- キネマ旬報WEB トップ
- ハウス・ピータース
ハウス・ピータースの関連作品 / Related Work
1-16件表示/全16件
-
ローズマリー(1928)
制作年: 1928「密輸入者の恋」「荒原の勝利者」等出演のジョーン・クローフォード嬢が主役を演ずる映画でオットー・ハーバッハ、オスカー・ハマースタイン2世両氏合作の同名の舞台劇を映画化したもの。「西部魂(1926)」「砂金地獄」の脚色者ルシエン・ハバード氏が脚色監督し、「活動役者」「楽園に帰る(1928)」のジョン・アーノルド氏が撮影した。助演者はジェームズ・マレイ氏、「嵐の虜」「戦火」のハウス・ピーターズ氏、「猫とカナリヤ」「アンニー・ローリー」のクレイトン・ヘール氏、「グリード」「紅白乱舞」のギブソン・ゴウランド氏等でハリー・グリポン氏、ウィリアム・オーラモンド氏、ポリー・モーラン嬢等も出演している。 -
大台風
制作年: 1924「震天動地」「驀進列車」等の原作者として映画界にも有名な米国の劇作家リンカーン・J・カーター氏の原作に成る同名の舞台劇に基づき、グラント・カーペンター氏が脚色し、「人類の心」「ニューヨークの寵児」等と同じくキング・バゴット氏が監督の任に当たった。主役は「嵐」「人類の心」等ジウエル映画に主演したハウス・ピータース氏で、相手は「恩愛のむち」「バタフライ」等出演のルース・クリフォード嬢。その他「想い出懐かし」「虚栄地獄」等出演のリチャード・タッカー氏、「バグダッドの盗賊(1924)」「ロジタ(1923)」等出演のスニッツ・エドワーズ氏等が共演している。劇のクライマックスたる最後の大台風が物凄まじいそうである。 -
南海の情火(1923)
制作年: 1923ケイリー・ウィルソンの原作を、パウル・ベルンが脚色し、「世界を敵として」セレナーデ」等と同じくラウール・ウォルシュが監督したもの。主役は「嵐」「人類の心」等出演のハウス・ピータース、「渓谷の乙女」等出演のアントニオ・モレノ、「田園懐かし」等出演のポーリン・スタークの3人で、その他可憐な子役メアリー・ジェーン・アーヴィング、「メアリー・ゴー・ラウンド」のジョージ・シーグマン、「絶海の黄金」出演のローズマリー・セビー等、良い役割である。 -
見えざる力(1923)
制作年: 1923ホープ・ロアリング女史とルイス・D・ライトン氏とが合作した台本によりクラレンス・ピータース氏が監督したもので、主役は「嵐の虜」「戦火」等主演のハウス・ピータース氏と「日の囁き」「健児の意気」等出演のルビー・デ・レマー嬢で、アイリーン・プリングル嬢、シリル・チャドウィック氏、クリスティン・メイヨ嬢が助演している。 -
虚言を吐く唇
制作年: 1921トーマス・H・インス氏が連合製作家社に加入してから第2回目に発表した作品で、大規模な点においては今までのいかなるインス映画よりも大掛かりであると言われている。ニュース誌はこれを「原作としての欠点、例えば思想的自至人物の性格に実在味の足りないうらみはあるが、技術的方面から見てまず完全な作品と云えよう」と評している。嵐の場面とか、汽船が水雷にふれて爆発する場面等の壮大さは真に驚くべきものがあるという。なおこの映画は日活がある輸入商から買い入れたところいわゆる東洋興行権利なるものが目下来朝中のハリー・オーエンス氏の手にあるので多分公開ができまいという。その代わりオーエンス氏の手で近く公開される運びになっている。1921年2月発売された新しいものである。 -
見えざる力(1921)
制作年: 1921「イソベル」「偽りの唇」など主演のハウス・ピータース主演のゴールドウィン、フランク・ロイド監督映画で「吹雪の道」「狼の心」など出演のアイリーン・リッチが相手役である。 -
人類の心
制作年: 1914「嵐」の次に製作されたユ社ジウエル作品ハウス・ピータース氏主演映画である。もの原作は死んだウォーレス・リード氏の父君ハル・リード氏作のかつて大当たりを取った有名な舞台劇である。「野に咲く花」同様ルシェン・ハバート氏が脚色し、ユ社へ復帰のキング・バゴット氏が監督した。ユ社社長カール・レンムル氏が米国婦人連盟の優良映画要求の声明に答えてこの映画を提供したという、力を入れた作品。母の慈愛、家庭の暖かさを讃えた映画。ピータース氏の外にエディス・ホーラー嬢、ガートルード・クレイアー夫人が達者な所を見せ、尚その他ラッセル・シムズン氏ジョージ・ハッカソーン氏等定評のある人々や、新進のメエリー・フィルピン嬢も出演している。
1-16件表示/全16件