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北沢彪の関連作品 / Related Work
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「されどわれらが日々」より 別れの詩
制作年: 1971愛し合っていると信じている二人の男女をめぐって、男と女が結ばれる真の愛情とは何かを浮き彫りにしながら、現代の若者の苦悩を描く。原作は昭和三十九年芥川賞を受けて以来、現在まで七十一版を重ね、青春のバイブルといわれる柴田翔の『されどわれらが日々--』。脚本は「暁の挑戦」の橋本忍と、共に劇場用映画はこれが第一作目というシナリオ作家協会シナリオ研究所第十八期生の岡田正代と橋本忍の令嬢橋本綾。監督は「初めての旅」の森谷司郎。撮影は「首」「赤頭巾ちゃん気をつけて」「初めての旅」と森谷監督とコンビを組んできた中井朝一がそれぞれ担当。 -
クレージーの殴り込み清水港
制作年: 1970「ブラボー!若大将」の田波靖男の脚本を、「奇々怪々俺は誰だ?!」の坪島孝が監督した喜劇。撮影は、「めぐりあい(1968)」の田島文雄が担当した。80点 -
日本のいちばん長い日(1967)
制作年: 1967大宅壮一名義(実際の著者は当時編集者だった半藤一利)で当時の政治家宮内省関係、元軍人や民間人から収録した実話を編集した同名原作(文芸春秋社刊)を、「上意討ち -拝領妻始末-」の橋本忍が脚色し、「殺人狂時代」の岡本喜八が監督した終戦秘話。撮影は「喜劇 駅前競馬」の村井博。78点 -
非情都市
制作年: 1960一社会部記者のマスコミと資本の壁に抵抗する姿を描いたサスペンス・ドラマ。三田和夫の手記より、「総会屋錦城 勝負師とその娘」の井手雅人が脚本を執筆、「社員無頼 (怒号篇)」「社員無頼 (反撃篇)」の鈴木英夫が監督した。撮影は「独立愚連隊」の逢沢譲。 -
曙荘の殺人
制作年: 1957原作は中野実の『曙荘殺人事件』。人間の愛欲と肉親愛とが、現代の世相そのままの縮図の如くからみ合って事件は展開する。「雨情」の高岩肇が脚色し、「あこがれの練習船」の野村浩将が監督する異色スリラー。主な出演者は、「雨情」の木暮実千代、「暴れん坊街道」の佐野周二、「忘れじの午後8時13分」の川上康子、ほかに品川隆二、夏目俊二、北沢彪、若杉曜子、大美輝子など。 -
続サラリーマン出世太閤記
制作年: 1957六月公開された「サラリーマン出世太閤記」の続篇。「大学の侍たち」の笠原良三が脚本を書き、「新しい背広」の筧正典が監督、「初恋物語(1957)」の鈴木斌が撮影した。主演は「新しい背広」の小林桂樹、「一本刀土俵入(1957)」の加東大介、中田康子、「その夜のひめごと」の安西郷子、「大学の侍たち」の宝田明、団令子、「恐怖の弾痕」の白川由美。 -
江戸三国志(三部作)
制作年: 1956吉川英治原作による、三部に亘るスペクタクル時代活劇。「おしどり囃子」の八尋不二が脚色し、「続源義経」の萩原遼が監督した。撮影は「水戸黄門漫遊記 怪力類人猿」の杉田正二。主な出演者は「おしどり囃子」の大川橋蔵、「剣法奥儀 二刀流雪柳」の伏見扇太郎、千原しのぶ、「異国物語 ヒマラヤの魔王 (三部作)」の喜多川千鶴、徳大寺伸、「父子鷹」の月形龍之介など。0点 -
私はシベリヤの捕虜だった
