松岡依都美 マツオカイズミ

松岡依都美の関連作品 / Related Work

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  • さがす

    制作年: 2022
    「岬の兄妹」で注目された片山慎三監督の長編2作目にして商業デビュー作。第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門に正式出品された。懸賞金300万円がかかった指名手配中の連続殺人犯を追って姿を消した父と、その父を不安と孤独を抱えながら探し求める娘の姿を描く。苦悩と矛盾に満ちた人生を歩んできた父・原田智役を佐藤二朗が演じる。娘の楓役をオーディションで勝ち取ったのは「湯を沸かすほどの熱い愛」「島々清しゃ(しまじまかいしゃ)」の伊東蒼。指名手配中の連続殺人犯・山内照巳を演じるのは「ホットギミック ガールミーツボーイ」「東京リベンジャーズ」の清水尋也。自殺志願者・ムクドリ役には『全裸監督』の森田望智が起用された。大阪出身の片山監督の父が指名手配犯を見かけたという実体験から生まれたオリジナル作品。
  • 犬も食わねどチャーリーは笑う

    制作年: 2022
    「凪待ち」の香取慎吾主演、「箱入り息子の恋」の市井昌秀が監督・オリジナル脚本を手がけたコメディ。結婚4年目を迎える田村裕次郎と日和。表向きは仲良しな2人だったが、日和の過激なSNS投稿〈旦那デスノート〉がきっかけで引くに引けない夫婦喧嘩が勃発する。共演は「やがて海へと届く」の岸井ゆきの、「猫は逃げた」の井之脇海。
  • 遠いところ

    制作年: 2022
    沖縄のコザを舞台に、幼い息子と夫と3人で暮らす17歳のアオイが、連鎖する貧困や暴力などの社会の理不尽と闘いながら、悲痛な思いで生きる道を模索していく姿を描いた話題作。監督は行定勲監督などの現場で助監督を務めてきた工藤将亮。初長編監督作「アイムクレイジー」(19)、2作品目「未曾有」(21)に続く本作では4年にわたる沖縄取材を重ねて脚本を執筆した。アオイを演じたのは、これが映画初主演となった花瀬琴音。アオイの夫マサヤ役には「衝動」(21)の佐久間祥朗。夫婦役のふたりは撮影1カ月前から現地に入り、沖縄・コザで実際に生活をして、リアルな感覚を役に反映させた。
  • 親のお金は誰のもの 法定相続人

    制作年: 2022
    三重県伊勢志摩を舞台に相続に向き合う家族を描いた、「天外者」の田中光敏監督によるハートフルコメディ。母が亡くなり、認知症の疑いのある父の成年後見人として弁護士の龍之介が現れ、大亀家が揺らぐ中、時価6憶円という伝説の真珠を巡り争奪戦が起きる。真珠の養殖業を営む父と確執のある三女・大亀遥海を比嘉愛未が、遥海の父の成年後見人として大亀家に関わる弁護士・城島龍之介を三浦翔平が演じるほか、三浦友和、石野真子らが出演。2000年にスタートした成年後見制度の問題に触れながら、家族の物語を紡ぐ。
    100
  • 三度目の殺人

    制作年: 2017
    「そして父になる」の是枝裕和監督が再び福山雅治とタッグを組んだ法廷心理ドラマ。弁護士・重盛は、殺しの前科がある三隅の弁護を担当する。三隅は工場の社長を殺し、死体に火をつけた容疑で起訴されていた。しかし調査を進めると意外な事実が浮かび上がる。出演は、「関ヶ原」の役所広司、「ちはやふる」シリーズの広瀬すず、「グラッフリーター刀牙」の斎藤由貴、「ちょっと今から仕事やめてくる」の吉田鋼太郎、「風俗行ったら人生変わったwww」の満島真之介、「永い言い訳」の松岡依都美、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の市川実日子、「家族はつらいよ」シリーズの橋爪功。
    70
  • 永い言い訳

    制作年: 2016
    「夢売るふたり」の西川美和が直木賞候補となった自らの書き下ろし小説を映画化。交通事故で妻が他界したものの悲しみを表せない小説家の衣笠幸夫。そんな中、同じ事故の犠牲となった妻の親友の遺児たちと交流を深める幸夫は亡き妻とも再び向き合い始めてゆく。出演は「天空の蜂」の本木雅弘、「私の男」の竹原ピストル、「高台家の人々」の堀内敬子、「セトウツミ」の池松壮亮、「母と暮せば」の黒木華、「岸辺の旅」の深津絵里。
    90

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