ワーナー・バクスターの関連作品 / Related Work

1-46件表示/全46件
  • 四人の息子(1941)

    制作年: 1941
    「カサブランカ」「ガス燈」のイングリッド・バーグマンと「その夜の真心」「バーレスクの王様」のワーナー・バクスターが主演する映画。チャールズ・ボナーの小説「遺産」に基づきウィリアム・ハールバットとマイケル・ブランクフォートが協力して脚色し「嘆きの白薔薇」のグレゴリー・ラトフが監督に当り、「ある雨の午後」のペヴァレル・マーレーが撮影した。助演は新人スタアのスーザン・ヘイワード、「ある日曜日の午後」のフェイ・レイ、「ショウボート(1936)」のヘレン・ウエストリー、リチャード・デニング及びジョニー・ダウンス等である。
  • 魔城脱走記

    制作年: 1938
    「我は海の子」「勝鬨」のフレディー・バーソロミュウと「奴隷船」「虎鮫島脱獄」のワーナー・バクスターが主演する映画で、ロバート・ルイス・スティーヴンソンの小説の映画化である。脚色には「シカゴ」のソーニャ・レヴィーン、「勝鬨」「軍使」のアーネスト・パスカル、エリナー・ハリス、及びエドウィン・ブラムが協力し、「ロスチャイルド」「紳士ギャング」のアルフレッド・ワーカーが監督に当り、「この三人」「木に登る女」のグレッグ・トーランドが撮影した。助演者は無名より抜擢されたアーリーン・ホイーランドを始め、「ハリケーン(1937)」のC・オーブリー・スミス、「空駆ける恋」のレジナルド・オーウェン、「最後のギャング」のジョン・キャラディン、「都会の雷鳴」のナイジェル・ブルース、「奴隷船」のマイルス・マンダー、「13番目の椅子」のラルフ・フォーブス、アーサー・ホール、E・E・クライヴその他である。
  • 奴隷船(1937)

    制作年: 1937
    「密林の復讐」「永遠の戦場」のワーナー・バクスターと「ガルシアの伝令」「噫初恋」のウォーレス・ビアリーが主演する映画で、ウィリアム・フォークナーがジョージ・S・キング作の小説を改作し、「懐かしのケンタッキイ(1935)」のグラディス・レーマンがサム・ヘルマン及びラマー・トロッティと協力脚色し、「支那海」「恋は特ダネ」のテイ・ガーネットが監督に当たり、「恋は特ダネ」「二国旗の下で」のアーネスト・パーマーが撮影した。助演者は「嵐の三色旗」「女性の反逆」のエリザベス・アラン、「腕白時代」「我は海の子」のミッキー・ルーニー、「勝鬨」のジョージ・シルドクラウト、「八点鐘」のアーサー・ホール、ミナ・ゴンベル等である。
  • 虎鮫島脱獄

    制作年: 1936
    リンカーン暗殺事件の陰の哀話を映画化したもので、「コブラ・タンゴ」「其の夜の真心」のワーナー・バクスターが「羅馬太平記」「これがアメリカ艦隊」のグロリア・スチュアートを相手に主演する。「百萬遍の感激」「ロスチャイルド」のナタリー・ジョンスンがマッド医師の実録に拠って脚色し「男の敵」「俺は善人だ」のジョン・フォードが監督にあたり、「恋のページェント」のバート・グレノンが撮影した。助演者は「海を嫌う船長」のクロード・ギリグォーター、「支那ランプの石油」のアーサー・バイロン、「フランダースの犬(1935)」のO・P・ヘギー、「黄金(1936)」のハリー・ケイリー、「男の敵」のフランシス・フォード等である。
  • 人妻日記

    制作年: 1936
    ウォーナー・パクスターとマーナ・ローイが「その夜の真心」「宿命の窓」と同じく顔合わせして主演する映画で「小公子」「痴人の愛」のジョン・クロムウェルが監督にあたったものである。原作はリチャード・シャーマン作の大衆小説で作者自ら「何が彼をそうさせたか」のハワード・エリス・スミスト協力して脚色した。撮影は「鐘の音」「二国旗の下に」のシドニー・ワグナーの担当である。助演者は「白衣の天使」「街の花嫁」のアイアン・ハンター、「ダンテの地獄編」「野に咲く金色の花」のクレア・トレヴァー、「鉄人対巨人」のジーン・ディクソン、その他の面々である。
  • バーレスクの王様

