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ビクトリア・アブリルの関連作品 / Related Work
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死んでしまったら私のことなんか誰も話さない
制作年: 1995結婚に夢やぶれたヒロインがひょんなことから戦う女に変身し、たくましく生きてゆく姿をアクション・タッチで描いた一編。監督・脚本は新鋭のアウグスティン・ディアス・ヤネスで、本作がデビュー作。主演は「ハイヒール」「キカ」などペドロ・アルモドバル作品で知られる、「彼女の彼は、彼女」のビクトリア・アブリル。共演はアルゼンチンの名優フェデリコ・ルッピ、スペイン映画界の大ベテラン女優ピラル・バルデムほか。 -
KIKA
制作年: 1993フィルムノワール、喜劇、サイコドラマをそれぞれ体現している登場人物たちの間をひとり、純真無垢な女性キカが彷徨する、スペインを代表する映画作家ペドロ・アルモドバルの監督・脚本作品。アルモドバルは小説、雑誌、新聞の執筆などの活動を行いながら、「神経衰弱ぎりぎりの女たち」「アタメ」「ハイヒール」と映画を発表し続けている。アンドレアを演じるビクトリア・アブリルの衣装はフランスの有名デザイナー、ジャン・ポール・ゴルチエが担当しており、その奇抜ながら想像力あふれるデザインで作品を色づけている。エグゼクティヴ・プロデューサーにアグスティン・アルモドバル。撮影は、アルフレド・マヨ、音楽はペレス・プラードの既成曲を使用。出演は、キカにTV、演劇でも活躍しているヴェロニカ・フォルケ、その他「E.T.」「白と黒のナイフ」「赤い航路」などのピーター・コヨーテ、「溝の中の月」「マックス・モン・アムール」と国際的に活躍し、現在では「アタメ」「ハイヒール」とアルモドバル作品には欠かせない女優ビクトリア・アブリル、同じくアルモドバル作品の顔、ロッシ・デ・パルマほか。70点 -
ハイヒール(1991)
制作年: 1991母と娘の愛情をシリアスなタッチで描くコメディ。監督・脚本は「アタメ」のペドロ・アルモドヴァル、製作はアグスティン・アルモドバル、撮影はアルフレド・マヨ、音楽は「シェルタリング・スカイ」の坂本龍一が担当。60点