ハル・ハートリー

ハル・ハートリーの関連作品 / Related Work

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  • ネッド・ライフル

    制作年: 2014
    90年代アメリカン・インディーズの鬼才、ハル・ハートリーが17年をかけて描き続けたグリム一家の物語に幕を下ろす三部作の完結編。
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  • はなしかわって

    制作年: 2011
    マンハッタンを舞台に、人助けに奔走する不思議な男の人間関係をスタイリッシュに描き出すヒューマンドラマ。監督・脚本・製作・音楽は「シンプルメン」「ヘンリー・フール」のハル・ハートリー。出演は「ブック・オブ・ライフ」のD.J.メンデル、「トパーズ」の二階堂美穂。
  • フェイ・グリム

    制作年: 2006
    90年代アメリカン・インディーズの鬼才ハル・ハートリーの「ヘンリー・フール」の続篇。「トラスト・ミー」の再上映に合わせて、日本初上映。
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  • ブック・オブ・ライフ

    制作年: 1998
    世紀末のニューヨークに現れたイエス・キリストの苦悩を描くファンタジー映画。「ヘンリー・フール」のハル・ハートリーが監督。出演は「フラート」のマーティン・ドノヴァン、人気シンガーのP.J.ハーヴェイ。デジタル・ビデオで撮影された。
  • ヘンリー・フール

    制作年: 1997
    謎めいた浮浪者と彼に詩の才能を見いだされたゴミ収集人の青年がたどる数奇な運命を簡素なタッチで綴ったドラマ。監督・脚本・製作・音楽は「愛・アマチュア」「フラート」のハル・ハートリー。製作総指揮はハートリーとコンビを組むジェローム・ブラウンスタインと「スリング・ブレイド」のラリー・マイストリッヒ、ダニエル・J・ヴィクター、キース・アベル。撮影はハートリー作品の常連のマイケル・スピラー。美術はスティーヴ・ローゼンウェイク。編集はスティーヴ・ハミルトン。出演は舞台出身のトーマス・ジェイ・ライアンとジェームズ・アーバニアク、ハートリー作品の常連であるパーカー・ポージー(「ユー・ガット・メール」)、監督夫人の二階堂美穂(「フラート」)ほか。1998年度カンヌ国際映画祭脚本賞受賞。
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  • FLIRT フラート ニューヨーク編

    制作年: 1995
    旅立つ恋人への不安を解消するため過去の恋人に会おうとする“浮気者”をめぐり、3つの都市で展開されるラヴ・ストーリーのオムニバス。監督・脚本は、オフビートで極めて聡明なラヴ・ストーリーを作り続けるハル・ハートリーで、「愛・アマチュア」に次ぐ長編5作目。3つのパートが全く同一の脚本を基に作られ、そのうえで人物関係・ダイアローグから小道具に至るまでが、少しずつ位相をずらして描かれており、やがて導き出されるラストシーンもそれぞれ微妙に異なったニュアンスをもっている。前作「愛・アマチュア」に先立ってニューヨークを舞台に撮影された同名短編があり、それを第一部として新たにベルリンと東京のエピソードを付け加えて完成された。製作のテッド・ホープ(「恋人たちの食卓」)、撮影のマイケル・スピラーはハートリー作品を初期から支えてきた面々。音楽は前作同様ネッド・ライフル名義でハートリーがジェフリー・テイラーと共同で担当。出演は「シンプルメン」のビル・セイジ、「ある貴婦人の肖像」のマーティン・ドノヴァン、「バスキア」のパーカー・ポージー、「愛・アマチュア」のドワイト・ユーウェル、「不滅の恋・ベートーベン」のジーノ・レクナー、「愛・アマチュア」のエリナ・レーヴェンソンとハートリー作品ではおなじみの顔ぶれ。東京編は、「トパーズ」の二階堂美穂、「写楽」の藤原稔三、舞台で活躍する原千果子、「コールド・フィーバー」の永瀬正敏などが出演。監督自身も重要な役で出演しており、作品完成後には二階堂美穂と結婚した。
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