    制作年: 1936
    「虎鮫島脱獄」「ロビンフッドの復讐」のワーナー・バクスターが主演する映画で、「聖林スター合戦」「夜毎八時」のアリス・フェイと「野性の叫び(1935)」「女学生大行進」のジャック・オーキーが相手役をつとめる。原作はヴィニャ・デルマーで、「真夜中の処女」のジーン・マーキーがハリー・テュゲンドと協力脚色し、「ムーラン・ルージュ」のシドニー・ランフィールドが監督にあたり、「三銃士(1935)」のペヴァレル・マーレーが撮影した。助演者は「学生怪死事件」のアーリン・ジャッジ、「恋の一夜」のモナ・バリー、「二国旗の下に」のグレゴリー・ラトフ、ディクシー・ダンバー、ファツ・ウォーラー、ニック・ロング・ジュニア、ケニー・ベイカーの面々である。
  • 永遠の戦場

    制作年: 1936
    「噫無情」「アンナ・カレニナ」のフレドリック・マーチ、「虎鮫島脱獄」「ロビンフッドの復讐」のワーナー・バクスター、「噫初戀」「小連隊長」のライオネル・バリモアが主演する映画で、「愛の弾丸」のジョエル・セイヤーと「暴風の処女」の原作者ウィリアム・フォークナーとが協力して書き卸した脚本により「無限の青空」「バーバリー・コースト」のハワード・ホークスが監督に當たり、「この三人」「當り屋勘太」のグレッド・トーランドが撮影した。助演者は「空飛ぶ音楽」「極楽槍騎兵」のジューン・ラングを初め、「二国旗の下に」のグレゴリー・ラトフ、「五ツ児誕生」のジョン・クェーレン「何が彼をそうさせたか」のポール・スタントン、「意気な紐育っ子」のヴィクター・キリアン等という顔ぶれである。
  • ロビンフッドの復讐

    制作年: 1936
    「その夜の真心」「コブラ・タンゴ」のウォーナー・バクスターが主演する映画で「野性の叫び(1935)」「泰西侠盗傅」のウィリアム・A・ウェルマンが監督したもの。原作はウォルター・ノーブル・バーンズの小説で、監督ウェルマン、俳優のジョセフ・カレイア及びメルヴィン・レヴィーが協力脚色した。助演者は新人アン・ローリング、「情熱なき犯罪」「ルムバ」のマーゴ、「暗黒街全滅」「情無用ッ」のブルース・キャボット、「黒地獄」のJ・キャーロツ・ネイシュ、「噫初恋」のエリック・リンデン、「僕の脱走記」のハーヴェイ・スティーブンス、ソレダッド・ヒメネス、カルロス・デ・ヴァルデス、等である。撮影は「シーコウヤ」のチェスター・ライオンズの担当。
  • コブラ・タンゴ

    制作年: 1935
    「その夜の真心」「大空の地獄」のワーナー・バクスターがフランス生まれの舞台俳優ケッティ・ガリアンと共に主演する映画で、ゴードン・モリスの原作を「ホワイト・パレード」のアーネスト・パスカルと「フープラ」のブラッドリー・キングが協力して潤色し、「恋のセレナーデ」「これぞ幸運」のジェームズ・ティンリングが監督に当たり、「シーコウヤ」のチェスター・ライオンズが撮影した。助演者は「罪じゃないわよ」のジョン・ミルジャン、「国境の町」のソレダッド・ヒメネス、「大空の地獄」のJ.J・キャロル・ナイシュ、「坊やが盗まれた」のジャック・ラルー、ジョージ・アーヴィング、ブランシュ・ヴィスチャー、アルミダ等で、踊り手としてヴェロスとヨランダが特別出演している。
  • 廻り来る春

    制作年: 1935
    「流れる青空」「陽炎の春」と同じくジャネット・ゲイナーとワーナー・バクスターが主演する映画で、ロバート・ネイザン作の小説に基づいて「流れる青空」のエドウィン・バークが脚色し、「心の緑野」「水曜日の恋」のヘンリー・キングが監督に当たったもの。助演は「麗しのパリ」のウォルター・キング、「ホワイト・パレード」のジェーン・ダーウェル、「殺人ホテル」のローズメリー・エイムス、「麦秋」のジョン・クェーレン、「恋のセレナーデ」のロジャー・イムホフ、「ハリウッドデカメロン」のグラント・ミッチェル、「ホワイト・パレード」のアストリッド・オルウィン、「心の緑野」のステピン・フェチット等で、撮影は「流れる青空」のジョン・サイツの担任。
  • 歓呼の嵐

