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佐久間良子の関連作品 / Related Work
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アースクエイクバード
制作年: 2019リドリー・スコット製作総指揮による同名ミステリー小説の映像化を、Netflix配信に先駆けて劇場公開する。舞台は1980年代の東京。日本人写真家と恋に落ちた外国人女性が三角関係に心を乱され、さらに行方不明だった友人殺しの容疑までかけられる。出演は、「トゥームレイダー ファースト・ミッション」のアリシア・ヴィキャンデル、「アンダー・ザ・シルバーレイク」のライリー・キーオ、EXILEの小林直己。監督・脚本は、「アリスのままで」のウォッシュ・ウェストモアランド。 -
実録ヒットマン 北海の虎 望郷
制作年: 2003故郷でカタギとなって生きる決意をしたものの、再び抗争へと巻き込まれていく伝説のヤクザの生き様を描いた任侠映画。監督は「実録 ヒットマン ~妻 その愛~」の岡田主。山之内幸夫の原案を基に、「組葬 KUMISO」の香月秀之が脚本を執筆。撮影監督に「鈴の音の誘い」の下元哲があたっている。主演は「爆竜戦隊アバレンジャー DELUXE アバレサマーはキンキン中!」の誠直也。 -
スペインからの手紙 ベンポスタの子どもたち
制作年: 1993スペインにある子供たちの自治による共同体・ベンポスタを舞台に、日本とスペインで離れ離れに暮らすことになった兄弟を描くヒューマン・ドラマ。監督・脚本は「椿姫」の朝間義隆。主役の少年にはオーディションにより映画初出演の源啓介が選ばれた。 -
病院坂の首縊りの家
制作年: 1979「病院坂の首縊りの家」と呼ばれる廃屋での連続殺人事件を解決する金田一耕助の最後にして最大の事件を描く。東宝の石坂浩二の“金田一”シリーズの五作目にあたるもので、脚本は「女王蜂(1978)」の日高真也と同作の久里子亭の共同執筆、監督は「火の鳥(1978)」の市川崑、撮影も同作の長谷川清がそれぞれ担当。60点 -
戦争と人間 第二部 愛と悲しみの山河
制作年: 1971昭和七年の満州事変から一二年蘆溝橋事件までを背景に、全面的戦火の時代に突入してゆこうという動乱期に、愛と正義を至上のものとして生きようとする伍代家の次男俊介と不幸な結婚に縛られながら俊介と運命をともにしようとする人妻狩野温子の悲劇的な恋愛を中心にさまざまな人間模様を描いていく。原作は五味川純平の大河小説「戦争と人間」。脚本は「内海の輪」の山田信夫と「沖縄(1970)」の武田敦。監督は「戦争と人間」の山本薩夫。撮影は「女子学園 悪い遊び」の姫田真佐久がそれぞれ担当。 -
商魂一代 天下の暴れん坊
制作年: 1970幕末から明治維新にかけて、実業界に身を投じて活躍した、岩崎弥太郎の波乱万丈に富んだ半生を描いた時代劇。脚本は「地獄変」の八住利雄、監督は「日本海大海戦」の丸山誠治。撮影は「燃えろ!青春」の西垣六郎がそれぞれ担当。 -
雪夫人繪圖(1969)
制作年: 1969昭和43年に東映で製作されたが当時未封切となった作品。旧家の悲劇的没落をドラマの背景に美しく妖しい雪夫人をめぐっての三人の男たちの葛藤を描いた、舟橋聖一の同名小説の映画化。脚本・監督は「夜の演歌 しのび恋」の成澤昌茂、撮影は「青幻記 遠い日の母は美しく」の成島東一郎がそれぞれ担当。昭和50年に日活配給で公開された。(「襟裳岬」との2本立て) -
わが闘争(1968)
制作年: 1968堤玲子の同名小説(三一書房刊)を、「智恵子抄(1957)」の広瀬襄が脚色し、「爽春」の中村登が監督した半生記もの。撮影は「進め!ジャガーズ 敵前上陸」の竹村博。 -
人間魚雷 あゝ回天特別攻撃隊
制作年: 1968毎日新聞社編・刊の原作『人間魚雷回天特別攻撃隊員の手記』より、「渡世人」の棚田吾郎が脚色し、「浪花侠客 度胸七人斬り」の小沢茂弘が監督した戦争秘話。撮影は「侠客の掟」の吉田貞次。70点 -
喜劇 “夫”売ります!!
