村井国夫の関連作品 / Related Work

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  • 老ナルキソス(2022)

    制作年: 2022
    2018年第27回レインボー・リール東京コンペ部門グランプリを獲得した東海林毅監督の同名短編を長編化。今や年を取り容貌が衰えていくことに耐えられず、絵本作家としても行き詰まる山崎は、ウリセンボーイのレオと出会い、彼の若さと美しさに叩きのめされる。ゲイでナルシストの老絵本作家の山崎を「そこのみにて光輝く」の田村泰二郎が短編から引き続き演じ、「黄龍の村」の水石亜飛夢がウリセンボーイのレオを演じる。世代も考え方も違う二人の出会いと旅を通し、男性同性愛者たちの家族にまつわる葛藤を描く。
  • 東京喰種 トーキョーグール【S】

    制作年: 2019
    石田スイの人気コミックスを窪田正孝主演で実写映画化したSFアクションホラーの続編。不慮の事故により、人を喰らわないと生きられない喰種《グール》と人間のハーフになってしまったカネキ。ある日、月山という男が現れ、カネキは喰種レストランに招待される。前作に続き、主人公のカネキを窪田正孝が演じるほか、鈴木伸之、小笠原海、白石隼也らが再集結。カネキと対峙する月山習役に「イニシエーション・ラブ」の松田翔太、ヒロインの霧嶋董香役に「SUNNY 強い気持ち・強い愛」の山本舞香が出演。監督は、数々のCMなどを手がけてきた川崎拓也と平牧和彦。
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    • 怖い
  • 悪と仮面のルール

    制作年: 2018
    芥川賞作家・中村文則の同名小説を映画化。自分は絶対的な悪として創られたことを父に告げられた11歳の文宏は、父が初恋の女性・香織に危害を加えようとしているのを知ると、父を殺して失踪する。十数年後、文宏は顔を変え、香織を守る殺人者となっていた。出演は、「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」の玉木宏、「僕らのごはんは明日で待ってる」の新木優子、「トモダチゲーム 劇場版」の吉沢亮、「野火」の中村達也、「アウトレイジ 最終章」の光石研、「東京喰種 トーキョーグール」の村井國夫、「武曲 MUKOKU」の柄本明。監督は、数々のPVやCMを手掛ける新鋭・中村哲平。
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  • 累 かさね

    制作年: 2018
    松浦だるまの同名コミックを実写映画化。伝説の女優を母に持ち、天才的な演技力がありながら、醜い容姿を恨み続けて生きてきた累。母は累に、キスした相手の顔を奪える不思議な口紅を遺していた。累は、美貌に恵まれながら花開かずにいる女優・ニナと出会う。監督は、「ストロベリーナイト」の佐藤祐市。出演は、「となりの怪物くん」の土屋太鳳、「心が叫びたがってるんだ。」の芳根京子、「破門 ふたりのヤクビョーガミ」の横山裕、「ママレード・ボーイ」の檀れい、「幼な子われらに生まれ」の浅野忠信。
  • 美女と野獣(2017)

    制作年: 2017
    1991年製作の同名ディズニーアニメを「ドリームガールズ」のビル・コンドン監督が「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソン主演で実写化。魔女に呪いをかけられ醜い野獣に変えられてしまった王子と、美しく聡明な女性ベルが惹かれ合っていく姿を映し出す。共演は「クリミナル・ミッション」のダン・スティーヴンス、「われらが背きし者」のユアン・マクレガー、「ガール・オン・ザ・トレイン」のルーク・エヴァンス、「X-MEN」シリーズのイアン・マッケラン。脚本は「スノーホワイト 氷の王国」のエヴァン・スピリオトプロスと「ウォールフラワー」のステファン・チボスキー。アラン・メンケン(作曲)とハワード・アシュマン(作詞)によるアニメーション版からの楽曲に、メンケンが新たにティム・ライス(作詞)と組んで作り上げた3曲の新曲が追加。プレミアム吹替版では、ミュージカル俳優で歌手としても活躍する昆夏美がベルを、山崎育三郎が野獣を演じる。
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  • 東京喰種 トーキョーグール

    制作年: 2017
    石田スイ原作の同名コミックを実写映画化。大学生のカネキは人を喰らう怪人“喰種(グール)”の臓器を移植され、半喰種となってしまう。カネキは喰種が集まる喫茶店で働き始めるが、喰種を駆逐する組織CCGの捜査官が現れ、熾烈な戦いに巻き込まれていく。監督は、「Anniversary アニバーサリー」の萩原健太郎。出演は、「ラストコップ THE MOVIE」の窪田正孝、「暗黒女子」の清水富美加、「HiGH&LOW」シリーズの鈴木伸之、「家族はつらいよ」シリーズの蒼井優、「アイアムアヒーロー」の大泉洋。
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  • CINEMA FIGHTERS

