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吉田日出子の関連作品 / Related Work
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サウスバウンド(2007)
制作年: 2007元過激派の破天荒な父と母の型破りな生き方と、そんな両親に困惑する子供たちを描くコミカルなファミリードラマ。『空中ブランコ』で直木賞を受賞した奥田英朗の長編小説を、「阿修羅のごとく」の森田芳光監督が脚本・監督。父親役に「愛の流刑地」の豊川悦司、母親役には「狗神」の天海祐希。。その他のキャストに、加藤治子、吉田日出子、松山ケンイチ、北川景子など。60点 -
日本沈没(2006)
制作年: 2006空前のベストセラーとなり、映画版も大ヒットした小松左京の近未来パニックSFを33年ぶりにリメイク。最新CG映像が駆使された本作は、特技監督として「平成ガメラ」シリーズなどに関わ り、「ローレライ」で監督デビューを果たした樋口真嗣が手掛けた。主演は、「黄泉がえり」の草なぎ剛と「県庁の星」の柴咲コウ。 -
東京原発
制作年: 2004東京都知事が東京に原発を誘致すると提案したことから巻き起こる、パニック風刺サスペンス。監督・脚本は「黄昏流星群 同窓会星団」の山川元。撮影は同じく「黄昏流星群 同窓会星団」の北澤弘之、音楽プロデューサーは「うつつ」の長岡和弘、美術を「TRICK トリック―劇場版―」の稲垣尚夫が担当している。出演は「油断大敵」の役所広司、「カラオケ」の段田安則、「わたしのグランパ」の平田満、「座頭市」の岸部一徳、「ロボコン」の吉田日出子。60点 -
CUTIE HONEY キューティーハニー(2003)
制作年: 2003美少女戦士・キューティーハニーの活躍を描いたアクション・コメディ。監督は「式日 SHIKI-JITSU」の庵野秀明。永井豪による同名コミックを下敷きに、『顔』の高橋留美と庵野監督が共同で脚本を執筆。撮影を「さヾなみ」の松島孝助が担当している。主演は「プレイガール」の佐藤江梨子。0点 -
OUT
制作年: 2002殺人事件をきっかけに、最悪の状況からOUT(脱出)しようとする4人の女たちの姿を、コミカルかつスリリングに描いたサスペンス。監督は「笑う蛙」の平山秀幸。98年度日本推理作家協会長篇賞を受賞した桐野夏生による同名小説を基に、「豚の報い」の鄭義信が脚色。撮影を「明日があるさ」の柴崎幸三が担当している。主演は、「木曜組曲」の原田美枝子、「陽はまた昇る」の倍賞美津子、「金融破滅ニッポン 桃源郷の人々」の室井滋、「木曜組曲」の西田尚美。第76回本誌日本映画ベスト・テン第4位、日本映画助演男優賞(香川照之)受賞、第26回日本アカデミー賞優秀主演女優賞(原田美枝子)、優秀助演女優賞(倍賞美津子)、優秀監督賞受賞、第57回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、監督賞、脚本賞受賞、第15回日刊スポーツ映画大賞助演男優賞(香川照之)受賞、日本映画ペンクラブ賞日本映画第3位、第24回ヨコハマ映画祭2002年日本映画ベストテン第2位、監督賞、撮影賞受賞作品。 -
ダンボール・ハウス・ガール
制作年: 2001ホームレス生活を送ることになってしまったOLが、自分自身を見つめ直していく姿を描いたドラマ。監督は「デボラがライバル」の松浦雅子。97年度新潮新人文学賞受賞の萱野葵原作を基に、松浦監督と「あしたは きっと…」の高橋美幸が共同で脚色。撮影監督に「真夜中まで」の篠田昇があたっている。主演は、映画初出演となる米倉涼子。尚、本作は面白そうなもの時代のニーズを捉えているものというコンセプトで製作される『Q FRONTムービー』の第1弾作品として、製作・公開された。HD24Pからのキネコ。 -
<39>刑法第三十九条
制作年: 1999謎に満ちた猟奇的殺人事件の容疑者の精神鑑定に、女性精神医が挑む法廷サスペンス。監督は「失楽園」の森田芳光。鈴木光と大森寿美男による原案と永井泰宇による原作を基に、「お墓がない!」の大森寿美男が脚本を執筆。撮影を「キリコの風景」の高瀬比呂志が担当している。主演は、「ベル・エポック」の鈴木京香と「アンラッキー・モンキー」の堤真一。第49回ベルリン国際映画祭コンペ部門正式出品作品。80点 -
しずかなあやしい午後に
