ルイス・ボルダ ルイス・ボルダ

ルイス・ボルダの関連作品 / Related Work

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  • ラスト・タンゴ

      制作年: 2015
      ヴィム・ベンダース監督が製作総指揮を務め、アルゼンチン・タンゴの革新者で50年近く組んできたペアに焦点を当てたドキュメンタリー。1997年にコンビ解消した二人の情熱と、栄光の裏にあった愛憎の歴史を、証言やダンスで浮かび上がらせる。監督は「不在の心象」で山形国際ドキュメンタリー映画祭1999大賞を受賞したヘルマン・クラル。劇場公開に先駆け、山形国際ドキュメンタリー映画祭2015インターナショナル・コンペティションにて上映された。
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    • タンゴ・イン・ブエノスアイレス 抱擁

        制作年: 2003
        アルゼンチンタンゴ発祥の地ブエノスアイレスで、9日間に渡って開催された“ブエノスアイレス・タンゴ・フェスティバル”に密着した音楽ドキュメンタリー。25組の演奏者、20万人の観客、そして300組のダンス選手権に挑む人々の情熱とステージ裏に迫る。“タンゴ界のローリング・ストーンズ”ことセステート・マジョールをはじめ、惜しくも2004年に亡くなった伝説のバンドネオン奏者ホセ・リベルテーラや、ルイス・ボルダ、フアンホ・ドミンゲス、アドリアナ・バレーラ、マリア・グラーニャ、ルベン・ファレスら、アルゼンチンタンゴの巨匠たちによるオーケストラ演奏、ライブパフォーマンスの数々。そのパワフルで躍動感ある演奏は、20万人にも及ぶ観客たちを釘付けにする。また、世界中から集まった300組のタンゴ・ダンス選手権の出場者たちの姿もカメラは捉え、アルゼンチンタンゴにかけた情熱と、その洗練されたダンステクニックを競い合う。それは19世紀、南米の港町で生まれた官能と情熱の調べ。アルゼンチンのタンゴ文化は、今なお人々の心を魅了し続けているのであった。

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