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- トーマス・ガメルトフト
トーマス・ガメルトフトの関連作品 / Related Work
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ニューヨーク 親切なロシア料理店
制作年: 2019「ワン・デイ 23年のラブストーリー」のロネ・シェルフィグが監督、事情を抱えNYに逃げてきた母親が見知らぬ人々の優しさと出会っていく人間ドラマ。潰れかけた曲者揃いの老舗ロシア料理店に、2人の子供を抱え無一文で逃げてきたクララが飛び込んでくる。子供と共に無一文で逃げてきたクララを「ルビー・スパークス」のゾーイ・カザンが、料理店のオーナーを「マイ・ブックショップ」のビル・ナイが演じるなど、実力派俳優が集結。第69回ベルリン国際映画祭コンペティション部門・オープニング作品。90点 -
ビバリウム
制作年: 2019第72 回カンヌ国際映画祭批評家週間にて、新しいクリエイターを奨励するギャン・ファンデーション賞に輝いたスリラー。若いカップルが不動産屋に紹介された住宅地を訪れたところ、住宅地から抜け出せなくなった上に、素性の知れない子を育てる羽目になり……。監督は、初長編「WITHOUT NAME(未)」がブルックリン・ホラー映画祭で作品賞など4冠に輝いた新鋭ロルカン・フィネガン。「ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち」のジェシー・アイゼンバーグと「グリーンルーム」のイモージェン・プーツが、奇妙な街から出られなくなるカップルを演じる。イモージェン・プーツは本作で第52回シッチェス・カタロニア国際映画祭最優秀女優賞を受賞。60点 -
ボーダー 二つの世界
制作年: 2018第71回カンヌ国際映画祭ある視点部門グランプリを受賞したミステリー・ファンタジー。違法な物を持ち込む人を嗅ぎ分ける能力を持ちながら醜い容貌のせいで孤独な日々を送る税関職員ティーナは、謎の男の出会いにより人生を変えるような事件に巻き込まれる。新鋭アリ・アッバシ監督が「ぼくのエリ 200歳の少女」の原作者ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストによる短編を映画化。ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストは脚本にも参加した。出演は「ヒプノティスト-催眠-」のエヴァ・メランデル、「オリ・マキの人生で最も幸せな日」(第29回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門にて上映)のエーロ・ミロノフほか。第91回アカデミー賞外国語映画賞スウェーデン代表作品に選出され、アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされた。76点 -
パーフェクト・プラン
制作年: 2013「ハッダーの世界」(日本未公開作品)で評価されたデンマーク出身のヘンリク・ルーベン・ゲンツ監督による、初の英語作品。脚本は「その土曜日、7時58分」のケリー・マスターソン。出演は「127時間」のジャームズ・フランコ、「あの頃ペニー・レインと」のケイト・ハドソン。60点