制作年: 1997外国ではひとつのジャンルとして確立している短編映画を、その素地のない日本で製作しようという試みの下、作られた短編映画集。アニメーション、ファンタジー、ホラーのタイプの異なる3作品が収められ、これが監督デビューとなるグラフィックデザイナーの太田和彦、「怖がる人々」の和田誠、「白い馬」の椎名誠が、それぞれ監督にあたっている。スイカを買いに行った少年の1日をつづった“ワニメーション”の第1話「スイカを買った」(モノクロ・11分)は、台詞は一切なく、字幕と効果音だけで構成されたユニークなアニメーション。第2話「ガクの絵本」(カラー・29分)は、山間の川をカヌーで下るひとりの男と1匹の犬のある日の出来事を描いたファンタジー、第3話「遠灘鮫腹海岸(とおのなださめはらかいがん)」(カラー・29分)は、浜辺の砂に沈んでしまった男の不思議な体験を描くホラーで、それぞれ「ガクの冒険」の雑種犬・ガクとエッセイストの野田知佑、「ガクの冒険」の林政明が主演をつとめた。 -
八つ墓村(1996)
制作年: 1996岡山と鳥取の県境に位置する山村・八つ墓村で起こった連続殺人事件に、名探偵・金田一耕助が挑む本格推理サスペンス。監督は「忠臣蔵 四十七人の刺客」の市川崑で、金田一シリーズを手掛けるのはこれが6本目となる。横溝正史の同名ベストセラー長編小説を、市川と「幸福」の大藪郁子が脚色。撮影を「忠臣蔵 四十七人の刺客」の五十畑幸勇が担当している。主演は「男たちのかいた絵」の豊川悦司で、新しい金田一像をつくりあげた。出演はほかに「藏」の浅野ゆう子、「目を閉じて抱いて」の高橋和也、「学校の怪談2」の岸田今日子、「ビリケン」の岸部一徳ほか。50点 -
ピーター・グリーナウェイの枕草子
制作年: 1996日本の平安時代の古典、清少納言の随筆『枕草子』をモチーフに織りなされる、異色の映像絵巻。監督・脚本は「プロスペローの本」「ベイビー・オブ・マコン」などの鬼才ピーター・グリーナウェイで、本作では書・カリグラフィーを全編に導入し、独特の映像表現を展開している。製作はグリーナウェイと「ZOO」以降コンビを組むキース・カサンダー。製作総指揮はテリー・グリンウッド、デニス・ウィッグマン、ジャン=ルイ・ピエル。撮影は「ZOO」以降のパートナー、サッシャ・ヴィエルニー。音楽は前作「ベイビー・オブ・マコン」に続き、グリーナウェイが自由に選曲、日本の場面で雅楽や中国歌謡、軍歌などが流れるのをはじめ、アフガニスタン・トラッド、ゲッシュ・パティ、U2ほか、種々雑多な曲が使用される。美術・衣裳デザインは「プロスペローの本」でグリーナウェイと組んだワダ・エミ。編集はグリーナウェイとクリス・ワイアット、衣裳は「ダメージ」に参加した立野浩二、近未来デザインはタナカノリユキ、インテリア・コーディネイトはアンドレ・プットマン、書・カリグラフィーはブロディ・ノイエンシュヴァンダーと屋良由希。主演は「ラスト・エンペラー」「ジョイ・ラック・クラブ」などのヴィヴィアン・ウー。共演は「GONIN2」の緒形拳、ピーター・ブルック劇団の常連である舞台の名優オイダ・ヨシ、「上海バンスキング」の吉田日出子、「Emma エマ」のユアン・マクレガー、「800 TWO LAP RUNNERS」の河合みわこほか。 -
第2回欽ちゃんのシネマジャック
制作年: 199415分映画の5本立、1本300円、料金は見た本数分だけ自己申告で払うというユニークな上映方式で93年大きな話題を集めた、萩本欽一の製作総指揮による「欽ちゃんのシネマジャック」の第2弾。第1回に続き、萩本欽一監督による「なんかへん?」の第2作、「生きる」に続く山本晋也監督の「食べる」の他、アニメーションなど全6作。おまけとして前回一般公募した新人監督による1分間映画も。 -
男はつらいよ 寅次郎の告白
制作年: 1991甥っこの恋の手ほどきに奮闘する寅さんの奮闘を描くシリーズ第44作。原作・脚本・監督は「息子(1991)」の山田洋次。共同脚本は同作の朝間義隆。撮影は同作の高羽哲夫と「おあずけ」の花田三史が共同でそれぞれ担当。 -
上海バンスキング(1988)
制作年: 1988昭和初期から終戦まで上海に滞在したジャズメンたちの青春群像を描く。斎藤憐原作の同名舞台の映画化で、脚本・監督はこれが第一回作品となる串田和美、撮影は「刑事物語5 やまびこの詩」の丸池納がそれぞれ担当。 -
金田一耕助の冒険
制作年: 1979盗まれた石膏像の首をめぐって起こる連続殺人事件を解決する金田一耕助の活躍を描く。横溝正史の原作『瞳の中の女』の映画化で、脚本は「渚の白い家」の斎藤耕一と「修道女 濡れ縄ざんげ」の中野顕彰の共同執筆、監督は「ふりむけば愛」の大林宜彦、撮影は「ブルークリスマス」の木村大作がそれぞれ担当。70点 -
ねじ式映画 私は女優?
制作年: 1969アングラ劇団の女優を中心に彼女の周囲にいる人々へのインタビューを追跡記録したドキュメンタリー。監督は「眠れ蜜」の岩佐寿弥。出演は劇団・自由劇場の吉田日出子。 -
わが闘争(1968)
制作年: 1968堤玲子の同名小説(三一書房刊)を、「智恵子抄(1957)」の広瀬襄が脚色し、「爽春」の中村登が監督した半生記もの。撮影は「進め!ジャガーズ 敵前上陸」の竹村博。
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