    制作年: 1934
    ブロードウェイの作歌者並びにショウ演出家として知られているリュー・ブラウンがウィンフィールド・シーアンと協力して製作した音楽映画で、ウィル・ロジャースが「水曜日の恋」「戦争と母性」のフィリップ・クラインと原案を立てたものに基き「苦闘五十年」「渦巻く妖術」のハミルトン・マクファデンが監督した。出演者は「水曜日の恋」「流れる青空」のワーナー・バクスター、「第三の恋」「地獄の市長」のマッジ・エヴァンス、「当って砕けろ」「水兵上陸」のジェームズ・ダン、「可愛いマーカちゃん」のシャーリー・テンプル、等のほかアーサー・バイロン、ラルフ・モーガンそれから「裏切る唇」「昨日」のジョン・ボールズを始めとして、舞台並びにラジオで知名な芸人達、シルヴィア・フルース、ジェマイナ叔母さん、ディック・フォーラン、ステピン・フェチット、等の面々である。撮影は「カヴァルケード」「フープラ」のアーネスト・パーマーが「渦巻く妖術」のL・ウィリアム・オコンネルと協力して担任し、舞踊振付は「ダンシング・レデイ」「生ける人形」のサミー・リーが行った。作歌はリュー・ブラウン、作曲はブラウンがジェイ・ガーニーと共に担任。
  • 大空の地獄

    制作年: 1934
    「歓呼の嵐」「流れる青空」のワーナー・バクスターが主演する映画で、ハーマン・ロスマン作の舞台劇「名飛行士」に基づいて「快走艇」のバイロン・モーガンがデッド・パーソンスと共同脚色し「裏切る唇」「狂乱の上海」のジョン・G・ブライストーンが監督に当たり、「勝利の朝」「不思議の国のアリス(1933)」のバート・グレノンが撮影した。助演者は「「武道一代」のコンチタ・モンテネグロ、「かたみの傑作」のラッセル・ハーディー、「真夜中の処女」のアンディ・デヴァイン、「これぞ幸運」のハーバート・マンディン、「ますらを」のラルフ・モーガン、ウィリアム・ステリング、ヴィンス・バーネットその他である。
  • その夜の真心

    制作年: 1934
    「一日だけの淑女」「或る夜の出来事」に次ぐフランク・キャプラ作品で、マーク・ヘリンジャー作の大衆小説を素材として、右二映画と同じくロバート・リスキン脚色、キャプラ監督、ジョゼフ・ウォーカー撮影になったもの。主演は「四十二番街」「宿命の窓」のワーナー・バクスターと「白衣の騎士」「宿命の窓」のマーナ・ローイで、「或る夜の出来事」「特急二十世紀」のウォルター・コノリー、「力と栄光」「笑う巨人」のヘレン・ヴィンソン、「ベンガルの槍騎兵」のダグラス・ダンブリル「巌窟王(1934)」のレイモンド・ウォルバーン、「可愛いマーカちゃん」のリン・オヴァーマン、「競馬天国」のクラレンス・ミューズ等が助演する。
  • 流れる青空

    制作年: 1933
    「陽炎の春」と同じくジャネット・ゲイナーとワーナー・バクスターが顔合わせして主演する映画で、ガートルード・ペイジ作の小説により「ミス・ダイナマイト」のエドウィン・バークが脚色し、欧州から招かれて入社したハリー・ラックマンが監督にあたり、「風雲の国際連盟」「地獄特急」のジョン・サイツが撮影した。助演者は「アメリカの暴露」「風雲の支那」のウォルター・コノリー、「戦線の嵐」「大帝国行進曲」のマーガレット・リンゼイ、新人ハーヴェイ・スチーヴンス、ジョセフ・M・ケリガン、マール・トッテナム、ロージャー・イムホフ、フィスク・オハラ等である。
  • 宿命の窓

    制作年: 1933
    「世界ボクシング王」「エスキモー(1934)」のW・S・ヴァン・ダイクが監督した映画でコスモポリタン誌連載のアーサー・S・ローシュ作の長編をフランセス・グッドリッチとアルバート・ハケットが共同脚色した。主演者は「四十二番街」「流れる青空」のワーナー・バクスターと「世界ボクシング王」「カイロの一夜」のマーナ・ローイで「舌戦速射砲」のチャールズ・バターウォース、「スター悩殺」のメイ・クラーク「暁の暴風」のフィリップス・ホームス及びC・ヘンリー・ゴードン、「豚児売り出す」のナット・ペンドルトン、マーサ・スリーパー、ジョージ・E・ストーン等が助演している。キャメラは「風来坊」のルシエン・アンドリオと「爆弾の頬紅」のハロルド・ロッソンが共同して担当。
  • 水曜日の恋

