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レイン・コトヴの関連作品 / Related Work
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ヒトラーの死体を奪え!
制作年: 2022もしもアドルフ・ヒトラーの死体が、燃やされていなかったら……。歴史の《IF》をスリリングに描く戦争アクション大作。第2次大戦末期、ベルリンでスターリンが何としても手に入れようとした物。それは灰になったはずのアドルフ・ヒトラーの死体。極秘指令を受けた中尉たちが動き出す……。目撃者の証言も曖昧で、様々な陰謀論が飛び交い、中には生存説まで存在する「ヒトラーの死」をめぐる物語。「未体験ゾーンの映画たち2023」にて上映。 -
1944 独ソ・エストニア戦線
制作年: 20151940年代、独ソに翻弄されたエストニアを舞台に描いた戦争アクション。エストニア人でありながら、ナチス・ドイツとソ連赤軍に分かれて戦わざるを得なかった人々の悲劇を、それぞれの視点から炙り出す。本物の戦車や武器を用いた戦闘シーンは迫力満点。【スタッフ&キャスト】製作総指揮:クリスチャン・ラフ 監督:エルモ・ニュカネン 脚本:レオ・クンナス 撮影:ライン・コトフ 出演:クリスチャン・ウックスクラ/カスパール・フェルバート/メイケン・シュミット/ヘンドリック・カルメ67点 -
ダークライズ
制作年: 1994バルト海に臨む小国家エストニア共和国の旧ソ連からの独立前夜、首都タリン市に返還される金塊を狙うギャング団の強奪計画の顛末を描いたサスペンス・アクション。犯罪ドラマに託して、エストニア再生への未来の希望が語られる。粒子の荒いモノクロ映像で光と影の世界を巧みに描いた前半と、物語とも密接に絡んだ後半の鮮やかなパートカラーの使い方が出色。エストニア映画史上、最大規模のプロジェクトの監督とエクゼクティヴ・プロデューサーを手掛けたのは、ヘルシンキで現代文学と演劇を学んだ新鋭イルカ・ジャルビラチェリ。製作は、監督と共同でフィルム・ゾルフォを主宰するラッセ・サリネン。脚本はロサンゼルス在住で、舞台劇の戯曲を多く執筆しているポール・コルスビー。撮影はレイン・コトヴ、音楽は「ウェディング・バンケット」「イン・ザ・スープ」のメイダー。出演はタリン市出身の舞台俳優イーヴォ・ウーキビ、ミレナ・ガルベ、「惑星ソラリス」のジュリ・ジャーヴェットら。