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古手川祐子の関連作品 / Related Work
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ふたたび swing me again
制作年: 201050年ぶりにかつてのバンド仲間と再会するため、孫と共に旅に出る男の姿を描くロードムービー。監督は「0(ゼロ)からの風」の塩屋俊。出演は「白椿」の財津一郎、「シュアリー・サムデイ」の鈴木亮平、「ラッシュライフ」のMINJI、「L change the World」の藤村俊二、「苦い蜜 消えたレコード」の犬塚弘、「ヒョンジェ」の佐川満男など。80点 -
ポストマン(2008)
制作年: 2008真摯に郵便を届ける配達院の姿を通し、家族の絆や人の心のあたたかさを描く感動作。監督は『高原へいらっしゃい』などのTVドラマを手がけてきた今井和久。本作が初監督作となる。出演は、「ミスター・ルーキー」の長嶋一茂、「幸福な食卓」の北乃きい、「蝉しぐれ」の原沙知絵ほか。 -
転校生 さよならあなた
制作年: 2007思春期の男女が、心と身体の入れ替わりを通し、自分自身や周囲を改めて見つめ、成長していく過程を、爽やかに描く青春ファンタジー。監督は1982年版「転校生」でもメガホンをとった大林宣彦。原作は、過去の同名作品と同様に山中恒作「おれがあいつで あいつがおれで」であるが、舞台を尾道から信州へ移し、リメイクではなく新たな「転校生」を、という意気込みで作られている。ヒロインは、三万人以上のオーディションを勝ち抜いた期待の新人・蓮佛美沙子。70点 -
きみにしか聞こえない
制作年: 2007孤独な若者が、不思議な出来事をきっかけに、お互いに励まし合い、心を寄せ合うことで、生きる希望を得るラブストーリー。若者から絶大な支持を受ける作家、乙一の同名作品を、新人監督萩島達也が映画化。若手の注目株、成海璃子と小出恵介が共演する。主題歌は、DRAEMES COME TRUE。映画のための書き下ろし曲で、ギタリストの中村正人は、音楽監修も兼ねている。90点 -
この胸いっぱいの愛を
制作年: 200520年前にタイムスリップした世界で、かつて難病で他界した憧れの女性の命を救おうと腐心する若者の姿を描いたラヴ・ファンタジー。監督は「カナリア」の塩田明彦。梶尾真治による『クロノス・ジョウンターの伝説』に収められた『鈴谷樹里の軌跡』ほかの原作短篇を基に、「@ベイビーメール」の鈴木謙一、「さよならみどりちゃん」の渡辺千穂、塩田監督が共同で脚色。撮影を「着信アリ2」の喜久村徳章が担当している。主演は、「海猿 UMIZARU」の伊藤英明と「着信アリ2」のミムラ。75点- 感動的な
- 泣ける
- 可愛い
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理由(2004)
制作年: 2004ある殺人事件の全容とそれを巡る人々の絆を、多数の登場人物の証言によって描出する人間ドラマ。監督は「なごり雪」の大林宣彦。宮部みゆきによる直木賞受賞の同名小説を基に、大林監督と「告別」の石森史郎が共同で脚色。撮影を「娘道成寺 蛇炎の恋」の加藤雄大が担当している。主な出演者は、「IZO」の勝野洋、「ヴィタール VITAL」の岸部一徳、「ニワトリはハダシだ」の加瀬亮、「クリスマス・クリスマス」の伊藤歩、「Dolphin swims」の細山田隆人ら。第17回東京国際映画祭〈日本映画・ある視点〉出品作品。第78回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第6位作品。50点 -
子連れ狼 その小さき手に
制作年: 1993柳生一族の画策により妻を殺され、公儀介錯人の地位も追われた主人公・拝一刀の、息子・大五郎を連れての復讐の旅を描く時代劇。映画では若山富三郎主演で「子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる」(27・三隅研次監督)以来六本作られ、またテレビでは萬屋錦之介主演で七三年より放送、橋幸夫の歌う“しとぴとぴっちゃん”の主題歌と共に大ヒットした作品の再映画化。製作も兼ねる原作者・小池一雄の念願の企画で、旧作はアクション中心であったものを、今回“親子の情愛”をテーマに書き下ろし、「あ・うん」の中村努が脚色、井上昭が「関東おんなド根性」(69)以来二十三年ぶりに監督を手がけた。主演の田村正和も「日本の黒幕」(79)以来十三年ぶりの映画出演となる。旧作のトレードマークであった、大五郎を運ぶ乳母車がいっさい登場しないのも、今回の大きな違いとなっている。 -
ひめゆりの塔(1982)
制作年: 1982太平洋戦争末期、全島が戦場と化した沖縄で、ひめゆり部隊と呼ばれ陸軍病院に配属された乙女たちのはかない青春を描く。28年ぶりの再映画化は脚本・水木洋子、監督・今井正と同じコンビ。前作では果たせなかった沖縄現地ロケを行ない、撮影は「裸の大将放浪記」の原一民が担当。68点 -
白熱(デッドヒート)(1977)
制作年: 1977田中光二の同名小説の映画化。友人を殺した凶悪な車を追い、職も、恋人も捨てて、復讐の旅をする若者を描く。脚本は永原秀一、監督は「東京湾炎上」の石田勝心、撮影は「大空のサムライ」の西垣六郎がそれぞれ担当。
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