    制作年: 2017
    EXILEが所属するLDH JAPANと別所哲也が代表を務めるショートショートフィルムフェスティバル&アジア、作詞家・小竹正人のコラボから生まれたオムニバス。EXILE TRIBEの楽曲にインスパイアされた物語を、河瀬直美ら6人が映像化。各作品にEXILE TRIBEのメンバーが主演するほか、山田孝之(「何者」)、桜庭ななみ(「マンハント」)、水崎綾女(「光」)、倍賞美津子(「あやしい彼女」)、鹿賀丈史(「相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」)らが共演。
  • 天才バカヴォン 蘇るフランダースの犬

    制作年: 2015
    マンガ家・赤塚不二夫の代表作『天才バカボン』を、「秘密結社鷹の爪」シリーズのFROGMANが監督・脚本・声優を手掛け映画化。テレビアニメ『フランダースの犬』のネロとパトラッシュが悪の手先となって現代に蘇り、バカボン一家と戦いを繰り広げる。声の出演は、「風立ちぬ」の瀧本美織、「永遠の0」の濱田岳。
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  • ゲキ×シネ「ZIPANG PUNK 五右衛門ロックIII」

    制作年: 2014
    大盗賊・石川五右衛門の活躍を、賑やかな歌と踊りに乗せて描く「五右衛門ロック」シリーズ第3弾が、劇団☆新感線の人気舞台を映画館上映用に収録した「ゲキ×シネ」に登場。劇団の看板俳優、古田新太(『あまちゃん』)が当たり役の石川五右衛門を演じるほか、「東京公園」の三浦春馬、「東京家族」の蒼井優が共演。
  • 山桜

    制作年: 2008
    二度目の嫁ぎ先で苦労する女と困窮する農民のために我が身を犠牲にしようとする男の運命を描いた時代劇。監督は「地下鉄(メトロ)に乗って」の篠原哲雄。原作は藤沢周平の同名小説。出演は「夕凪の街 桜の国」の田中麗奈、「MAKOTO」の東山紀之、「明日への遺言」の富司純子ほか。
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  • 映画クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃

    制作年: 2005
    3分間で怪獣を倒す正義のヒーローになった、お馴染みしんのすけ一家が繰り広げる騒動を描いた長篇アニメーション・シリーズの第13作。監督は「劇場版 Piaキャロットへようこそ!! ~さやかの恋物語~」のムトウユージ。臼井儀人による原作コミックを基に、ムトウ監督ときむらひでふみが共同で脚本を執筆。撮影監督に「映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ」の梅田俊之があたっている。声の出演は「劇場版 金色のガッシュベル!!101番目の魔物」の矢島晶子。ゲスト出演に「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」の村井国夫
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  • ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃

    制作年: 2001
    日本を襲う破壊神・ゴジラと、それを迎え撃つ3大聖獣のバトルを描く、人気怪獣映画のシリーズ第25作。監督は「クロスファイア」の金子修介。脚本は、「ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY」の長谷川圭一と「溺れる魚」の横谷昌宏、金子監督の共同。撮影を「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」の岸本正広が担当している。主演は、「6週間 プライヴェートモーメント」の新山千春と「かあちゃん」の宇崎竜童。
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  • マグニチュード 明日への架け橋

    制作年: 1997
    大地震を背景に、消防隊員の父子の葛藤と絆を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「ときめきメモリアル」の菅原浩志。脚本は長谷川隆、後藤槇子、菅原の共同。撮影を「シャ乱Qの演歌の花道」の栢野直樹が担当している。主演は「美味しんぼ」の田中邦衛と「わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語」の緒形直人、「ナースコール」の薬師丸ひろ子。
  • 詐話師 STING

    制作年: 1997
    演技派俳優・香川照之が主演した犯罪ドラマ。ギャンブル場にたむろするコーチ屋の伊達俊介は、極道の姐御をカモろうとして窮地に陥ったところを詐話師の甲斐輝雄と海老沢に救われる。その手口に驚嘆した俊介は、ふたりの下で詐話師の腕を磨き始める。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:片岡修二 原作:麻以祥子 製作:尾川匠 プロデューサー:服巻泰三 出演:香川照之/石塚英彦(ホンジャマカ)/恵俊彰(ホンジャマカ)/村井国夫
  • 渚のシンドバッド

