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尾形治敏の関連作品 / Related Work
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バンパイアハンターD(2001)
制作年: 2001最終戦争後の世界で、人間を襲うバンパイアに立ち向かう、孤高の吸血鬼ハンター“バンパイアハンターD”の活躍を描く長篇アニメーション。監督は「MEMORIES EPISODE. 2 STINK BOMB 最臭兵器」の川尻善昭。菊地秀行の原作を基に、川尻監督自らが脚色。撮影監督に「X」の山口仁があたっている。声の出演にアンドリュー・フィルポットら。「バンパイアハンターD」オリジナル日本語バージョンの声は、「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」の田中秀幸、「機動戦士ガンダム」の永井一郎、「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の山寺宏一。 -
劇場版 カードキャプターさくら 封印されたカード
制作年: 2000魔法を秘めたカードを封印する“カードキャプター”の少女の活躍を描く、ジュヴナイル長篇アニメーションのシリーズ第2弾。監督は「劇場版 カードキャプターさくら」の浅香守生。CLAMPによる原作コミックをベースに、同じく「劇場版 カードキャプターさくら」の大川七瀬が脚本を執筆。撮影監督に「人狼」の白井久男があたっている。声の出演に「劇場版 カードキャプターさくら」の丹下桜。同時上映「劇場版ケロちゃんにおまかせ!」。2017年12月29日よりリバイバル上映。 -
劇場版 カードキャプターさくら
制作年: 1999香港を舞台に、カードキャプターの少女と謎の女魔導士との闘いを活写するジュブナイル・アニメーション。監督は『人魚の傷』の浅香守生。脚本は、創作集団・CLAMPによる原作を基に、同団のメンバーでもあり本作のテレビ・シリーズも手がけている大川七瀬が執筆。撮影を「劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕」の白井久男が担当している。声の出演に「MAZE☆爆熱時空 天変脅威の大巨人」の丹下桜。同時上映「CLOVER」。原作連載開始20周年を迎え、2017年1月21日より全国9劇場にてリバイバル公開(配給:ワーナー・ブラザース映画)。劇場公開25周年を記念して、2024年8月9日(金)より「劇場版カードキャプターさくら」と「CLOVER」を再上映する。 -
PERFECT BLUE(1998)
制作年: 1998アイドルから女優へ転身を果たした主人公が遭遇する、悪夢の日々を描いたサイコ・スリラー・アニメーション。監督は「MEMORIES/彼女の想いで」の今敏。竹内義和の原作を基に、テレビ・シリーズの『ねらわれた学園』の村井さだゆきが脚色。撮影を「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版」の白井久男が担当している。声の出演に、「天地無用! 真夏のイヴ」の岩男潤子ら。FANT・ASIA'97 PUBLIC PRIZE FOR THE BEST ASIAN FILM(グランプリ)受賞作品。R指定。 -
Pipi とべないホタル
制作年: 1996飛ぶことのできないホタルと仲間たちの友情と冒険を描いた長篇アニメーション。監督は「花の季節」の中田新一。小学校教諭時代にクラスの壁新聞のために執筆したという小沢昭巳の原作を、テレビ・ドラマ『国語入試問題必勝法』の加藤宏美が脚色している。文部省選定。 -
アンネの日記(1995)
制作年: 1995戦争の狂気と人種差別の犠牲となった、少女アンネ・フランクのあまりにも有名な日記をアニメ化した感動作。監督は「それいけ!アンパンマン 恐竜ノッシーの大冒険」の永丘昭典。声の出演は、アンネ役に“グリコBIGプッチンプリン”のCMモデルで知られる高橋玲奈ほか、加藤剛、樫山文枝、SMAPの草なぎ剛、黒柳徹子、坂上二郎ら。また「ピアノ・レッスン」のマイケル・ナイマンが作曲した悲しげなピアノのメロディも印象的。 -
ライヤンツーリーのうた
制作年: 1994強制連行によって中国から北海道の炭鉱に送り込まれ、終戦直前に脱走、そのまま14年間の逃亡生活を続けた劉連仁さんの実話を映画化した長編アニメーション。彼をモデルにした、たかしよいちの同名児童文学(「北の逃亡者」より改題、理論社・刊)をもとに、有原誠治が監督。 -
蒼い記憶 満州開拓と少年たち
制作年: 1993漫画“シリーズ戦争”(草土文化刊)の第一巻『蒼い記憶』のアニメーション化。終戦直後、満蒙開拓団の引き上げ時に起こった悲劇を描く。監督は、沖縄戦の悲劇を描いた「白旗の少女 琉子」の出崎哲。製作は「あゝ野麦峠」の山岸豊吉ら。 -
森の伝説 PART-1
制作年: 1987チャイコフスキーの「交響楽第4番」(「ある森の伝説」)の調べにのり、「生命の尊さ」と「自然破壊への警鐘」を描くアニメーション。同時に表現として、アニメ創世記からテレビ・アニメに至るアニメーションの歴史を振り返る意欲作。手塚治虫が十数年に渡って構想を暖めていた作品だが、全編四楽章のうち「第一楽章」と「第四楽章」が完成したのち中断、手塚の死により未完のままとなった。原案、構成、キャラクターデザイン、監督は手塚治虫。1988年2月13日、朝日賞受賞記念講演にて上映。1988年第42回毎日映画コンクール・1983年第25回大藤信郎賞、第10回ザブレグ国際アニメーション映画祭CIFEJ賞(青少年映画賞)、1988年フランス・ブール・アン・ブレス青少年のためのアニメーション映画祭青少年審査員短編部門受賞。2014年に残されたメモを元に手塚眞監督による「第二楽章」が完成している。 -
王立宇宙軍 オネアミスの翼 サウンドリニューアル版
制作年: 1987バンダイビジュアルのアニメ・特撮作品専門レーベル“EMOTION”の15周年を記念して、87年に劇場公開された長編アニメーション「王立宇宙軍 オネアミスの翼」のサウンドを最新のデジタル音響技術によりリニューアルして公開した特別版。物語はオリジナル版と同様だが、田代敦巳音響監督らオリジナル・スタッフが、最新のデジタルサウンド技術を駆使して改訂にあたった。監督・脚本は当時弱冠24歳でこれがデビュー作となった山賀博之。驚異的な社会現象ともなったテレビ・アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に連なるGAINAXの原点とも言える作品で、同作の監督・庵野秀明が作画監督で参加しているほか、貞本義行、小倉宏昌、森山雄治(現・もりやまゆうじ)、赤井孝美、樋口真嗣ら、当時は無名に近かったものの今日では特撮・アニメーション界を支える壮々たる顔触れが集っている。音楽をこの作品の直後、「ラストエンペラー」でアカデミー音楽賞を受賞する坂本龍一が担当したのも大きな話題となった。企画に名を連ねる岡田斗司夫は当時のGAINAX社長、現在は東京大学講師、評論家としても知られる。 -
オネアミスの翼 王立宇宙軍
制作年: 1987異世界を舞台に、少女との出会いをきっかけに世界初の宇宙飛行士へと志願する青年の姿を描く。原案、脚本、監督はこの作品がデビュー作となる山賀博之が担当。ビデオタイトルは「王立宇宙軍 オネアミスの翼」。90点 -
北極のムーシカ ミーシカ
制作年: 1979厳しい北極の自然を舞台に、双児の子熊が母親の手を離れ、成長していく姿を描くアニメーション。国際アンデルセン佳作賞を受賞したいぬいとみこの同名の原作をもとに、脚本は「黄金の犬」の加藤盟、監督はの勝井千賀雄、撮影は吉坂研一がそれぞれ担当。
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