スザナ・ペドロ スザナペドロ

スザナ・ペドロの関連作品 / Related Work

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  • 犬の裁判

    制作年: 2024
    犬が被告となった裁判をコミカルに描きながら、人間と動物との関係に疑問を投げかける、第77回カンヌ国際映画祭パルム・ドッグ賞受賞の実話に基づく法廷コメディ。訴訟に負け続け、事務所から解雇寸前の弁護士アヴリルは、ある男性から人に嚙みついたせいで殺処分の危機にある愛犬コスモスを救ってほしいと依頼される。「シンプルな情熱」「ACIDE/アシッド」などに出演する俳優・ダンサー・作家・演劇監督のレティシア・ドッシュが初監督を務め、主人公の弁護士アヴリルを自ら演じた。「エール!」のフランソワ・ダミアンが共演、サーカス犬のコディがコスモス役で名演を見せている。
  • クレオの夏休み

    制作年: 2023
    2023年カンヌ国際映画祭批評家週間オープニング作品となった深い愛の物語。父親とパリで暮らす6歳のクレオは、乳母のグロリアが大好き。だがある日、グロリアは故郷アフリカへ帰ることに。夏休みを迎えたクレオは、グロリアに会うため、単身海を渡る。出演は、撮影当時5歳半で、演技未経験から偶然見出されたルイーズ・モーロワ=パンザニ。監督は、共同監督を務めた『Party Girl(原題)』でカンヌ国際映画祭カメラドールに輝き、本作が長編単独デビュー作となる新鋭マリー・アマシュケリ。
  • オルガの翼

    制作年: 2021
    2013年のユーロマイダン革命を機に、生きるために故郷のウクライナを去り、スイスに渡った15歳のオルガが、体操選手としての夢と祖国への愛の間でもがきながら自らの運命を切り開いていく物語。1994年生まれ、スイス出身の新鋭エリ・グラップ監督の初長編監督作。マイダン・デモ参加者が実際に現地キーウで撮影した映像を使用するなど、圧倒的な緊張感でいま知るべき事実が映し出される。主人公のオルガを演じるアナスタシア・ブジャシキナは、2001年ルハンシク生まれの欧州選手権出場歴もある本物のアスリート。そのほかの選手もプロのアスリートを起用し、少女たちの呼吸や情熱、繊細な表情、肉体の躍動感までを見事に映し出す。フランス・スイス・ウクライナ合作。2021年第74回カンヌ国際映画祭の「批評家週間」にて、エリ・グラップ監督と共同脚本のラファエル・デプレシャンが、本作の脚本で「SACD AWARD」を受賞した。
  • 若き詩人

    制作年: 2014
    短編「日曜日の朝」がカンヌ国際映画祭批評家週間短編大賞を受賞するなど、注目を集める新鋭ダミアン・マニヴェルの長編デビュー作。海辺の街を舞台に、詩人を志す青年レミが様々な経験を重ねてゆく。ロカルノ映画祭特別大賞受賞作。主演は、「犬を連れた女」でもダミアン・マニヴェルとコンビを組んだレミ・タファネル。わずか4名のスタッフが10日間で撮影した低予算映画ながら、フランス全土20館で上映された。

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