    制作年: 1933
    「四十二番街」「風雲の国際連盟」のワーナー・バクスターと「女性暴君」「地獄特急」のエリッサ・ランディが主演する映画で、モリイ・リカーデルとウィリアム・デュボアの合作した舞台喜劇に基づいて「街の狼」「軟派ガール」のフィリップ・クラインが「滅び行く凱歌」のホレース・ジャックスンと共同して脚色し、「あめりか祭」「十三号室の女」のヘンリー・キングが監督にあたり、「あめりか祭」「第一年」のハル・モーアが撮影したもの。助演者は「あめりか祭」「水兵上陸」のヴィクター・ジョリー、「風雲の国際連盟」「シャーロック・ホームズ(1932)」のミリアム・ジョーダン、ローラ・ホープ・クルーズという顔ぶれである。
  • 四十二番街

    制作年: 1933
    「ブラウン野球虎の巻」「海底マラソン」のロイド・ベーコンが監督した舞台裏情話物で、ブラッドフォード・ロープスの原作に基づいて「つばさの天使」と同じくライアン・ジェームズとジェームズ・シーモアが共同脚色している。キャメラは「仮面の米国」「ルンペン紳士」のソル・ポリートの担任で、ダンスは「パーミィ・デイス」のバスビー・バークレーが振りつけ及び演出している。出演者は「懐かしの谷」「脱走兵」のワーナー・バクスター、「月世界征服(1931)」「マルタの鷹(1931)」のビービー・ダニエルス、「母」「女探偵長」のジョージ・ブレント、ジーグフェルド・フォリーズのスターたるルービィ・キーラー、「待ちかねる処女」「男子入用」のユーナ・マーケル、「母」「ルンペン紳士」のガイ・キッビー、「劇場王ブラウン」のジンジャー・ロジャース、新進のディック・パウエルでその他ネッド・スパークス、アレン・ジェンキンス、ヘンリー・B・ウォルソール、ジョージ・E・ストーン等が助演するほか200名の踊り子たちが出演している。
    80
  • 風雲の国際連盟

    制作年: 1932
    「懐かしの谷」「脱走兵」主演のワーナー・バクスターが「シャーロック・ホームズ(1932)」のミリアム・ジョーダン、「裏町」「母性」のジョン・ボールズを相手役として主役を勤める映画で、ゴードン・モリスとモートン・バートー合作のストーリーを「狼火」「女性に捧ぐ」のブラッドリー・キングが脚色し、「最後の偵察」「宝石泥棒」のウィリアム・ディーターレが監督し、「十三号室の女」「オーバー・ザ・ヒル」のジョン・サイツが撮影したもの。出演者は「アンナ・クリスティ」「忘れじの面影(1930)」のジョージ・マリオン、「悪魔の富籤」「農園のレベッカ」のベリル・マーサー、「チャンドウ」のアイリーン・ウェーア、ハリウェル・ホップス等である。
  • 医者の妻

    制作年: 1931
    ヘンリ及びシルヴィア・リーフェランド合作のストオリーから「河上の別荘」のモーリン・ワトキンスが脚色し「親爺は若い」「リリオム」のフランク・ボーゼージがメガフォンをとったもの。主なる出演者は「陽炎の春」「叛逆者」のワーナー・バクスター、「海の巨人(1930)」「二つの顔(1930)」のジョーン・ベネット、「キング・オブ・キングス(1927)」のヴィクター・ヴァルコニ、「結婚双紙」のヘレン・ミラード、「女性に捧ぐ」「春を讃えよ」のセシリア・ロフタス、ポール・ポルカシジョン・セント・ポリスなど。カメラは「再生の港」「ビッグトレイル」のアーサー・エディソン担当である。
  • 脱走兵(1931)

    制作年: 1931
    フランスの通俗小説家ピエル・ブノアの筆になる劇からソニア・レヴィーンとS・N・ベールマンが協力して脚色し、「大西洋横断」「女に賭けるな」のウィリアム・K・ハワードが監督し、「光に叛く者」「大西洋横断」のジェームズ・ウォン・ホウが撮影したもので主演者は「陽炎の春」「アリゾナ怪盗異聞」のワーナー・バクスターで「海行かば(1930)」「ゴルフと女房」のリーラ・ハイアムス、ラルフ・ベラミー、ウィリアム・パウレイ、C・オーブリー・スミスその他が助演する。
  • スコオ・マン

