篠原篤 シノハラアツシ

  • 出身地:福岡県
  • 生年月日:1983/02/01

篠原篤の関連作品 / Related Work

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  • リライト

    制作年: 2025
    法条遥の青春SFミステリー小説を、「ちょっと思い出しただけ」の松居大悟監督、劇団ヨーロッパ企画主宰・上田誠の脚本で映画化。300年後からタイムリープしてきた転校生の保彦に恋した美雪は、彼からもらった薬を使い10年後の自分に会いに行き、保彦が憧れた小説は後に自分が書いたことを知る。大林宣彦監督作「時をかける少女」へのオマージュを込め、同作のロケ地である広島県尾道市でオールロケ。海と山の美しい風景をバックに緻密な時間のパズルを完成させた。主人公・美雪を「おまえの罪を自白しろ」の池田エライザが、未来からやってきた転校生・保彦をSTARTO ENTERTAINMENTのジュニアとして活動する阿達慶、美雪の同級生・茂を『SHOGUN 将軍』の倉悠貴、友恵を「早乙女カナコの場合は」の橋本愛が演じた。
  • 繕い合う・こと

    制作年: 2023
    亡き父の跡を継ぎ、金継ぎ師の道を選んだが、あるわだかまりを抱える兄。父を継いだ兄に対し焦りや羨望から苛立ちを覚えている弟。年末、例年通り大掃除をするために弟は兄の住む実家へと帰省する……。そんな不器用な兄弟と周囲の人々が織り成すヒューマンドラマ。「カメラを止めるな!」に出演した長屋和彰による初監督作で主演も兼任。共演は「やまぶき」の黒住尚生、「グッドバイ、バッドマガジンズ」の菊池豪、山本由貴、ふくだみゆき、大沢真一郎ほか。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023国内コンペティション正式出品。
  • 658km、陽子の旅

    制作年: 2023
    熊切和嘉が菊地凛子を主演に迎えて贈るロードムービー。東京で孤独な引きこもり生活を送る女性・陽子は、長年断絶していた父の訃報を受け、ヒッチハイクで故郷・弘前への旅に出る。その途中、様々な人との出会いを繰り返しながら、自分自身と向き合っていく。共演は「サバカン SABAKAN」の竹原ピストル、「親密な他人」の黒沢あすか、「レジェンド&バタフライ」の見上愛、「雑魚どもよ、大志を抱け!」の浜野謙太、「ぜんぶ、ボクのせい」のオダギリジョー。
  • サバカン SABAKAN

    制作年: 2022
    「ミッドナイトスワン」のCULENが手掛けた青春ドラマ。舞台は1986年の長崎。小学5年生の久田は、家が貧しく同級生から避けられている竹本とともに、イルカを見るためにブーメラン島を目指すことに。この冒険をきっかけに二人の友情が深まるが……。出演は、ドラマ『おかえりモネ』の番家一路、本作が映画デビューとなる原田琥之佑、「台風家族」の尾野真千子、「永い言い訳」の竹原ピストル、「総理の夫」の貫地谷しほり、「ミッドナイトスワン」の草なぎ剛。監督・脚本は、ドラマ『半沢直樹』の脚本を手掛けた金沢知樹。
  • ちょっと思い出しただけ

    制作年: 2022
    「くれなずめ」の松居大悟が監督・脚本を手掛けたラブストーリー。怪我でダンサーの道を諦めた照生と、その彼女でタクシードライバーの葉。二人を中心に関わる登場人物たちとの会話を通じて、都会の夜に無数に輝く人生たちの機微を繊細かつユーモラスに描く。出演は、「アジアの天使」の池松壮亮、「ボクたちはみんな大人になれなかった」の伊藤沙莉。第34回東京国際映画祭コンペティション部門選出。
  • 誰かの花

    制作年: 2021
    横浜黄金町の老舗の映画館、シネマ・ジャック&ベティの30周年記念映画。「世界を変えなかった不確かな罪」で注目された横浜出身の奥田裕介監督の長篇第2作目。嵐の日に団地のベランダから落ちた植木鉢をめぐって、家族や周囲の者たちの疑念と葛藤が渦巻いていく。鉄鋼所で働く主人公の孝秋に「ケンとカズ」「ONODA 一万夜を越えて」のカトウシンスケ。その両親役に吉行和子と高橋長英の大ベテランを配し、脚本から密なディスカッションが行われた。ある悲劇が「善意」から始まったら、その先に救いはあるのか。老親の介護や認知症、集合住宅の人間模様を縦糸に、被害者/加害者の救済問題を横糸に編まれた人間ドラマ。第34回東京国際映画祭「アジアの未来」部門正式出品作品。

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