石川慶 イシカワケイ

  • 出身地:愛知県豊橋市
  • 生年月日:1977/06/20

石川慶の関連作品 / Related Work

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  • 遠い山なみの光

    制作年: 2025
    2017年にノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロの長編デビュー小説『遠い山なみの光』を「ある男」の石川慶監督、広瀬すず主演で映画化。戦後間もない1950年代の長崎と1980年代のイギリスの二つの時代と場所を超えて交錯する“記憶”の秘密を紐解とくヒューマン・ミステリー。カズオ・イシグロ自身もエグゼクティブ・プロデューサーに名を連ねている。
  • ある男

    制作年: 2022
    第70回読売文学賞を受賞した芥川賞作家・平野啓一郎の同名小説を「蜜蜂と遠雷」の石川慶が映画化。弁護士の城戸章良は、谷口里枝から亡き夫・大祐の身元調査という奇妙な依頼を受ける。不慮の事故で命を落とした大祐が、実は別人だったというのだ……。出演は「唐人街探偵 東京MISSION」の妻夫木聡、「万引き家族」の安藤サクラ、「劇場版ラジエーションハウス」の窪田正孝。
    70
  • Arc アーク

    制作年: 2021
    「蜜蜂と遠雷」の石川慶が、SF作家ケン・リュウの短編小説『円弧』を映画化。そう遠くない未来。最愛の存在を亡くした人たちのため、生前の姿のまま遺体を保存する“ボディワークス”として働くリナは、人類初の不老不死処置を受け、永遠の命を得るが……。出演は「ファーストラヴ」の芳根京子、「ヤクザと家族 The Family」の寺島しのぶ、「さんかく窓の外側は夜」の岡田将生。
  • 蜜蜂と遠雷

    制作年: 2019
    2017年に直木賞と本屋大賞を史上初ダブル受賞した恩田陸による同名小説を映画化。近年高い注目を浴びる芳ヶ江国際ピアノコンクールに集う若き天才たち。元神童の亜夜、不屈の努力家・明石、本命視されるマサル、そして異端児・風間塵らの戦いが始まる。監督は「愚行録」の石川慶。再起を図る亜夜を「勝手にふるえてろ」の松岡茉優が、サラリーマン奏者の明石を「新聞記者」の松坂桃李が、信念の貴公子・マサルを「レディ・プレイヤー1」の森崎ウィンが、異質な天才・塵をオーディションで抜擢された鈴鹿央士が演じる。オリジナル楽曲『春と修羅』を国際舞台で活躍する藤倉大が作曲。作中の演奏はピアニストの河村尚子、福間洸太朗、金子三勇士、藤田真央が担当する。
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  • 十年 Ten Years Japan

    制作年: 2018
    10年後の社会、人間を描く国際共同プロジェクトの日本版で、「万引き家族」の是枝裕和が総合監修を務めたオムニバス映画。75歳以上の高齢者に安楽死を奨励する未来版“姥捨て”の「PLAN75」、AIによる道徳教育を描く「いたずら同盟」など全5話。出演は、「無限の住人」の杉咲花、「パンク侍、斬られて候」の國村隼、「海を駆ける」の太賀、「あゝ、荒野」の川口覚、「怒り」の池脇千鶴。
  • 愚行録

    制作年: 2017
    ポーランド国立映画大学で学び、本作で長編監督デビューを飾る石川慶が、貫井徳郎の直木賞候補作を映画化したミステリー。1年前に起きた一家惨殺事件の真相を追う週刊誌記者が、理想の家族とされた被害者一家の評判とはかけ離れた実像を目の当たりにする。出演者には「怒り」の妻夫木聡、「駆込み女と駆出し男」の満島ひかり、「十字架」の小出恵介ら実力派の俳優たちが顔を揃えている。
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