    制作年: 1931
    「ダイナマイト(1929)」「マダム・サタン」に次ぐセシル・B・デミルの監督作品で、原作はエドヴィン・ミルトン・ロイルの筆になる舞台劇。それを「マルタの鷹(1931)」「夜の大統領」のルシエン・ハバードと「赤熱の抱擁」のレノア・コフィーが脚色し、エルシー・ジャニスが台紙を附し、、「マダム・サタン」のハロルド・ロッソンが撮影したものである。出演者は「陽炎の春」「反逆者」のワーナー・バクスター、「復活(1931)」「東は西」のルーペ・ヴェレス、「忍び寄る心」「緑の処女地」のエリナー・ボードマンで、「夜霧の女」のポール・カヴァナー、「氷原の彼方」のチャールズ・ビックフォード、J・ファーレル・マクドナルド、ローランド・ヤング、レモンド・ハットンその他が助演。
  • シスコ・キッド(1931)

    制作年: 1931
    米国有数の小説家オー・ヘンリーの筆になるものから「猫とカナリヤ」「最後の警告」のアルフレッド・A・コーンが脚色し、「哄笑の世界」「生命の切札」のアーヴィング・カミングスが監督し、「悪魔スヴェンガリ」のバーニー・マクギルがクランクした映画である。主な出演者をあげれば「陽炎の春」「反逆者」のワーナー・バクスター、「各国の女」「愛の暴風」のエドモンド・ロウ、「仮染の唇」のコンチタ・モンテネグロ、「ナイト・ワーク」「罪は若きにあり」のノラ・レーン、フレデリック・バート等である。
  • アリゾナ怪盗異聞

    制作年: 1930
    「情熱のメキシコ」「熱沙果つるところ」とワーナー・バクスターが主演する映画で「海の狼(1930)」に脚色者ラルフ・ブロックが書きおろした物語を自らジョゼフ・ライトと共同脚色し、「情熱のメキシコ」「これぞ天国」のアルフレッド・サンテルが監督し、「海の狼(1930)」「黒旋風」のグレン・マクウィリアムスが撮影したものである。助演者は「情熱のメキシコ」のモナ・マリス、「令嬢暴力団」のキャロル・ロンバード、「懐しのアリゾナ」のソレダッド・ヒメネス、「四枚の羽根」のセオドア・フォン・エルツ、ウィルフレッド・ルーカス、アーサー・ストーン等である。
  • 反逆者(1930)

    制作年: 1930
    「泥人形」と同じく脚色、台詞をジュールス・ファースマン、監督をヴィクター・フレミングが担任した映画で、原作はアンドレ・アルマンディの小説。主なる出演者は「ハッピイ・デイス」「熱沙果つるところ」のワーナー・バクスター、「逃走の島」「スコール」のマーナ・ローイ、「殺人犯横行」「逃走の島」のノア・ビアリー、「友愛天国」「巴里見るべし」のグレゴリー・ゲイ、ジョージ・クーパー、C・ヘンリー・ゴードンなど。「鉄骨エロ騒動」「想夫舞曲」のウィリアム・オコンネルが撮影している。
  • 心許すな殿方に

    制作年: 1930
    「イット」「三週間」等と同じくエリノア・グリン女史が書き下ろした物語を「レビューのパリっ子」「セレナーデ」のエルネスト・ヴァイダ氏が脚色し、「想夫舞曲」「海の復讐」の故ケネス・ホークス氏が監督し、「想夫舞曲」「青空」のL・ウィリアム・オコンネル氏が撮影したもの。主役は「懐しのアリゾナ」「熱沙果つるところ」のワーナー・バクスター氏が演じ、「悪漢の唄」出演の舞台劇女優キャサリン・デール・オーウェン嬢、「巴里醉語」「情炎夜曲」のアルバート・コンティ氏、「娘乱暴記」のヘッダ・ホッパー嬢、「摩天楼の巨人」のクロード・アリスター氏及びベラ・ルゴシ氏が助演している。
  • 情熱のメキシコ

    制作年: 1929
    キャスリン・フラートン・ジェロールド女史原作の小説から「クリスティナ」「街の天使」のマリオン・オース女史が脚色し「これぞ天国」「熱血拳闘手」のアルフレッド・サンテル氏が監督した映画で「熱沙果つるところ」「遥かなる叫び」のワーナー・バクスター氏が主演し「都会の女」「河(1928)」のメアリー・ダンカン嬢「あこがれ」「気まぐれ女優」のアントニオ・モレノ氏、モナ・マリス嬢、ロバート・エディソン氏その他が助演。キャメラは「薮睨みの世界」「娘乱暴記」のアーサー・エデソン氏担任。
  • リンダ

