人生を送った末に伝説の女性、ニコの知られざる実像を、ゆかりの人々の証言で明らかにしていくドキュメンタリー映画。監督・脚本には、彼女と同じドイツはケルン出身の女性監督スザンネ・オフテリンガーがあたっている。パリ・コレや「ヴォーグ」「エル」誌のモデルから、ボブ・ディランとの出会いにより音楽の世界へ。ジャクソン・ブラウン、ドアーズのジム・モリソンとの出会いを経て、ロックグループ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのシンガーとしても知られた。アンディ・ウォーホルの「チェルシー・ガールズ」やフェデリコ・フェリーニの「甘い生活」などに出演した女優であり、アラン・ドロンの子を産んだ愛人でもあった。そしてイギー・ポップと出会ってヨーロッパに渡り、「自由、夜」「愛の誕生」などの映画監督フィリップ・ガレルのパートナー……。38年にクリスタ・パフゲンとしてケルンに生まれ、88年にイビサ島で脳出血で亡くなるまで、彼女の特異な人生を浮かび上がらせる。製作はトーマス・マーテンズ、ピーター・ネーデルマン、アネット・ピサケーン。撮影はジュディス・カウフマン、カタリーナ・レミン、シビレ・ストゥルマー。編集はエルフェ・ブランデンバーガー、グイド・クラエウスキ。録音はハンス・ツケンドルフ、チャールズ・ブラックウェル。出演はニコ、女優のティナ・オーモン、ドキュメンタリー界の鬼才ジョナス・メカス、アンディ・ウォーホルの諸作品で知られる映画監督ポール・モリッシー、ミュージシャンのヴェルヴェット・アンダーグラウンドの元メンバーだったジョン・ケイル、そしてジャクソン・ブラウン、スターリング・モリソンほか。 -
カサノバ(1976)
制作年: 197618世紀ヨーロッパの歴史上の人物であり、晩年の大著〈回想録〉でも知られるジャコモ・カサノバの絢燗たる女性遍歴と頽廃した宮廷生活を描く。製作はアルべルト・グリマルディ、監督は「オーケストラ・リハーサル」のフェデリコ・フェリーニ、脚本はフェリーニとべルナルディーノ・ザッポーニ、撮影はジュゼッぺ・ロトゥンノ、音楽はニーノ・ロータ、編集はルッジェーロ・マストロヤンニ、美術・衣裳はダニーロ・ドナティ、メークアッブはリーノ・カルボーニが各々担当。出演はドナルド・サザーランド、サンドラ・エレーン・アレン、マルガレート・クレメンティ、カルメン・スカルピッタ、シセリー・ブラウン、クラレッタ・アルグランティ、ハロルド・イノチェント、ダニエラ・ガッティ、クラリッサ・ロール、ティナ・オーモン、マリー・マルケなど。74点- 感動的な
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ナチ女秘密警察 SEX親衛隊
制作年: 1976第二次世界大戦の開戦前後のドイツを舞台に、異常な性の世界に溺れていくナチの将校を中心に頽廃とエロスを描く耽美映画。製作はジュリオ・スバリジアとエルマンノ・ドナティ、監督はティント・ブラス、脚本はエンニオ・デ・コンチーニ、マリア・ピア・フスコとティント・ブラス、撮影はシルバーノ・イポリッチ、音楽はフィオレンツォ・カプリが各々担当。出演はヘルムート・バーガー、イングリッド・チューリン、テレサ・アン・サボイ、ティナ・オーモン、ベキム・フェーミュ、ステファノ・サッタ・フロレス、ジョン・スタイナー、ジョン・アイランド、ローズマリー・リント、パオラ・セラトーレなど。日本語版監修は金田文夫。オリジナル版は129分。1981年4月4日より邦題を「サロン・キティ」と改題し126分版が上映された。ビデオタイトルは「サロン・キティ/ナチ高級娼婦たちの館」「鉄十字の愛人」。 -
さらば外人部隊(1972)
制作年: 1972北アフリカのアラブ独立運動を背景に、自由と独立のために戦った若き狼の活躍を描く。製作はフランチェスコ・マッツェイ、監督はセルジオ・グリエコ、パオロ・ザッパの伝記「クレムス軍曹」を、ブルーノ・ディ・ジェロニモとセルジオ・グリエコ、フランチェスコ・マッツェイが脚本化。撮影はステルヴィオ・マッシ、音楽はカルロ・ルスティケリが各々担当。出演はピーター・ストロース、ティナ・オーモン、マッシモ・セラート、ピエル・パオロ・カッポーニ、ルチアナ・パルッツィなど。 -
わが青春のフロレンス
制作年: 1970二十世紀初頭、芸術の都から工業都市へ変わりつつあるフロレンス(フィレンツェ)を舞台に労働者として階級意識に目覚め、激動の青春を生きる若者と彼が愛した女達を描く。製作はジャンニ・ヘクト・ルカリ、監督は「堕落」「彼女と彼」のマウロ・ボロニーニ、「家族日誌」等のヴァスコ・プラトリーニの三部作「イタリア史」の第一部にあたる原作をボロニーニとルイジ・バッツォーニ、スーゾ・チェッキ・ダミーコが脚色、撮影は「王女メディア」のエンニオ・グァルニエリ、音楽は「ケマダの戦い」のエンニオ・モリコーネ、音楽指揮は「裸と猟奇の世界」のブルーノ・ニコライ、セットをグイド・ジョシアが各各担当。出演は新人のマッシモ・ラニエリとオッタヴィア・ピッコロ、その他フランク・ウォルフ、「獲物の分け前」のティナ・オーモン、ルチア・ボゼーなど。70点
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