制作年: 1952製作はシュウ・タグチ。「若人の誓い」の沢村勉が脚本を書き、「大空の誓い」の阿部豊と「月が出た出た」の志村敏夫とが共同で監督に当たっている。撮影は「風雪二十年」の藤井静。出演者の主なものは、「風にそよぐ葦 前編」の北沢彪、「慶安秘帖」の石黒達也などのほか、有木山太、富田仲次郎などの中堅、松本光男、近藤廣、高原駿雄、鮎川浩、若月輝夫、重光彰、土屋嘉男など、東宝、東映、俳優座、文学座の若手である。 -
風にそよぐ葦 前編
制作年: 1951毎日新聞連載中の石川達三原作の小説を前後二編に分けて映画化したもので、製作は「天皇の帽子」のマキノ光雄、企画も同じく坪井与と、吉田信、脚本は「七色の花」の八木保太郎、監督も同じく「七色の花」の春原政久が受け持っている。出演者は「レ・ミゼラブル」の薄田研二、東山千栄子、「夜の緋牡丹」の北沢彪、「帰郷(1950)」の木暮実千代、「きけわだつみの声(1950)」の沼田曜一、「七色の花」の三島雅夫、「長崎の鐘」の滝沢修、「黒い花」の小沢栄、「午前零時の出獄(1950)」の岡田英次、「レ・ミゼラブル」の宇野重吉のほか、加藤嘉、新人千秋みつる等が助演している。 -
銀座の踊子
制作年: 1950眞鍋八千代、俵藤丈夫等を主体とする宝映プロダクションの第一作であり東宝自主再開の第一作品ともなるもの、脚本は「右門捕物帖 謎の八十八夜」(鏡二郎と協同)の八尋不二、監督田尻繁はPCL時代からの人で阿部豐、瀧澤英輔、山本嘉次郎らの助監を経て、この作品で一本立ちとなったもの。撮影は「殿様ホテル」の曾田吉男(原節子の義弟)、出演者では昨年東京新聞のニュー・フェイス・ノミネーションで合格した山本眞理江、日劇ダンシング・チームから荒川和子と大島由紀子、谷さゆりの四人が抜擢されたほか金子信雄、高原駿雄(文学座)、渡辺篤、小夜福子、北沢彪などが加わる。なお劇中レヴュー場面には灰田勝彦、笠置シヅ子、岸井明、益田隆、荻野幸久、あきれた・ぼういず、灰田晴彦とニュー・モアナ、後藤博とデキシー・ランダースなどのほか日劇ダンシング・チーム250名が出演する。 -
女優(1947)
制作年: 1947製作は「四つの恋の物語(1947)」の松崎啓次、脚本は「情炎(1947)」の原案者「わが青春に悔なし」の脚色者久板栄二郎と、衣笠貞之助が共同で担当。「或る夜の殿様」「四つの恋の物語(1947)」第四話(恋のサーカス)に次ぐ衣笠貞之助の演出撮影は「四つの恋の物語(1947)」第二話の中井朝一、音楽は「愛よ星と共に」(新東宝)の早坂文雄。「或る夜の殿様」以来久々で山田五十鈴が主演し、新劇の演出家土方与志が映画俳優としてはじめてカメラの前に立ち共演する。新劇畑から赤木蘭子、千石規子、新田地作、伊達信、薄田研二、永田靖らが出演するほか、「戦争と平和」でデヴューした伊豆肇、「音楽五人男」の高野由美、「銀嶺の果て」の志村喬、河野秋武、「素晴らしき日曜日」の沼崎勳らが顔をそろえている。 -
忠臣蔵 後篇(1939)
制作年: 1939【スタッフ&キャスト】製作:森田信義/青柳信雄 原作:三村伸太郎 脚本:三村伸太郎 監督:山本嘉次郎 撮影:唐沢弘光 音楽:飯田信夫 出演:大河内伝次郎/長谷川一夫/黒川弥太郎/丸山定夫/月田一郎/北沢彪/徳川夢声/生方明/入江たか子/山田五十鈴/千葉早智子/原節子/霧立のぼる/高峰秀子 -
吾輩は猫である(1936)
制作年: 1936【スタッフ&キャスト】原作:夏目漱石 脚本:小林勝 監督:山本嘉次郎 撮影:唐沢弘光 出演:徳川夢声/丸山定夫/藤原釜足/宇留木浩/千葉早智子/英百合子/北沢彪
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