ティエン・チュアンチュアンの関連作品 / Related Work

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  • 我が心の香港 映画監督アン・ホイ

    制作年: 2020
    「客途秋恨」や「女人、四十。」で知られる香港映画の巨匠アン・ホイの実像に迫るドキュメンタリー。慎ましやかな日常生活やエネルギッシュな撮影風景のほか、シルヴィア・チャンなど香港・台湾・中国映画界の重鎮たちが彼女の作品と人柄について語り尽くす。「花様年華」のアート・ディレクターなどを務めたマン・リムチョンの初監督作品。音楽は、ドラマ『あまちゃん』の大友良英。2021年大阪アジアン映画祭オープニング作品、2021年香港電影監督会新人監督賞受賞。
  • 愛しの母国

    制作年: 2020
    チェン・カイコーが総合監督を務め、1949年の中華人民共和国成立宣言式典から1964年の核実験成功、2016年の “神舟”による有人宇宙飛行成功まで、中国建国から70年間に起きた7つの歴史的瞬間にスポットを当て、7組の名もなき人々を描く。出演は「101回目のプロポーズ ~SAY YES~」のホアン・ボー、「オペレーション:レッド・シー」のチャン・イー。
    100
    • 感動的な
    • 泣ける
    • 重厚感のある
  • THE CROSSING 香港と大陸をまたぐ少女

    制作年: 2018
    香港と深センを越境通学する女子高生を通して、香港と中国大陸の現状を描く中国映画。香港出身の父と大陸出身の母を持ち、毎日深センから香港の高校に通っている高校生ペイ。ある日、スマートフォンの密輸グループに巻き込まれ、危険な仕事に手を染めていく。監督・脚本は、本作が長編初監督となるバイ・シュエ。「青い凧」監督のティエン・チュアンチュアンがエグゼクティブプロデューサーを務めた。第43回トロント国際映画祭ディスカバー部門オープニング上映作品。第69回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門最優秀作品賞ノミネート、第14回大阪アジアン映画祭来るべき才能賞受賞のほか、国際映画祭でノミネート、受賞多数。
  • 妻の愛、娘の時

    制作年: 2017
    台湾の大女優シルヴィア・チャンが監督、脚本、主演を兼任した三世代の女性たちのドラマ。母の死を機に、両親のお墓を自宅の近所に移そうと父の故郷を訪れたフイイン。だが、父の先妻ツォンがこれに反対。そこへ、フイインの娘ウェイウェイも絡んできて……。共演は「呉清源 極みの棋譜」などで活躍する映画監督のティエン・チュアンチュアン、「ミッション:アンダーカバー」のラン・ユエティン。
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  • 楊貴妃 Lady Of The Dynasty

    制作年: 2015
    「妻への家路」のチャン・イーモウらが監督を務める歴史スペクタクル。唐王朝隆盛期。時の皇帝・玄宗は、戦死者弔いの儀で舞を披露する玉環に心を奪われる。その様子に気づいた皇后・武恵妃は、とっさに18番目の皇子・寿王の妃になる娘だと嘘をつくのだが……。出演は「X-MEN:フューチャー&パスト」のファン・ビンビン、「孫文の義士団」のレオン・ライ、「楊家将 烈士七兄弟の伝説」のウー・ズン、「四川のうた」のジョアン・チェン。「呉清源 極みの棋譜」のティエン・チュアンチュアンと新鋭シーチンがチャン・イーモウと共に監督を務める。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2017』にて上映。
  • 台湾新電影(ニューシネマ)時代

      制作年: 2014
      1980年代に台湾映画界に新たな潮流をもたらした台湾ニューシネマの誕生30周年を記念し制作されたドキュメンタリー。「悲情城市」のホウ・シャオシェン監督ら各国の映画人や芸術家にインタビュー。後世に与えた影響や、運動の意義などを探る。また、作中にはホウ・シャオシェンやエドワード・ヤン、台湾ニューウェーブの先駆けであるワン・トンの監督作が登場する。劇場公開に先駆け、第10回大阪アジアン映画祭『台湾:電影ルネッサンス2015〈小特集:エドワード・ヤンとその仲間たち〉』にて上映された(映画祭タイトル「光と陰の物語:台湾新電影」)。
    • ウォーリアー&ウルフ

      制作年: 2009
      井上靖の短編小説『狼災記』の映画化したアクション・ロマンス大作。秦帝国の軍人と異種族の女性の許されない恋を描く。出演は、「奇跡」のオダギリジョー、「プリースト」のマギー・Q。監督は、「呉清源 極みの棋譜」のティエン・チュアンチュアン。「乱」でアカデミー衣裳デザイン賞を受賞したワダエミが衣裳を担当。
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    • 呉清源 極みの棋譜

      制作年: 2006
      囲碁に人生を捧げる呉清源の波乱と孤独の半世紀を描いたドラマ。監督は中国の巨匠「青い凧」「春の惑い」の田壮壮。撮影は「パープル・バタフライ」のウォン・ユー。衣裳、プロダクションデザインは「御法度」のワダエミ。出演は「2046」のチャン・チェン、「カンゾー先生」の柄本明。2007年上海国際映画祭最優秀監督賞。
    • ジャスミンの花開く

