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ニコラ・エレラの関連作品 / Related Work
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蛇の道(2024)
制作年: 2024愛娘を惨殺された男が精神科医の女の手を借りて復讐に乗り出すリベンジ・サスペンス。「岸辺の旅」(15)でカンヌ国際映画祭ある視点部門の監督賞を、「スパイの妻〈劇場版〉」(20)でヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)を受賞した黒沢清が、26年前の監督作「蛇の道」(88)を日仏共同製作でセルフリメイク。オールフランスロケ、フランス語にて撮影が行われた。復讐に協力する謎の人物を前作の男性から女性に変更、その女医・小夜子を柴咲コウが鋭く妖しい眼差しと、「野獣のような身のこなし」で演じている。加えて、2019年第72回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞作「レ・ミゼラブル」(19)のダミアン・ボナールが復讐に燃える男を熱演。共演はフランスの名優・映画監督のマチュー・アマルリック、「シンプルな情熱」のグレゴワール・コラン。日本からは西島秀俊、青木崇高が出演。 -
レイジング・ファイア
制作年: 2021「新少林寺/SHAOLIN」のベニー・チャン監督の遺作となった警察アクション。チョン警部が長年追う極悪犯の薬物取引の現場で、何者かが捜査官と犯人一味を惨殺し、ブツを奪う。捜査線上に浮上したのは、かつてチョンを慕っていた元警察官ンゴウだった。出演は、「イップ・マン」シリーズのドニー・イェン、「エア・ストライク」のニコラス・ツェー。第34回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門出品作品。 -
レクイエム 最後の銃弾
制作年: 2013「奪命金」のラウ・チンワン、「ドラッグ・ウォー 毒戦」のルイス・クー、「ビースト・ストーカー 証人」のニック・チョンという香港を代表するスター3人が共演した犯罪ドラマ。麻薬捜査に命を懸ける警察官たちが、友情や裏切りを経験しながら、麻薬王との対決に臨む。監督は「新少林寺/SHAORIN」のベニー・チャン。56点 -
スリープレス・ナイト(2011)
制作年: 2011金儲けのためにマフィアからドラッグを奪った刑事が、マフィアにさらわれた一人息子を取り戻す姿を描くノワール・アクション。監督・脚本は『優しい狂気』のフレデリック・ジャルダン。出演は「ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀」のトメル・シスレー。撮影を「グラン・トリノ」のトム・スターンが手掛ける。60点 -
コネクテッド
制作年: 2008ラリー・コーエン原案のハリウッド映画「セルラー」の香港リメイク版。誘拐された女からの電話を偶然受けたサラリーマンが、彼女を救うため奔走するサスペンス・スリラー。監督は「インビジブル・ターゲット」のベニー・チャン。出演は、「エレクション」のルイス・クー、TV『流星花園 ~花より男子』のバービー・スー。