    制作年: 1995
    同性の同級生に恋心を抱く青年、そんな彼に接近してくる風変わりな少女。同級の六人の17歳の男女が織り成す、ひと夏の青春群像劇。監督・脚本は「二十才の微熱」の橋口亮輔。音楽を元“男闘呼組”の高橋和也が担当し、主題歌も歌っている。主演はテレビ・ドラマ『正義は勝つ』の岡田義徳、『走らんか!』の草野康太、「麗霆”子!! 総長最後の日」の浜崎あゆみ。ぴあフィルムフェスティバルを背景に、東宝とぴあが提携するニューレーベル“YES”(Young Entertainment Square)の第一弾として製作された。第8回東京国際映画祭ヤングシネマ・コンペティション参加作品。95年度キネマ旬報ベストテン第10位。
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  • 日本一短い「母」への手紙

    制作年: 1995
    福井県丸岡町が町起こしのために募集した“一筆啓上”から生まれたベストセラー『日本一短い「母」への手紙』の映画化。単行本に収録された230通の中から、「あの人と幸せでしょうか、お母さん。父さんは無口を通し逝きました」という短い手紙をモチーフに、オリジナル・ストーリーで脚本化したのは伊藤亮二と澤井信一郎。監督は「わが愛の譜 滝廉太郎物語」の澤井信一郎。主演は「江戸城大乱」の十朱幸代。共演はほかに「螢II 赤い傷痕」の裕木奈江、「汚い奴」の原田龍二ほか。
  • 虹の橋

    制作年: 1993
    江戸時代の京都を舞台に、同じ長屋に生まれ育ち、早くから奉公に出された子供たちが成長していく過程でぶつかる青春の戦いや親子の情愛を描くドラマ。澤田ふじ子の同名小説(中央公論社・刊)を原作に、「母(1988)」の松山善三が監督・脚本、「まあだだよ」の撮影・斎藤孝雄や美術・木村与四郎をはじめとする黒澤組スタッフを以て作られた。
  • XX(ダブル・エックス) 美しき凶器

    制作年: 1993
    殺し屋という裏の顔を持つピアニストと男との危険な駆け引きを描くエロティック・サスペンス。大沢在昌の小説『眠りの家』(ケイブンシャ文庫・刊)を原作に、「ほしをつぐもの」の小水一男が監督・脚本を手がけたVシネマ作品で、劇場公開された。ヒロイン役の宮崎ますみの熱演が話題となった。
  • はぐれ刑事純情派

    制作年: 1989
    人情味あふれる中年刑事・安浦吉之助の活躍を描く。同名TVシリーズの映画化で脚本は石原武龍が執筆、監督は吉川一義、撮影は西山誠とTVシリーズと同じスタッフがそれぞれ担当。
  • 刑事物語5 やまびこの詩

    制作年: 1987
    狙われる美人姉妹をたった一人で守りぬく片山刑事の姿を描いた「刑事物語」シリーズの第5作目。片山蒼の原案をもとに、片山、榎本修、鳥井欽圭が脚本を共同執筆。監督は「刑事物語3 潮騒の詩」の杉村六郎、撮影は「ウホッホ探険隊」の丸池納がそれぞれ担当。
    80
  • 19ナインティーン(1987)

    制作年: 1987
    1998年の東京を舞台に、バンパイア・ハンティングに派遣された3人の19歳のタイムパトローラーの活躍を描く。脚本は作詞家の康珍化、監督は「トラブルマン 笑うと殺すゾ」の山下賢章、撮影は「カリブ・愛のシンフォニー」の岸本正広がそれぞれ担当。
  • ゴジラ(1984)

    制作年: 1984
    火山の爆発で出現した怪獣ゴジラの大破壊と、それに対する人間の行動を描く。田中友幸の原案に基づき永原秀一が脚色。監督は「さよならジュピター」の橋本幸治、特技監督は「日本海大海戦 海ゆかば」の中野昭慶、撮影は「さよならジュピター」の原一民がそれぞれ担当。
    60
  • 小説吉田学校

    制作年: 1983
    被占領下の戦後日本の運命を賭けて政治の世界に生きた吉田茂を中心とする“保守本流”の実力者群像を描く。戸川猪佐武の同名小説の映画化で、脚本は長坂秀佳と「海峡」の森谷司郎、監督も同作の森谷司郎、撮影も同作の木村大作がそれぞれ担当。
    90
  • エル・オー・ヴィ・愛・N・G

