ハリー・ハルトの関連作品 / Related Work

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  • 南の誘惑(1937)

    制作年: 1937
    スウェーデンの歌劇壇で人気の高かったツァラー・レアンダーが主演する映画で、「第九交響楽」「思い出の曲」のデトレフ・ジールクが監督に当たったもの。脚本は「ジャンダーク」「モスコーの夜は更けて」のゲルハルト・メンツェルの書きおろしである。音楽はロタール・ブリューネ、撮影は「思い出の曲」のフランツ・ヴィマイル、がそれぞれ担当した。レアンダを助けて本邦には新顔のフェルディナンド・マリアン、カール・マルテルを始め、「ひめごと」のユリア・セルダ、パウル・ビルト、「マヅルカ」のエドウィン・ユルゲンセン等舞台畑の人々が出演している。
  • 乞食学生

    制作年: 1936
    カール・ミルレッカー作のオペレッタ『乞食学生』の映画化で、「チャルダス姫」のゲオルク・ヤコビーが監督に当たったもの。主役はハンガリーのオペレッタの明星マリカ・レック、「ワルツの季節」のカローラ・ヘーン及び新進テナーのヨハネス・ヘースタースという顔触で、「ジプシー男爵」のフリッツ・カンパース、「陽気な王子様」のイダ・ヴュスト、ハリー・ハルト、ベルトールト・エベッケ等が助演している。音楽は「別れの曲」「ワルツ合戦」のアロイス・メリヒャルがミルレッカーの原曲から編曲して指揮した。脚本はワルター・ワッサーマンとC・H・ディラーとが協力して書き、撮影にはエワルト・ダウブが任じた。
  • プロシヤの旗風

    制作年: 1935
    「黒鯨亭」「激情の嵐」のエミール・ヤニングスが主演する映画で「ヒットラー青年」のハンス・シュタインホフが「ハンネレの昇天」「怪人マブゼ博士(1932)」のテア・フォン・ハルボウとロルフ・ラウクナー合作の台本によって監督したもの。撮影はカール・プート、音楽はウォルフガング・ツェラーがそれぞれ担任した。助演者は「カイロの結婚」のレオポルディーネ・コンスタンチン、新顔のヴェルナー・ヒンツ、マリールイゼ・クラウディウス、「ヒットラー青年」のクラウス・クラウゼン、「モード巴里」のゲオルク・アレクサンダー、「たそがれの維納」のワルター・ヤンセン、「ウィリアム・テル(1933)」のテオドル・ロース、「怪人マブゼ博士(1932)」のルドルフ・クライン・ロッゲ、「偽国旗の下に」のハリー・ハルト、フリードリッヒ・カイスラー、その他である。
  • 真紅の恋(1933)

    制作年: 1933
    「黒騎士」「少年探偵団」のゲルハルト・ランプレヒトが監督した映画で、「南の哀愁」「アトランティド」のブリギッテ・ヘルムが「愛国者」のカール・ルドウィッヒ・ディールと共に共演するもの。脚本はゲオルグ・C・クラーレンがハーバート・ユットケと協力して書き、撮影は「今宵こそは」と同じくフリッツ・アルノ・ワグナーとロベルト・バベルスケが共同担当した。助演者は「第二の人生」のエドゥアルト・フォン・ヴィンターシュタイン、「黒騎士」のギュンター・ハダンク、「ボートの八人娘」のテオドル・ロース、「私と女王様」のユリウス・ファルケンシュタイン、「愛国者」のハリー・ハルト、エルンスト・デュムケ、オスカー・ホモルカ等である。
  • 南方特急列車

    制作年: 1932
    ロバート・ヴォルムートの監督した映画で、ヨゼフ・ターンとオイゲン・シュルツ協作のシナリオによったもの。主役は「南の哀愁」「眠れよ我が児」のトルーデ・ベルリナー、「トンネル」「怪人マブゼ博士(1932)」のオットー・ヴェルニッケ、「クウレ・ワムペ」のエルンスト・ブッシュの三人で、パウル・ヴェスターマイヤー、「愛国者」のハリー・ハルト、ロッテ・ラング等が助演している。キャメラはコッホ、イルリッヒ、ヴィルシングの三人が担当した。
  • 愛国者

    制作年: 1931
    ワルター・ライシュが組立書き下ろした脚本を元に「二重結婚」「不滅の放浪者」のグスタフ・ウツィツキが監督にあたった映画で、主なる出演者は「悪魔の寵児」「ニーナ・ペトロヴナ」のブリギッテ・ヘルム、「悲歌」「ハンガリア狂想曲」のウイリイ・フリッチュ、「地平線」「母と子(1927)」のオスカー・ホモルカ、「ジーグフリード」のテオドル・ロース、カール・ルドウィッヒ・ディール、ハリー・ハルト等。カメラは「不滅の放浪者」「悪魔の寵児」のカール・ホフマンが担当している。
  • 偽むらさき

