ニコラ・ズラビシュヴィリ ニコラズラビシュヴィリ

ニコラ・ズラビシュヴィリの関連作品 / Related Work

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  • 皆さま、ごきげんよう

    制作年: 2015
    「汽車はふたたび故郷へ」のオタール・イオセリアーニ監督が81歳にして紡ぎ出す人間賛歌。現代のパリ。アパートの管理人で武器商人の男と骸骨集めが大好きな人類学者は悪友同士。そんな彼らを取り巻くちょっとユニークな住人たちが、街の緊急事態に立ち上がる。出演は「アメリ」のリュファス、「群盗、第七章」のアミラン・アミナラシヴィリ、「ル・アーヴルの靴みがき」のピエール・エテックス、「グランド・ブダペスト・ホテル」のマチュー・アマルリック、「愛より強い旅」のトニー・ガトリフ。
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  • ここに幸あり(2006)

    制作年: 2006
    突然大臣の職を追われ、仕事と金を失った主人公が、改めて人生の本当の豊かさに気づく。生きていることの幸せを軽やかに描いた人間賛歌。主人公のヴァンサンを演じるのは本作が映画初出演となるセヴラン・ブランシェ。そして名男優ミシェル・ピコリ(「家路」)が、ヴァンサンの母親役を演じている。監督はグルジア出身の名匠オタール・イオセリアーニ。
  • 月曜日に乾杯!

    制作年: 2002
    退屈な日常にうんざりした中年男の気ままな旅を描くコメディ。監督・脚本・編集・出演は「素敵な歌と舟はゆく」のオタール・イオセリアーニ。撮影は近年のイオセリアーニ作品や「恋ごころ」のウィリアム・リュプシャンスキー。音楽はイオセリアーニ作品常連のニコラ・ズラビシュヴィリ。美術・出演は「素敵な歌と舟はゆく」のマニュ・ド・ショヴィニ。出演はこれが俳優デビューで、「ルムンバの叫び」などのプロデューサーとして知られるジャック・ビドウほか。2002年ベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)、国際批評家連盟賞受賞。
  • 素敵な歌と舟はゆく

    制作年: 1999
    パリに暮らす人々の様々なエピソードを描くユーモラスな群像劇。監督・脚本・編集・出演は「田園詩」のグルジア出身の巨匠、オタール・イオセリアーニ。撮影は「絹の叫び」のウィリアム・ルプシャンスキー。美術・出演は「パリでかくれんぼ」のマニュ・ド・ショヴィニ。共演は監督の孫であるニコ・タリエラシュヴィリ、「リディキュール」のミラベル・カークランドほか。1999年ルイ・デリュック賞、ヨーロッパ映画アカデミーFIPRESCI賞受賞。
  • 群盗、第七章

    制作年: 1996
    グルジア出身の名匠、オタール・イオセリアーニ監督が、祖国グルジアの歴史を縦横無尽に切り取った群像劇。いつの時代も繰り返される人間の愚かな行為を笑い飛ばす一方で、それでもなお力強く生きていく名も無き人々を優しく見つめてゆく。王、サルタン、ヴァノ、浮浪者と4役を演じた主演のアミラン・アミナラシヴィリは、この作品でダンケルク映画祭の最優秀男優賞を受賞した。
  • 蝶採り

    制作年: 1992
    グルジア出身の名匠、オタール・イオセリアーニ監督の1992年の作品で、ナルダ・ブランシェは監督のパリの自宅の近所に住む老婦人をキャスティング。撮影はフランス映画界の名カメラマンで、現在イオセリアーニとコンビを組んでいるウィリアム・ルプシャンスキー。美術スタッフ兼キャストにはエマニュル・ド・ショヴィニ。この三人がコラボレートした記念すべき第一作。古い城館でのんびりと余生を楽しむ二人の老婦人と、彼女らの城館を売却しようとたくらむ隣人や親族たち。老婦人と隣人・親族の姿を対比させて、人を変えてしまうお金の力とはかなさ、予測のつかない人生の不思議さとおかしさが描かれる。

今日は映画何の日?

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