    制作年: 1983
    ファッション界を舞台に殺人事件に巻き込まれたひとりの青年の野望と愛を描く。脚本は「陽暉楼」の高田宏治、監督は「日本海大海戦 海ゆかば」の舛田利雄、撮影は「TOSHI_in_TAKARAZUKA_Love_Forever ラブ・フォーエバー」の西垣六郎がそれぞれ担当。
  • この子の七つのお祝いに

    制作年: 1982
    戦後の混乱によって人生の歯車を狂わされた女の悲惨な一生とその復讐を描く。第一回横溝正史賞を受賞した斉藤澪の同名小説の映画化で、脚本は松木ひろしと増村保造、監督は「エデンの園」の増村保造、撮影は「あゝ野麦峠・新緑篇」の小林節雄が各々担当。
    80
  • 野菊の墓

    制作年: 1981
    明治末期、15歳の少年と17歳の少女の淡い恋と、周りの大人たちの中傷で悲しい結末をむかえるまでを描く。伊藤左千夫の同名の小説の映画化で、過去に「野菊の如き君なりき」の題で木下恵介、富本壮吉で二度映画化されており、今回が三度目。脚本は宮内婦貴子、監督はこれがデビュー作となる澤井信一郎、撮影は森田富士郎がそれぞれ担当。
    90
  • 二百三高地

    制作年: 1980
    今世紀初頭、近代化したとは言え、列強諸国に比べ遅れをとる日本が、超大国ロシアに何故戦争を挑んだのか。そして、その戦争を背景に、政府、軍、民間といった様々な階級の人々がいかに生きたかを描く。脚本は「仁義なき戦い」シリーズの笠原和夫、監督は「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士」の舛田利雄、撮影は「トラック野郎 突撃一番星」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
    60
  • 告訴せず

    制作年: 1975
    金権選挙を取りまく人間の醜い欲望とうずまく黒い霧の中で抹殺された一人の男の哀歓を描く。原作は松本清張の同名小説。脚本は「華麗なる一族」の山田信夫、監督は「王将(1973)」の堀川弘通、撮影は福沢康道がそれぞれ担当。
    90
  • 必殺仕掛人 春雪仕掛針

    制作年: 1974
    “必殺仕掛人”シリーズ三作目。次々と殺人を犯す強盗団に挑戦する仕掛人たちの活躍を描くサスペンス時代劇。原作は池波正太郎の同名小説。脚本は「必殺仕掛人」の安倍徹郎、監督は「影の爪」の貞永方久、撮影は「宮本武蔵(1973)」の丸山恵司がそれぞれ担当。
    90
  • 野獣死すべし 復讐のメカニック

    制作年: 1974
    昭和34年に公開された「野獣死すべし(1959)」の続編。復讐に賭けたクールな主人公が、非情な戦いを展開するハードボイルドアクション。原作は大藪春彦の小説『野獣死すべし・復讐簾』。脚本は工藤裕弘と「薔薇の標的(1972)」の白坂依志夫、監督は脚本も執筆している「野獣狩り」の須川栄三、撮影も同作の木村大作がそれぞれ担当。
  • 日本侠花伝

    制作年: 1973
    男まさりで客気に燃える女が、命をかけ体を張ってひたすらに真実の愛を求めつづける激しい姿を描く。原作・脚本・監督は「宮本武蔵(1973)」の加藤泰、撮影は「放課後」の村井博がそれぞれ担当。
  • 日本沈没(1973)

    制作年: 1973
    日本海溝の異変から日本列島が沈没すると予測した博士を中心に、日本民族救出のためのプロジェクト・チームが秘密裡に結成され、活動する様と、列島が大異変をくり返しながら沈没するまでを描く。脚本は「現代任侠史」の橋本忍、監督は「放課後」の森谷司郎、撮影は「日本侠花伝」の村井博と、木村大作がそれぞれ担当。
    68
  • 地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン

    制作年: 1972
    昭和二十九年「ゴジラ(1954)」以来のシリーズ二十四本目。未来怪獣ガイガンは十八代目の新怪獣。脚本は「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」の関沢新一。監督は「西のペテン師・東のサギ師」の福田純。撮影は「愛ふたたび」の長谷川清がそれぞれ担当。
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  • 蒼ざめた日曜日