制作年: 1968岸宏子の「ある開化」(墨水書房刊)を劇化した花登筐の「喜劇・売らいでか!」を「昭和のいのち」の池上金男と「喜劇 競馬必勝法 一発勝負」の瀬川昌治が脚本を執筆し、瀬川昌治が監督した喜劇。撮影は「不良番長」の山沢義一。 -
続花と龍 洞海湾の決斗
制作年: 1966火野葦平の原作を「隠密侍危機一発」の田坂啓と「大阪ど根性物語 どえらい奴」の中島貞夫が共で脚色、「花と竜(1965)」の山下耕作が監督した「花と竜(1965)」の続編。 -
次郎長三国志 甲州路殴り込み
制作年: 1965村上元三の原作を、「次郎長三国志」のマキノ雅弘、山内鉄也が共同で脚色、マキノ雅弘が監督した“次郎長”シリーズ第四作目。撮影もコンビの山岸長樹。90点 -
図々しい奴(1964)
制作年: 1964柴田錬三郎の同名小説を「いつでも夢を」の下飯坂菊馬と「わが恐喝の人生」の瀬川昌治が共同で脚色、「馬喰一代(1963)」の瀬川昌治が監督した喜劇。撮影は「海軍」の二口善乃。 -
次郎長三国志 第三部
制作年: 1964マキノ雅弘監督が鶴田浩二主演で放つ“次郎長シリーズ”第3部。男度胸で名をあげた清水の次郎長は新居を構え、いよいよ次郎長一家の看板を掲げることに。そして、義兄・大熊が所有する賭場を荒らす輩の背後で糸を引く黒駒の勝蔵に立ち向かう。50点 -
次郎長三国志(1963)
制作年: 1963村上元三の原作より「大暴れ五十三次」のマキノ雅弘と山内鉄也が共同で脚色「九ちゃん 刀を抜いて」のマキノ雅弘が監督した任侠もの。撮影は、「柳生武芸帳 剣豪乱れ雲」の三木滋人。第一部102分、第二部89分。80点 -
五番町夕霧楼(1963)
制作年: 1963水上勉の同名小説より「武士道残酷物語」の鈴木尚之、「ちいさこべ」の田坂具隆が共同で脚色、「ちいさこべ」の田坂具隆が監督した文芸もの。撮影は「無法松の一生(1963)」の飯村正彦。 -
次郎長社長と石松社員 威風堂々
制作年: 1962次郎長社長と石松社員の第五話。前作「石松社員は男でござる」の若井基成と、「契約結婚」の渡辺祐介が共同で脚本を書き、新東宝から移って東映で初のメガフォンをとる渡辺祐介が監督した喜劇。撮影は、「街」の高梨昇。 -
若さま侍捕物帖 お化粧蜘蛛
制作年: 1962城昌幸原作“若さま侍捕物帳”を「右門捕物帖 紅蜥蜴」の鈴木兵吾が脚色、「血煙り笠」の松田定次と「柳生一番勝負 無頼の谷」の松村昌治が共同で監督した捕物帖。撮影は「ひばりの花笠道中」の山岸長樹。 -
ヒマラヤ無宿 心臓破りの野郎ども
制作年: 1961「アマゾン無宿 世紀の大魔王」につぐ千恵蔵の無宿者シリーズの第二作で、「金も命もいらないぜ」の松浦健郎の原作・脚本を、「はやぶさ大名」の小沢茂弘が監督した。撮影は「皮ジャン・ブルース」の西川庄衛。 -
天下の快男児 旋風太郎
制作年: 1961「天下の快男児 万年太郎」「天下の快男児 突進太郎」に続く太郎シリーズの第三作。「特ダネ三十時間 笑う誘拐魔 曲り角の女」の舟橋和郎の脚本を「特ダネ三十時間 笑う誘拐魔 曲り角の女」の若林栄二郎が監督した。撮影は「遥かなる母の顔」の三村明。 -
警視庁物語 十二人の刑事
制作年: 1961“警視庁物語”の第十七話。同シリーズ「警視庁物語 不在証明 十五才の女」の長谷川公之の脚本を「故郷は緑なりき」の村山新治が監督。撮影も「故郷は緑なりき」の林七郎。 -
秘密(1960)
制作年: 1960週刊わかもの連載の早乙女勝元の原作を、家城巳代治・内藤保彦が脚色、「素晴らしき娘たち」の家城巳代治が監督したもので、江東方面の下町を舞台に青年たちの一断面を描こうというもの。撮影は「天下の快男児 万年太郎」の飯村雅彦。 -
大いなる驀進
制作年: 1960「がんばれ!盤嶽」の新藤兼人のオリジナル・シナリオを「少年漂流記」の関川秀雄が監督した「大いなる旅路」の姉妹編で、東京-長崎間の特急さくらを舞台にしている。撮影も「少年漂流記」の仲沢半次郎。 -
独眼竜政宗(1959)
制作年: 1959「絞首台の下」の高岩肇のオリジナル・シナリオを、「紅だすき喧嘩状」の河野寿一が監督し、「お役者文七捕物暦 蜘蛛の巣屋敷」の坪井誠が撮影した娯楽時代劇。80点