- キネマ旬報WEB トップ
- 太地喜和子
太地喜和子の関連作品 / Related Work
1-44件表示/全44件
-
獄門島(1977)
制作年: 1977「犬神家の一族」「悪魔の手毬唄(1977)」に続き、原作・横溝正史、監督・市川崑、主演・石坂浩二のトリオが三たび放つ横溝シリーズ。封建的な古い因習の中で、本鬼頭と分鬼頭が対立する獄門島へきた金田一耕助が、連続殺人事件にまきこまれる姿を描く。脚本は「悪魔の手毬唄(1977)」の久里子亭、監督は同作の市川崑、撮影も同作の長谷川清がそれぞれ担当。60点 -
男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
制作年: 1976“男はつらいよ”シリーズ第17作目。フーテンの寅が捲き起こす人情喜劇で、今回は風変りな日本画壇の大御所の老人と芸者が相手役となる。脚本は「男はつらいよ 葛飾立志篇」の朝間義隆、監督は脚本も執筆している同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。78点 -
喜劇 女の泣きどころ
制作年: 1975二人のストリッパーが各地を巡業しながら起こす騒動を描いた艶笑喜劇。脚本は「ザ・ドリフターズの極楽はどこだ!!」の下飯坂菊馬、監督は脚本も執筆している「喜劇 男の腕だめし」の瀬川昌治、撮影は「俺の血は他人の血」の丸山恵司がそれぞれ担当。 -
狼よ落日を斬れ 風雲篇・激情篇・怒濤篇
制作年: 1974激動の幕末維新を背景に、血みどろで生きぬいた剣客、英雄たちの鮮烈な、そして魅力的な生きざま、死にざまを描いた長編時代劇。原作は池波正太郎の『その男』。脚本は国弘威雄、監督は「子連れ狼 冥府魔道」の三隅研次、撮影は「にっぽん美女物語」の小杉正雄がそれぞれ担当。 -
喜劇 男の泣きどころ
制作年: 1973ポルノ取締官の刑事がブルー・フィルム、エロ写真の捜査を進めていくうちに、セックス・アレルギーとなりインポになってしまうというセックス喜劇。脚本は「舞妓はんだよ 全員集合!!」の田坂啓、監督は脚本も執筆している「快感旅行」の瀬川昌司、撮影は「同棲時代 -今日子と次郎-」の川又昂がそれぞれ担当。 -
花と龍 青雲篇 愛憎篇 怒涛篇
制作年: 1973かつて六度映画化された火野葦平原作・同名小説の五度目の映画化で、初めての完全映画化である。若松の港を舞台に、一介のゴンゾ(沖仲仕)から一家をなした玉井金五郎と妻マンとの夫婦愛と、ゴンゾ同志の激しい抗争を描く。脚本は「人生劇場 青春・愛欲・残侠篇」の三村晴彦、野村芳太郎、監督は脚本も執筆している加藤泰、撮影は「快感旅行」の丸山恵司がそれぞれ担当。 -
新座頭市物語 折れた杖
制作年: 1972“座頭市”シリーズ二十四作目。今作は勝新太郎がこのシリーズ初めて、「顔役(1971)」に引き続き二本目の監督作。脚本は犬塚稔、撮影は「座頭市御用旅」の森田富士郎がそれぞれ担当。80点 -
喜劇 泥棒大家族 天下を取る
制作年: 1972九州の築豊炭田にある全集落民二百余人が血縁で結ばれ、それが一大万引き団、前科しめて三百九犯、年間稼ぎ高二億という泥棒大家族のさまざまな人間模様を描く。原作は、東京新聞の加藤延之記者が実際に集落に潜入して取材したルポルタージュ「こちら特報部・泥棒村潜入記」。脚本は中西隆三と「蒼ざめた日曜日」の田波靖男、監督は「日本一のショック男」の坪島孝、撮影は「出所祝い」の岡崎宏三がそれぞれ担当。 -
コント55号とミーコの絶体絶命
制作年: 1971野村芳太郎とコント55号のコンビによる六作目。脚本は「喜劇 女は度胸」の大西信行と「コント55号水前寺清子の大勝負」の山根成之。監督は脚本も執筆している「花も実もある為五郎」の野村芳太郎。撮影も同作の川又昂がそれぞれ担当。 -
悪魔の手毬唄(1961)
制作年: 1961宝石連載の横溝正史の同名小説を「暴れん坊一代」の結束信二と、「ひばり民謡の旅 べらんめえ芸者佐渡へ行く」の渡辺邦男が共同で脚色。「ひばり民謡の旅 べらんめえ芸者佐渡へ行く」の渡辺邦男が監督したミステリーもの。撮影もコンビの渡辺孝。 -
べらんめえ中乗りさん
制作年: 1961宮本幹也原作の『筏師ノンコ』より、「飛ばせ特急便 魔の十八号線」のコンビ甲斐久尊が脚本を担当、伊賀山正光が監督した、ひばり民謡の旅シリーズの第二篇。撮影は「皮ジャン・ブルース」の西川庄衛。
1-44件表示/全44件