    制作年: 1972
    朴訥な青年が、修道院に入ってしまった恋人の面影を追って放浪するというストーリーの中で、女の実像と虚像を追求する。曽野綾子の同名小説を「喜劇 やさしくだまして」の田波靖男と「潮騒(1971)」の井手俊郎が脚本化した。監督は「潮騒(1971)」の森谷司郎。撮影は「さらば掟」の金宇満司がそれぞれ担当。
  • 「されどわれらが日々」より 別れの詩

    制作年: 1971
    愛し合っていると信じている二人の男女をめぐって、男と女が結ばれる真の愛情とは何かを浮き彫りにしながら、現代の若者の苦悩を描く。原作は昭和三十九年芥川賞を受けて以来、現在まで七十一版を重ね、青春のバイブルといわれる柴田翔の『されどわれらが日々--』。脚本は「暁の挑戦」の橋本忍と、共に劇場用映画はこれが第一作目というシナリオ作家協会シナリオ研究所第十八期生の岡田正代と橋本忍の令嬢橋本綾。監督は「初めての旅」の森谷司郎。撮影は「首」「赤頭巾ちゃん気をつけて」「初めての旅」と森谷監督とコンビを組んできた中井朝一がそれぞれ担当。
  • 日本暗殺秘録

    制作年: 1969
    鈴木正の原作(原書房刊)を「緋牡丹博徒 鉄火場列伝」の笠原和夫と「おんな刺客卍」の中島貞夫が共同で脚色し中島が監督した明治・大正・昭和の暗殺ドラマ、撮影は「温泉ポン引女中」の吉田貞次。
  • 妾二十一人 ど助平一代

    制作年: 1969
    小幡欣治の戯曲『あかさたな』を、「雪夫人繪圖(1969)」の成澤昌茂が脚色・監督した喜劇。撮影は「ごろつき」の飯村雅彦が担当した。
  • 怪談 蛇女

    制作年: 1968
    「博徒解散式」の神波史男と、中川信夫が共同でシナリオを執筆し、中川信夫が監督した怪談もの。撮影は「喜劇 競馬必勝法 大穴勝負」の小沢義一。
  • 妖艶毒婦伝 般若のお百

    制作年: 1968
    「週刊劇画クラブ」所載の高橋猛の原案を「馬賊やくざ」の高由宏治がシナリオ化し、「怪猫 呪いの沼」の石川義寛が監督した時代風俗もの。撮影も「馬賊やくざ」の山岸長樹。
  • 緋牡丹博徒 一宿一飯

    制作年: 1968
    「産業スパイ」の野上龍雄と、前作「緋牡丹博徒」の鈴木則文が共同でシナリオを執筆し、鈴木則文が監督した“緋牡丹博徒”シリーズ第二作。撮影は同じ古谷伸。
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  • 男涙の破門状

    制作年: 1967
    「兄弟仁義 続・関東三兄弟」の村尾昭がシナリオを執筆しコンビの山下耕作が監督したやくざもの。撮影は「博奕打ち 一匹竜」のわし尾元也。
  • あゝ同期の桜

    制作年: 1967
    毎日新聞社刊の海軍飛行予備学生十四期会編『あゝ同期の桜・帰らざる青春の手記』を原作として四十七編の遺稿から、「虹をつかむ恋人たち」の須崎勝弥と「男の勝負」の中島貞夫が共同でシナリオを執筆し、中島貞夫が監督した。撮影は「任侠柔一代」の赤塚滋。
  • 大奥(秘)物語

    制作年: 1967
    「あゝ君が愛」の国弘威雄、「組織暴力」の佐治乾、「冒険大活劇 黄金の盗賊」の掛札昌裕、「一心太助 江戸っ子祭り」の金子武郎の四人が共同でシナリオを執筆し、「あゝ同期の桜」の中島貞夫が監督した時代もの。撮影は「侠客道」の吉田貞次。
  • 旅路(1967)

    制作年: 1967
    平岩弓枝の同名小説(東京文芸社刊)を、「うず潮(1964)」の田中澄江が脚色し、「柳ケ瀬ブルース」の村山新治が監督した文芸もの。撮影は「渡世人」の飯村雅彦。
  • 大忍術映画 ワタリ

    制作年: 1966
    白土三平の同名漫画「ワタリ」を、「隠密剣士」の伊上勝と西村俊一が共同でシナリオを執筆、コンビの船床定男が監督した忍者もの。「十七人の忍者 大血戦」の赤塚滋と「女犯破戒」の国定玖仁男が共同撮影。
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