    制作年: 1929
    「人類の破滅」「ブロークン・ロー」に主演したウォレス・リード夫人が監督製作した映画で、マーガレット・プレスコット・モンタギュ女史の原作をマキシーン・アルトン女史とフランク・オコナー氏とが改作、ウィルフレッド・ノイ氏が脚色した。出演者は「ラモナ(1927)」「ある男の一生」のワーナー・バクスター氏、「愛馬の巧名」「拳骨先生」のヘレン・フォスター嬢、「赤い鳩」「ボー・ジェスト(1927)」のノア・ビアリー氏等で、ミッチェル・ルイス氏、ベス・フラワース嬢が助演している。
  • 疑惑晴れて

    制作年: 1929
    「母ぞよく知る」「港々の女難想」のジョン・ジー・ブライストーン氏監督によるオール・トーキーで、ミルトン・H・グロッパー氏とエドナ・シェリー女史とが合作した戯曲を映画化したものである。主役を演ずるのは、「懐しのアリゾナ」で共演したエドモンド・ロウ、ワーナー・バクスターの2氏、それから曾て「水陸狂走楽」に出演し近くは「四人の悪魔」「河(1928)」に出演したメアリー・ダンカン嬢、この3人であるが、それを助けてアール・フォックス氏、ナタリー・ムーアヘッド嬢、ドナルド・クリスプ嬢、等が出演している。キャメラは「第七天国(1927)」「街の天使」のアーネスト・パーマー氏の担任。エイ・エッチ・ヴァン・ビュレン氏が台詞を執筆し併せて舞台監督の任に当った。
  • 懐しのアリゾナ

    制作年: 1929
    100パーセントのフォックス・ムーヴィートーン発声映画で、戯曲家として知られたトム・バリー氏が原作を書卸し、あわせて台詞をも執筆したものにより、「栄光」「紅の踊」のラウール・ウォルシュ氏と「暗黒街のローマンス」「闇より光へ」のアーヴィング・カミングス氏とが協力して監督完成したものである。主役を演ずるのは「ある男の一生」「三罪人」のウォーナー・バタスター氏、「栄光」「闇より光へ」のエドモンド・ロウ氏、それと舞台から来たドロシー・バージェス嬢とこの三人であるが、それを助けて「3悪人」で共演したトム・サンチ氏、ジェー・J・ファーレル・マクドナルド氏、フランク・カンポー氏を始めとし、アイヴァン・リノウ氏、ジェームズ・ブラッドベリー・ジュニアー氏、その他の人々が出演している。
  • 熱砂果つるところ

    制作年: 1929
    「懐しのアリゾナ」「暗黒街のローマンス」と同じくアーヴィング・カミングス氏の監督した作品でのアール・デル・ピッガース氏原作からジョージ・ミドルトン氏が改作し、会話をつけ、ソニア・レヴィーン女史及びクラーク・シルバーネイル氏が脚色し筆をとったもので主役を演ずるは「疑惑晴れて」「遥かなる叫び」のワーナー・バクスター氏「モダン出世鏡」「輝く天国」のロイス・モーラン嬢で、「海のロマンス」のフィリップ・ストレンジ氏をはじめギルバート・エメリー氏、クロード・キング氏、モンテーグ・ショウ氏その他が助演している。
  • 男性の敵

    制作年: 1928
    「闇を行く」「巴里のアパッシュ」のマーガレット・リヴィングストン嬢と「熱沙果つるところ」「ラモナ(1927)」のワーナー・バクスター氏が主演する映画で、イゾラ・フォレスター女史原作の物語をエルマー・ハリス氏が改作「激浪の響」「最後の戦線」のウィル・M・リッチー氏が台本を執筆し、「赤い谷から来た男」「突撃男児」のエドモンド・モーティマー氏が監督したもの。助演者は「私のパパさん」「ノアの箱船」のアーマンド・カリス氏、ジョン・セント・ポリス氏、マチルド・コモン嬢等でキャメラは「アリバイ」「久遠の焔」のレイ・ジューン氏が担当した。
  • ザンジバルの西

    制作年: 1928
    「見世物」「黒い鳥」と同じくトッド・ブラウニング氏の監督作品でチェスター・デボンド氏とキルバーン・ゴードン氏合作のストーリーより「マンダレイの道」「オペラの怪人(1925)」のエリオット・J・クローソン氏が脚色したもの、主役を演ずるは「マンダレイの道」「黒い鳥」のロン・チェニイ氏で助演者として「愛の太鼓」「港の女」のライオネル・バリモア氏、「天晴れ名騎手」「情熱の砂漠」のメリイ・ノーラン嬢、「リンダ」「懐しのアリゾナ」のワーナー・バクスター氏、ジャクリーン・ガズドン嬢、カラ・パシャ氏その他が顔を見せている。撮影者は「バレンシア」「コサック(1928)」と同じくパーシー・ヒルバーン氏が担任している。
  • 三罪人

