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ワン・チューチェンの関連作品 / Related Work
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オールド・フォックス 11 歳の選択
制作年: 2023ホウ・シャオシェンが製作を務めたヒューマンドラマ。台北郊外に父と二人で暮らすリャオジエは、いつか自分たちの家と店を手に入れることを夢見ながら、倹約生活を送っていた。そんなある日、リャオジエは“腹黒いキツネ”と呼ばれる地主・シャと出会う。出演は「親愛なる君へ」のバイ・ルンイン、「1秒先の彼女」のリウ・グァンティン、「ほつれる」の門脇麦。監督はホウ・シャオシェン作品で助監督を務め、台湾ニューシネマの系譜を受け継ぐシャオ・ヤーチュエン。 -
本日公休
制作年: 20232023年第18回大阪アジアン映画祭観客賞および薬師真珠賞(俳優賞)を受賞した人間ドラマ。昔ながらの理髪店で常連客を大切に思いながらハサミを入れてきたアールイは、遠くから来ていた常連客の“先生”が病床に伏したと知り、店を休み彼の散髪をしに向かう。フー・ティエンユー監督が、自身の母をモデルに、台湾中部の町・台中にある実家の理髪店で撮影した。エドワード・ヤン監督作「ヤンヤン 夏の想い出」に主演、ホウ・シャオシェン監督作「悲情城市」「恋恋風塵」の共同脚本を手がけたウー・ニェンチェンがプロデュース。アン・ホイ監督作「客途秋恨」の名優ルー・シャオフェンが本作で24年ぶりにスクリーンに復帰した。第25回台北電影奨にて主演女優賞(ルー・シャオフェン)・助演男優賞(フー・モンボー)を、第60回台湾金馬奨にて助演女優賞(ファン・ジーヨウ)を受賞。 -
返校 言葉が消えた日
制作年: 2019台湾の大ヒットホラー・ゲームを実写化し、第56回金馬奨で最優秀新人監督賞を含む5部門を受賞したダークミステリー。女子高生ファンが教室で目を覚ますと周囲は無人。校内をさ迷う彼女は、政府から禁じられた本を読む読書会メンバーの男子学生ウェイと出会う。主演はドラマ『あすなろ白書~Brave to Love~』のワン・ジン。ジョン・スー監督による長編デビュー作。 -
ミレニアム・マンボ
制作年: 2001新世紀の台北で刹那的に生きる若者たちを描いた青春映画。監督は「フラワーズ・オブ・シャンハイ」のホウ・シャオシェン。製作・脚本はシャオシェン作品常連のチュー・ティエンウェン。製作総指揮・美術は「好男好女」以降のシャオシェン作品常連であるホワン・ウェンイン。撮影は「夏至」のリー・ピンビン。音楽は「憂欝な楽園」のリン・チャン、人気グループのフィッシュ、「フラワーズ・オブ・シャンハイ」の半野喜弘。編集はシャオシェン作品常連のリャオ・チンソン。出演は「クローサー」のスー・チー、「フラワーズ・オブ・シャンハイ」のガオ・ジェ、「現実の続き 夢の終り」のトゥアン・ジュンハォほか。2001年カンヌ国際映画祭高等技術院賞、同年台湾金馬奨撮影賞、オリジナル作曲賞、音響賞を受賞。4Kレストア版が2024年2月16日より劇場公開される(配給:SPOTTED PRODUCTIONS)。2024年7月20日より『台湾巨匠傑作選2024』にて4Kレストア版を劇場上映(配給:オリオフィルムズ)。