松岡達矢 マツオカタツヤ

松岡達矢の関連作品 / Related Work

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  • バカ塗りの娘

    制作年: 2023
    青森県の伝統工芸・津軽塗をテーマにした人間ドラマ。津軽塗の職人・清史郎とその仕事を手伝う娘・美也子の青木家。母は仕事優先の清史郎に愛想を尽かして出ていき、兄は自由に生きる道を選んだ。美也子は津軽塗に興味を持ちながら、継ぎたいと言えなかった。原作は、第1回暮らしの小説大賞を受賞した髙森美由紀の『ジャパン・ディグニティ』。監督は、「まく子」の鶴岡慧子。出演は、「かぐや様は告らせたい」シリーズの堀田真由、「仕掛人・藤枝梅安」シリーズの小林薫、「フタリノセカイ」の坂東龍汰、Kis-My-Ft2の宮田俊哉。
  • ほつれる

    制作年: 2023
    演出家・劇作家の加藤拓也が、映画監督デビュー作「わたし達はおとな」に続きオリジナル脚本で撮り上げた長編第2作。夫・文則との関係が冷え切っている綿子は、友人の紹介で知りあった木村と逢瀬を重ねていたが、木村は綿子の目の前で事故に遭い、帰らぬ人となる。出演は「あのこは貴族」の門脇麦、「死体の人」の田村健太郎、「せかいのおきく」の黒木華、「最初の晩餐」の染谷将太。
  • 女子大小路の名探偵

    制作年: 2023
    「キスできる餃子」の監督や「映画ネメシス 黄金螺旋の謎」の脚本を手がけた秦建日子による名古屋・岐阜を舞台にした推理小説を映画化したミステリー。大夏が名古屋で起きた連続殺人の容疑をかけられ、柳ケ瀬のクラブで働く姉・美桜は弟のために立ち上がる。監督はドラマ『ヴィレヴァン!』や映画「本気のしるし ≪劇場版≫」など名古屋テレビ(メ~テレ)でプロデューサーを務めてきた松岡達矢。原作者の秦建日子が脚本を手掛ける。岐阜・柳ヶ瀬のNo.1ホステスである姉・美桜を「仁義なき幕末 -龍馬死闘篇-」の剛力彩芽が、私立探偵の弟・大夏を「野球部に花束を」の醍醐虎汰朗が演じる。名古屋テレビ(メ~テレ)60周年記念作品。
  • 蜜月(2022)

    制作年: 2022
    俳優で「アリーキャット」など監督としても活動する榊英雄と「MOTHER マザー」の脚本家・港岳彦が組んだ人間ドラマ。美月は15年ぶりに現れた義弟から母の死を知らされ、夫との平穏な暮らしを守るため、心を病んだ母との愛憎から一線を越えた過去と対峙する。「ヒメアノ~ル」の佐津川愛美が過酷な家族環境下で懸命に生きる17歳の少女から秘密を抱えながら夫を愛する32歳の女性を、「淵に立つ」で第71回毎日映画コンクール女優主演賞を獲得した筒井真理子がトラウマを抱える母を演じる。
  • わたし達はおとな

    制作年: 2022
    20代の“等身大の恋愛”の危うさと歯がゆさを描いた(not)HEROINE moviesの第1弾公開作品。イタリアで映像演出と演劇について学び、帰国後は「劇団た組」を立ち上げ、『平成物語』『部活、好きじゃなきゃダメですか?』『俺のスカート、どこ行った?』など話題のテレビドラマの脚本を担当してきた加藤拓也のオリジナル脚本による長編デビュー作。「菊とギロチン」「鈴木家の嘘」の木竜麻生と、「佐々木、イン、マイマイン」「くれなずめ」の藤原季節が初共演を果たした。恋人との衝突、妊娠の不安、元カノの存在、成りゆきのセックス、大学の仲間との何気ない会話が、時間的順序を崩して描かれていく。過去か現在かあいまいなその時間の断片は、まるで主人公・優実の寄るべない日常と移ろいやすい記憶の欠片を拾う作業のようでもあり、観る者に甘く、苦く、痛い手触りを残す。これまでにない圧倒的リアリティの恋愛映画。
  • 本気のしるし 劇場版

    制作年: 2020
    「よこがお」の深田晃司監督が、初めてコミック原作の映像化に挑んだドラマを再編集した劇場版。退屈な日常を過ごす会社員・辻は、ある夜、踏み切りで立ち往生していた不思議な雰囲気の女・浮世の命を救う。彼女は無意識のうちに男を破滅へ導く危険な女だった。出演は「蜜蜂と遠雷」の森崎ウィン、「去年の冬、きみと別れ」の土村芳。第73回カンヌ国際映画祭「Official Selection 2020」選出作品。
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