    制作年: 1931
    「南の哀愁」「アトランティド」のブリギッテ・ヘルムと「朝やけ」「女の心」のルドルフ・フォルスターとが組んで主演するグレゴール・ラビノヴィッチ作品で、「未完成交響楽(1933)」「維納の花嫁」のワルター・ライシュが脚本を書き「F・P一号応答なし」「若きハイデルベルヒ」と同じくカール・ハートルが監督した。助演者はルチー・エングリッシュ、「トンネル」「モナ・リザの失踪」のグスタフ・グリュントゲンスを始めとして、「維納の花嫁」のオスカー・ジマ、「黒衣の処女」のマチアス・ヴィーマン、「黒鯨亭」のマックス・ギュルストルフ、「春のパレード」のテオ・リンゲン、等である。音楽は「F・P一号応答なし」のアラン・グレイ、撮影は「黒騎士」「未完成交響楽(1933)」のフランツ・プラナー、がそれぞれ担任した。
  • ニーナ・ペトロヴナ

    制作年: 1929
    「ハンガリア狂想曲」と同じスタッフで製作されたエリッヒ・ポマー・プロダクション、即ちハンス・スツェケリー氏原作、ハンス・シュワルツ氏監督、カール・ホフマン氏撮影になるものである。主役は「金」「妖花アラウネ(1927)」「バーデン・バーデンの醜聞」のブリギッテ・ヘルム嬢で、「パンドラの箱」出演のフランツ・ホフマン・レーデラー氏と「パンチネロ」のウォーウィック・ウォード氏とが相手役を勤め、ハリー・ハルト氏、リア・ヤン嬢等が助演している。(無声)
  • 悪魔の寵児

    制作年: 1929
    「東洋の秘密」と同じくプローシュ・ラヴィノヴィッチ作品で、十九世紀に実在した盗賊マノレスク伝を、「悲歌」「ニーナ・ペトロヴナ」のハンス・スツェケリー氏が現代風に書改め、「嘆きの天使」「パンチネロ」のロベルト・リープマン氏が脚色し、「ヴォルガ」「大帝の密使」のヴィクトル・トゥールジャンスキー氏が監督した。主なる出演者は「ロベルト」「大帝の密使」のイワン・モジューヒン氏、「ニーナ・ペトロヴナ」「妖花アラウネ(1927)」のブリギッテ・ヘルム嬢、「悲歌」「帰郷(1928)」のディタ・パルロ嬢、「二重結婚」掘削機一〇一〇号」のハインリヒ・ゲオルゲ氏の四人。撮影は「ニーナ・ペトロヴナ」「ハンガリア狂想曲」のカール・ホフマン氏が担当している。(無声)
  • グランド・ホテル(1927)

    制作年: 1927
    映画評論家として知名のベラ・バラージュ氏のシナリオを映画化したもので、「スワリン姫」と同じくヨハネス・グウター博士が監督した映画である。主役を演じるのは、「ワルツの夢」「第五階級」のマディ・クリスチャンス嬢であるが、そのほか「ファラオの恋」「因縁の指環」のダグニー・セルヴェス嬢、「朝から夜中まで」「ゼノアの騒動」のエルナ・モレナ嬢、ギュンター・ハダンク氏、監督としても知られているパウル・オットー氏、ハリー・ハルト氏、エリザベート・ノイマン嬢、等が主役を助けて出演している。(無声)
  • 舞姫の唄は悲し

    制作年: 1925
    A・H・ツアツイ氏作の短編小説に基づいてロルフ・E・ヴァンロー氏が台本を書き「名誉の負債」「新椿姫」等と同じくポール・L・スタイン氏が監督したもので「南方の恋」「エックスプロージョン」等出演のリアネ・ハイト嬢が主演し、「愛は輝くアラベラ譚」等出演のアルフォンス・フリーラント氏を始めハリー・ハルト氏、リヴィオ・パヴァネリ氏、フリッツ・アルベルティ氏等共演。無声。
  • 春は悲し

    制作年: 1924
    ロシア文豪ツルゲーネフ氏原作に成る短篇『春の水』に基きニコライ・マリコフ氏が監督したハリトノフ映画(Charitonoff)で、昨年の秋ウェスティから発売された作品。主役は「恋の十字架」「罪の購い」「女将軍」等のイタリア映画で紹介されたロシア生れのディアナ・カレンヌ嬢。その他の主演俳優は我国には殆ど知られていない人々のみである。無声。
  • 成金

    制作年: 1923
    S・スツルム氏、M・オルトマン氏、ハンス・ベイレント氏の原案を、リヒャルト・アイヒベルク氏が監督したもので、主役は「カリガリ博士」「オセロ(1922)」「快傑ダントン」等出演のヴェルナー・クラウス氏及びオーストリー生れの新花形リー・パリー嬢の二人で、その他ハリー・ハルト氏、ハンス・アルバース氏、英国生れのヴィヴィアン・ギブソン嬢等が共演する。無声。
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