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鈴木秀幸の関連作品 / Related Work
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退屈なかもめたち パート1&2
制作年: 2022市川準監督「東京兄妹」「トキワ荘の青春」の共同脚本を務めた鈴木秀幸がメガホンをとった群像劇。劇団かもめ座の稽古場。なかなか芽のでない女優・日高雪子は面接を経て入団するが、古参俳優・晋のひと言で劇団は崩壊の危機に。まとめ役のりえは新たな仲間を募るが……。日高雪子役は「夢幻紳士 人形地獄」の紀那きりこ。池袋シネマ・ロサにてパート1&2の二本立て1週間限定レイトショー。 -
追憶(2017)
制作年: 2017監督・降旗康男、撮影・木村大作のコンビ15作目となるヒューマンサスペンス。幼少期を共に過ごした少年3人が、一つの殺人事件によって刑事・被害者・容疑者として25年ぶりに再会し、事件の真相そして心に蓋をしてきた忌まわしい過去と対峙する姿を映し出す。出演は「海賊とよばれた男」の岡田准一、吉岡秀隆、「ミュージアム」の小栗旬、「GONIN サーガ」の柄本佑、「海街diary」の長澤まさみ、「RANMARU 神の舌を持つ男」の木村文乃、「百円の恋」の安藤サクラ。原案・脚本は「グラスホッパー」の青島武と、同作で監督を務めた瀧本智行。音楽は「風が強く吹いている」の千住明。 -
春を背負って
制作年: 2014「鉄道員」「八甲田山」など日本を代表する名カメラマンであり、自らメガホンを取った「劔岳 点の記」では第83回キネマ旬報ベスト・テン日本映画監督賞などを受賞した木村大作が、笹本稜平の同名小説(文藝春秋・刊)を映画化。富山県の立山連峰を舞台に、父の遺した山小屋を継ぐ決意をした息子の成長と小屋に集まる人々との交流を描くヒューマンドラマ。父から遠ざかるように東京に出ていた息子を「マイ・バック・ページ」「デスノート」の松山ケンイチが、心に傷を持つ女性を「東京家族」「フラガール」の蒼井優が、父の友人を「20世紀少年」シリーズや「北の零年」の豊川悦司が演じる。主題歌は山崎まさよしの書き下ろし『心の手紙』。70点 -
脳男
制作年: 2013並外れた知能や肉体を持ちながら、人間らしい感情に欠け、正義のために犯罪者の殺戮を繰り返す“脳男”を中心に、“正義と悪”、“愛と心”を問うバイオレンス・ミステリー。出演は「僕等がいた (前篇・後篇)」の生田斗真、「この空の花 長岡花火物語」の松雪泰子、「るろうに剣心」の江口洋介。監督は「星守る犬」の瀧本智行。70点