    制作年: 1928
    「オレンジ売る頃」に次いで製作されたポーラ・ネグリ嬢主演映画でベルナウエル及びオステルライヘル両氏合作の舞台劇を、ドリス・アンダーソン女史が潤色し、ジャン・ド・リミュール氏が脚色し、「鉄条網」「大尉の娘」「オレンジ売る頃」をものしたローランド・V・リー氏が監督した。ネグリ嬢を助けて「ラモナ(1927)」「或る男の一生」のワーナー・バクスター氏、ハンガリー舞台俳優として知名のポール・ルカス氏、オルガ・バクラノヴァ嬢、「粋な殿様」「新婚受難」のチュリオ・カルミナチ氏、アンダース・ランドルフ氏等が出演している。
  • 熱砂を踏んで

    制作年: 1927
    「西部魂(1926)」「森の男(1926)」「快傑義涙」等と同じくゼーン・グレイ氏作の西部小説をジョン・ウォーターズ氏が監督したもので、永らくフォクス社に在ったジョン・ストーン氏が脚色の任に当たった。主役は「ある男の一生」「モダンガールと山男」等出演のワーナー・バクスター氏で、ドイツから来た新進のマリエッタ・ミルナーじょうが相手女優で、フォード・スターリング氏、ウォーレス・マクドナルド氏、ヘイニー・コンクリン氏、ジョージ・アーヴィング氏及び多数のナヴアジョ印度人が助演している。
  • 電話姫

    制作年: 1927
    ウィリアム・C・デミル氏作の舞台劇「女」を映画化したもので、エリザベス・ミーハン女史が脚色し、「ボー・ジェスト(1927)」「神我に二十銭を賜う」等と同じくハーバート・ブレノン氏が監督した。主役俳優は「お針娘バーサ」「大山鳴動」等出演のマッジ・ベラミー嬢、「或る男の一生」「南海のアロマ」等出演のワーナー・バクスター氏、「百貨店」「当たり狂言」等出演のローレンス・グレイ氏、「鉄腕の男」「ウィーンの狂乱」等出演のメイ・アリソン嬢及び「ロジタ(1923)」「荒野の孤児」等出演のホルブルック・ブリン氏で、ヘール・ハミルトン氏、ハミルトン・レヴェル氏等も出演している。
  • 身を焦がして

    制作年: 1927
    アデラ・ロジャース・セント・ジョン女史の原作を、ガートルード・オール女史が脚色し、「風雲急を告ぐ」「地獄町四百丁目」と同じくジョン・グリフィス・レイ氏が監督した映画。主役は「世界の寵児」「動員一下」出演のブランシュ・スウィート嬢と「ある男の一生」「モダンガールと山男」出演のワーナー・バクスター氏とで、その他メアリー・マカリスター嬢、アルフレッド・アレン氏、クラーク・コムストック氏などが出演している。
  • ラモナ(1927)

    制作年: 1927
    「復活(1927)」に続くエドウィン・カリュー氏が監督し、ドロレス・デル・リオ嬢が主演するこの2人のユナイテッド・アーティスツに於ける第2回作品である。甞てモンロー・ソルズバリー氏を主役として一度映画化せられたことのあるヘレン・ハント・ジャックスン女史の有名な小説を再び映画化したものであって、脚色も前作品「復活(1927)」と同じくフィニス・フォックス氏の手になっている。デル・リオ嬢の相手役は「ある男の一生」「身を焦がして」出演のワーナー・バクスター氏で、その他「青春の悦び」出演の ローランド・ドリュー氏やヴェラ・ルイス嬢マイケル・ヴィサロフ氏などが出演している。
  • ジョアンの嘆き

    制作年: 1926
    リバーティー・マガジンの五万ドル懸賞小説の当選作で『涙の街』『ユーモレスク』の原作者ファニー・ハースト女史の筆になった「衣装モデル」を映画化したもので、「駅馬車(1925)」「眠らぬ街」等と同じくジェームズ・クルーズ氏が監督した。ウォルター・ウッズ氏が改作しフランセス・エイニュー女史が台本を製作した。「可愛いフランス娘」等出演のアリス・ジョイス嬢、「飛行郵便」等出演のワーナー・バクスター氏、「海の野獣」等出演のドロレス・コステロ嬢、「混線花嫁」等出演のザス・ピッツ嬢が共演し、新進のウィルター・ピジョン氏、フリーマン・ウッド氏も出演している。
  • モダンガールと山男