      制作年: 2004
      激動の上海を背景に、“茉”“莉”“花”という三世代の女性の、恋や壁に当たりながらも生きる姿を描いたドラマ。監督は、「初恋のきた道」「至福のとき」のカメラマンとして活躍し、本作が初監督作品となるホウ・ヨン。出演は「初恋のきた道」「SAYURI」のチャン・ツィイー、「ラスト・エンペラー」のジョアン・チェン、「紅いコーリャン」のチアン・ウェン。
    • 五月の恋

      制作年: 2004
      中国と台湾という地政的に隔てられた恋人たち、そして歴史に翻弄された3世代にわたる”五月の雪”にまつわる哀しい運命を瑞々しく綴ったラブストーリー。監督は「望郷」で1997年の金馬賞ベストドキュメンタリーを受賞し「藍色夏恋」のプロデュースを手がけたシュー・シャオミン。出演は「藍色夏恋」のチェン・ボーリン、ドラマ『金粉家族』のリウ・イーフェイ、台湾を代表するロック・グループのメイデイ。
    • 春の惑い

      制作年: 2002
      田壮壮(ティエン・チュアンチュアン)が、前作「青い凧」以来10年ぶりに監督した作品。舞台出身の実力派キャストが集い、濃密な精神的三角関係を緊張感をもって構成する。2002年ヴェネチア国際映画祭コントロコレンテ部門のグランプリを受賞。
    • ルアンの歌

      制作年: 1998
      上海を舞台に若者たちの希望と断念を描くドラマ。監督は「デッド・エンド 最後の恋人」のワン・シャオシュアイ。出演はワン・トン、シー・ユー、グォ・タオほか。
    • 沈む街

      制作年: 1997
      ダム工事で水没を控えた田舎町での不安な人間模様を繊細なタッチで描いた群像劇。監督はテレビで活躍し本作が劇場映画デビューとなるツァン・ミン。脚本は朱文。製作は監督の相談にこたえ、本作の製作のきっかけをつくった「青い凧」の監督ティエン・ツァンツァンと、王心語、劉允洲、将原論。撮影は姚小峰、周明、丁建成。出演は素人から選ばれた張建民、鐘萍、王文強ほか。96年釜山映画祭グランプリ、バンクーバー映画祭ドラゴン・アンド・タイガー賞、トリノ映画祭ベスト・フィルム賞受賞。
    • 青い凧

      制作年: 1993
      50年代の毛沢東体制下の中国を舞台に描いた一編。中国国内では上映されず、93年東京国際映画祭で、東京グランプリ、最優秀女優賞を受賞。監督は「狩り場の掟」「盗馬賊」の田壮壮。脚本は「血祭りの朝」の肖矛、撮影は「盗馬賊」の候咏、美術は張先得がそれぞれ担当。日本から音楽で大友良英(初の映画音楽)、ミキシングで「戯夢人生」の神保小四郎が参加。主演は「古井戸」の呂麗萍、共演は「乳泉村の子」のプー・ツンシンほか。
    • 四十不惑

      制作年: 1992
      過去、文革下報時代を体験してきた四十代の男性をテーマに、彼の日常生活を切り取ってみせた作品。企画は「盗馬賊」「狩り場の掟」田壮壮。脚本は「菊豆」「黒い雪の年」の劉恒。監督の李少紅は女性で、北京電影学院の卒業生。八八年に処女作「銀蛇謀殺案」を大ヒットさせ、その後「血祭りの朝」を経て本作に至った。女史の三作めに当たるこの作品は、九二年ロカルノ国際映画祭・最優秀映画批評家賞と、九三年ベルリン国際映画祭・青年論壇賞を受賞した。
    • 清朝最後の宦官 李蓮英

      制作年: 1990
      清朝で権力をふるった西太后に半世紀以上仕えた宦官・李蓮英を描く。第1回アジアフォーカス・福岡国際映画祭『アジアの秀作映画』にて上映。
    • 鼓書芸人

      制作年: 1988
      1938~45年、日本軍爆撃下の重慶で苦難の人生を歩む芸人一家の姿をリアルに描く文芸作品。監督・脚本に中国映画第5世代の鬼才ティエン・チュアンチュアン。前作の「盗馬賊」が国内では難解であると不評だったため、本作では大衆性も求められ、ラオ・シャの名作が原作に選ばれたという。撮影はリャン・ツーヨン、音楽はタイ・イーションが担当。
    • ロック青年

      制作年: 1988
      現代中国の若者たちの生態を描く青春風俗劇。夜の故官前広場でロックを踊る若者たちの描写にはじまり、バイク青年、ショー・ビジネスなど、自由社会そっくりの風俗がふんだんに登場し、目的を持てない若者たちの刹那的欲望が生々しく描かれる。監督は「青い凧」などで世界中から注目を集めているティエン・チュアンチュアン。
    • 盗馬賊

      制作年: 1985
      チベットの貧しい馬泥棒の物語。監督は「狩り場の掟」の田壮壮。
    • 狩り場の掟

      制作年: 1985
      田壮壮監督の初期作品。内モンゴル自治区でロケを敢行し、狩りで生きる人々の姿が、実際の地元民を使ってドキュメンタリータッチに描かれる。
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