イェジー・ステファン・スタウィニュスキーの関連作品 / Related Work

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  • 悲しみは星影と共に

    制作年: 1965
    エディス・ブリュックの自伝的小説「街へ行く」を、彼と、ネロ・リージ、チェザーレ・ザヴァッティーニ、イェジー・ステファン・スタウィニュスキーが共同脚色、ドキュメンタリー出身の新人ネロ・リージが監督した戦時下の悲劇。撮影は「奇跡の丘」のトニーノ・デリ・コリ、音楽は新人イヴァン・バンドールが担当した。出演は「ドクトル・ジバゴ」のジェラルディン・チャップリン、「シェルブールの雨傘」のニーノ・カステルヌオーボ、「国境は燃えている」のA・ガブリックそれに子役のフェデリコなど。
  • 二十歳の恋

    制作年: 1962
    パリ、ローマ、東京、ミュンヘン、ワルシャワの五つの都市における青春と恋を追求したオムニバス映画。 フランスは「大人は判ってくれない」のフランソワ・トリュフォーが脚本・監督を担当し、「女は女である」のラウール・クタールが撮影した。出演者は「並木道」のジャン・ピエール・レオー、新人マリー・フランス・ピジェ、フランソワ・ダルボンなど。なおこの映画はカンヌ映画祭監督賞を受賞。 イタリアはロベルト・ロッセリーニの息子レンツォが脚本・監督した。撮影は「ローマの恋」のマリオ・モントゥオーリ。出演者は「女の部屋」のエレオノーラ・ロッシ・ドラゴ、クリスティーナ・ガヨーニ、新人ジェロニモ・メニエルなど。 日本は作家の石原慎太郎が脚本と監督を担当。出演者は劇団“四季”出身の古畑弘二、東宝の田村奈巳、小池朝雄、横山道代など。音楽は武満徹。 ドイツは故マックス・オフュールスの息子マルセル・オフュールが脚本を書き演出した。撮影はウォルフガンク・ウィルト。出演者は新人バーバラ・フレイ、クリスチャン・デルマーなど。 ポーランドは「鉄十字軍」のイェジー・ステファン・スタウィニュスキーの脚本を「灰とダイヤモンド」のアンジェイ・ワイダが監督した。撮影は「暴力への回答」のイェジー・リップマン。音楽はイェジー・マトゥシュキヴィチ。出演者は「夜行列車」のズビグニエフ・チブルスキー、「生きる歓び」のバーバラ・ラス、ヴワディスワフ・コワルスキーなど。総製作はピエール・ルスタンである。黒白・ディアリスコープ。
  • 鉄十字軍

    制作年: 1960
    ポーランド映画界の重鎮アレクサンドル・フォルドが監督した史劇映画。ヘンリック・シェンキヴィッチの歴史小説を「地下水道」のイェジー・ステファン・スタウィニュスキーとフォルド自身が脚色。台詞をフォルドとレオン・クルチコフスキーが書いている。撮影はミェチスワフ・ヤホダ。音楽担当はカジミエシュ・セロツキー。出演するのはミエチスワフ・カレニック、「暴力への回答」のグラジーナ・スタニシェウスカなど。イーストマンカラー・ディアリスコープ。
  • 不運

    制作年: 1960
    1930年代から1950年代のポーランドを舞台に、激変する世間に迎合し続けた日和見主義者の青年を描く悲喜劇。監督は「白い決死隊」のアンジェイ・ムンク。出演は「灰とダイヤモンド」のボグミール・コビェラ。2012年11月24日より、東京・表参道シアター・イメージ・フォーラムにて開催された「ポーランド映画祭2012」にて上映。デジタル上映。
  • 白昼の市街戦 暴力への回答

    制作年: 1958
    ナチ占領下のポーランドで、学生の抵抗運動を描いた作品。脚本を「地下水道」のイェジー・ステファン・スタウィニュスキー、監督は短篇映画出身で長篇映画二本目のイェジー・パッセンドルフェル、撮影は「影」のイェジー・リップマン、音楽はアダム・ワラチニュスキーがそれぞれ担当している。主演の学生はすべて素人で、ボジェナ・クロウスカ、グラジーナ・スタニシェウスカ、ズビグニエフ・ツィンクティス、アンジェイ・コステンコ、スタニスラウ・ミクルスキー、アンジェイ・マイ等。
  • 脱走兵(1958)

    制作年: 1958
    「地下水道」「暴力への回答」の作家イェジー・ステファン・スタウィニュスキーのオリジナル・シナリオを記録映画出身でウィトル・レシェウィッチの第一回監督作品。撮影を「白い決死隊」のセルギューシュ・スプールディン、音楽をアダム・ワラチニュスキーが担当。出演はユーゼフ・ノウァーク、マリア・チェシェルスカ、ワンダ・ウチッカ、マリューシュ・ドモホフスキー、ヴィエスラフ・ゴワス等。
  • エロイカ

    制作年: 1957
    40歳の若さで亡くなり、今なお後進に影響を与えるアンジェイ・ムンク監督が手掛けたドラマ。運命に翻弄される末端の兵士から見たワルシャワ蜂起の内実と、収容所内で英雄視されている男の虚像と事実が絡まり合い起こった悲劇を2部構成で描く。【スタッフ&キャスト】監督:アンジェイ・ムンク 脚本:イエジー・ステファン・スタヴィンスキ 出演:エドヴァルト・ジェヴォンスキ/レオン・ニェムチク/タデウシュ・ウォムニツキ
  • 鉄路の男

    制作年: 1957
    ポーランド派を代表する監督のひとり、アンジェイ・ムンクによるドラマ。老いた元鉄道技師が列車に轢かれ死亡する。調査委員会は3人の鉄道員を召喚し証言を求めるが、それぞれ言うことが異なり要領を得ない。何か隠しているようにも見えるのだが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:アンジェイ・ムンク 脚本:イエジー・ステファン・スタヴィンスキ 出演:カジミェシュ・オパリンスキ
  • 地下水道

    制作年: 1956
    第二次大戦下のポーランドにおける対独ゲリラ戦の一挿話を描いた一篇。イェジー・ステファン・スタウィニュスキーの原作『下水渠』をスタウィンスキ自ら脚色、三十一歳の若手アンジェイ・ワイダが監督した。撮影はイェジー・リップマン、音楽はヤン・クレンズ。主演はタデウシュ・ヤンチャル、テレサ・イゼウスカ、ヴィンチェスワフ・グリンスキー、そのほかポーランド国立映画アカデミーの学生たち。一九五七年度カンヌ国際映画祭・審査員特別賞、一九五七年度モスクワ世界青年平和友好映画祭青年監督賞をそれぞれ受賞。
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