    制作年: 1926
    チャールズ・ネヴィル・バック氏作の小説を映画化したもので、アルバート・シエルビー・ル・ヴィノ氏が改作し、エセル・ドハーティー女史が脚色し、「浮気征伐」「真夏の狂乱」等と同じくウィリアム・C・デミル氏が監督した。主役は「人罠」「猿飛カンター」等出演のクララ・ボウ嬢が演じ、「ジョアンの嘆き」「飛行郵便」等出演のワーナー・バクスター氏が相手役を勤め、「海馬」「神ぞ知る」等出演のウィリアム・ボウエル氏、「駅馬車(1925)」「海馬」等出演のジョージ・バンクロフト氏及びエディス・チャップマン嬢が共演している。
  • 黄金洪水

    制作年: 1926
    ジョージ・バー・マッカッチョン氏作の小説を映画化したものでハロルド・シューメイト氏とロイド・コリガン氏とが脚色し「極楽突進」「南北珍勇腕比べ」等と同じくクラレンス・G・バッジャー氏が監督した。主役は「爪磨きの娘」「アルゼンチン情話」等主演のビービー・ダニエルス嬢で、対手役は「ジョアンの嘆き」「飛行郵便」等出演のワーナー・バクスター氏が勤め「当り狂言」「夫婦円満哲学」等出演のフォード・スターリング氏及びアンドレ・ド・ベランジェ氏が助演している。
  • 絶壁に闘う

    制作年: 1925
    流行作家ハロルド・ベル・ライト氏作の小説を映画化したもので脚色はサンソニー・コールドウェイ氏の手により監督は「狂乱船」「南海の孤島」と同じくヴィクター・フレミング氏が担当した。主役は「飛行郵便」「金色の寝床」等出演のワーナー・バクスター氏と「情焔の曲」「人類の破滅」等出演のベシー・ラヴ嬢で、ウォルター・マッグレイル氏、カール・ストックデール氏、レイモンド・ハットン氏等が助演している。
  • 忘れられし妻

    制作年: 1924
    「嵐の判決」と同じくパルマー社が製作してエフ・ビー・オー社から発売した映画の1つである。原作はウィル・ラムバート、原作者と「嵐の判決」を監督したデル・アンドリュースとが共同で脚色し、「唖も語る」等と同じくウィリアム・A・サイターが監督した。主役は「ローナ・ドゥーン」出演のマッジ・ベラミーで、新進のワーナー・バクスターが対手である。
  • パリは懲り懲り

    制作年: 1923
    ケイト・ジョーダン女史原作の小説なる“The Spirit of the Roarl”に基づき、ベイジル・ディッキー氏が脚色し、オスカー・アッフェル氏が監督したもの、主役は「待人来る」「恋の一太刀」等出演のヴァイオラ・ダナ嬢で、対手は「死の救援列車」等に出演し近頃売出しのワーナー・バクスター氏である。
  • 聖者エルモ

    制作年: 1923
    1866年出版されたオーガスタス・エヴァンス原作の小説に基づき、ジュールス・ファースマンが脚色し、「強敵一蹴」「烈風豪雨の夜」等と同じくジェローム・ストームが監督した。主役は「強敵一蹴」「巌窟王(1922)」等主演のジョン・ギルバートで、「心なき女性」「虚栄地獄」等出演のベシー・ラヴ等である。
  • 死の救援列車

    制作年: 1922
    ラムゼイ・モーリス氏原作の舞台劇に基づき、グレアム・ベイカー氏が脚色したもので監督は「汚れぬ花」「大丈夫ケリガン」等と同じくデイヴィッド・スミス氏である。主役は「男子怒れば」「冬の蝴蝶」等主演のコリーン・ムーア嬢と、「パリは懲り懲り」出演のウォーナー・バクスター氏。劇中炎の森林を突破する汽関車のシーンが呼物である。
  • 試練の鉄火

    制作年: 1921
    ウィリアム・F・ペイスン原作の「バリー・ゴードン」Barry Gordonをウォーレス・クリフトンが脚色し、ユ社復社後ホバート・ヘンリーが第1回の作品として監督したもの。ハーバート・ローリンスンが第2回目の作品である。相手としてマージョリー・ドウ、ドリス・ポウン、ウィンター・ホール、アンナ・レアーら著名の人々が出演している。
1-46件表示/全46件

今日は映画何の日?

注目記事