- キネマ旬報WEB トップ
- 山本浩司
山本浩司の関連作品 / Related Work
作品情報を見る
-
ぼくが生きてる、ふたつの世界
制作年: 2024五十嵐大の自伝的エッセイを呉美保が映画化したヒューマンドラマ。耳のきこえない両親の下で育った五十嵐大。幼い頃から日常的に母の“通訳”をしてきたが、次第に周りから特別視されることに苛立つようになり、20歳になった大は、逃げるように東京へ……。主演は「キングダム 大将軍の帰還」の吉沢亮、主人公の両親役には、ともにろう者俳優として活躍する忍足亜希子、今井彰人が起用されている。 -
ゆめのまにまに
制作年: 2022東京・浅草六区に実在する大正ロマンいっぱいの古物店「東京蛍堂」を舞台に、人と時間が交差していく日々を描いた物語。少し変わった店主と店番の青年、そして大切な何かを探して店に集まる人々。骨董品に囲まれた店内で時空を超えて人や物が出合い、かなわぬ想いが結ばれる……? 監督・脚本は2018年の長編映画「船長さんのかわいい奥さん」で初監督デビュー後、2020年「あのこは貴族」の助監督を経て、本作で長編2作目となった張元香織。主演は『メンズノンノ』専属モデルとしてデビュー後、俳優・フォークシンガーとして活躍する新鋭、こだまたいち。物語の鍵を担う真悠子役に本作が映画本格デビューとなる千國めぐみ。村上淳、中村優子、三浦誠己、渋川清彦などが所属する俳優や音楽家のマネージメント会社・ディケイド設立30周年記念映画。 -
弟とアンドロイドと僕
制作年: 2020「顔」「一度も撃ってません」など数々の作品で組んできた阪本順治監督と豊川悦司が贈る人間ドラマ。幼い頃から自分が存在している実感を抱けずにいる孤独なロボット工学者の桐生薫は、”もう一人の僕”である自分と瓜二つのアンドロイドの開発に没頭し……。監督自身の人生観や思索が反映されたオリジナル脚本で、孤独について描く。この世に身の置きどころのないロボット工学者・桐生薫を豊川悦司が、桐生の義理の弟を「デイアンドナイト」の安藤政信が、父親を「凪待ち」の吉澤健が演じる。 -
CHAIN チェイン(2021)
制作年: 2021幕末の京を舞台に、新撰組の内部抗争“油小路の変”を描いた時代劇。伊東甲子太郎ら新撰組の一部が“御陵衛士”を名乗って離脱。新撰組と御陵衛士の対立が激化する中、賭場の用心棒として働いていた浪人・山川桜七郎は、御陵衛士の藤堂平助らと出会うが……。「止められるか、俺たちを」の上川周作が映画初主演を務める。京都芸術大学映画学科の学生がプロフェッショナルなスタッフの協力を得て劇場用映画を製作するプロジェクト“北白川派”の第8弾。