シコ・ブアルキ

シコ・ブアルキの関連作品 / Related Work

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  • MPB 1967

    制作年: 2010
    1960年代後半ブラジルで巻き起こった芸術ムーブメント「トロピカリズモ」。その発端となった1967年のTVヘコール主催の音楽フェスティバルについて、当時の映像と出演アーティストたちの証言で綴ったドキュメンタリー。監督はヘナト・テーハ、ヒカルド・カリル。出演はシコ・ブアルキ、カエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル&ムタンテスほか「ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ」(MPB)の面々。2011年10月15日より、東京・大阪・京都・浜松にて順次開催された「ブラジル映画祭2011」にて上映。
  • ノエル・ホーザ リオの詩人

    制作年: 2010
    サンバ黎明期に活躍し、早逝したブラジルの伝説的音楽家ノエル・ホーザ生誕100周年を記念して製作されたドキュメンタリー。26年の短い生涯の中で200以上もの作品を残したノエルについて、同郷のマルチーニョ・ダ・ヴィオラの語りと貴重な当時の映像、そしてこの作品のために新しく録画したコンサート映像を織り交ぜてノエル・ホーザの音楽の魅力に迫る。監督はダシオ・マルタ。出演はマルチーニョ・ダ・ヴィーラ、ゼー・ヘナト、マリアーナ・バルタールほか。2011年10月15日より、東京・大阪・京都・浜松にて順次開催された「ブラジル映画祭2011」にて上映。
  • バイアォンに愛を込めて

    制作年: 2008
    ブラジル人の心の歌「アザ・ブランカ(白い翼)」の作詞家ウンベルト・テイシェイラの軌跡を追いながら、バイアォンの歴史を紐解く音楽ドキュメンタリー。監督はリリオ・フェヘイラ。出演はカエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル、シコ・ブアルキ、マリア・ベターニア、デヴィッド・バーンほか。2012年10月6日より、東京・渋谷ユーロスペースにて開催された「ブラジル映画祭2012」にて上映。
  • ブラジル音楽ほど素敵な歌詞はない 魔法じかけの言葉

    制作年: 2008
    一流音楽家たちがブラジル音楽の歌詞の素晴らしさについて語り尽くす音楽ドキュメンタリー。サンバ、ボサノヴァ、MPB、ヒップホップなどブラジルのポピュラー音楽の歌詞は高度に洗練されている。魅力的で奥深いブラジル音楽の美しさを伝える。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:エレナ・ソルベルグ 脚本:ディアナ・ヴァスコンセロス 出演:アドリアーナ・カルカニョット/レニーニ/ジョゼ・ミゲル・ヴィズニキ/シコ・ブアルキ/アントニオ・シセロ/アルナルド・アントゥーネス
  • ヴィニシウス 愛とボサノヴァの日々

    制作年: 2005
    400篇を越える詩と400曲の歌詞を世に送り出したボサノヴァ史の最重要人物、ヴィニシウス・ヂ・モライスの生涯に迫るドキュメンタリー。彼がこよなく愛したリオデジャネイロを舞台に、現在のブラジルを代表するアーティストたちのインタビューと演奏、ヴィニシウスと関わった伝説のアーティストたちの写真やアーカイヴ映像を織り交ぜながら、その芸術と愛で彩られたドラマティックな生涯が語られる。出演はヴィニシウス・ヂ・モライスのほか、アントニオ・カルロス・ジョビン、ジョアン・ジルベルト、バーデン・パウエル、アントニオ・カンヂド、カエターノ・ヴェローゾなど。製作・監督・脚本は60年代末から作品を発表し、プロデューサーとしてのキャリアも有するミゲル・ファリアJr.。1913年、リオデジャネイロの中流家庭に生まれたヴィニシウスは、大学で法律を修めた後、外交官の職を得るが、同時に正統派の詩人としても活躍していた。1956年には「黒いオルフェ」の原作戯曲を書き、1958年にアントニオ・カルロス・ジョビン、ジョアン・ジルベルトと共に“想いあふれて”を発表する。これがまさにボサノヴァの夜明けであり、ヴィニシウスが歌詞を書いた“イパネマの娘”は発表以来、世界で最も演奏されている曲のひとつに数えられている。溢れんばかりの情熱と愛情を人生そのもので体現した彼は、ウイスキーを最良の友と呼び、美しく魅力的な女性たちを愛し、愛された。その結婚回数は実に9回。ヴィニシウスは1980年に亡くなり、あとには12作の著作と詩集が遺された。
  • 三文オペラ リオ1941(1986)

    制作年: 1986
    1941年のリオの下町を舞台に、社会の底辺を生きる人々“マランドロ”の姿を描く。シコ・ブアルキの同名ミュージカルの映画化で、製作・監督・脚本は「エレンディラ」のルイ・グエッラ、共同製作はマラン・カルミッツ、共同脚本はブアルキとオルランド・センナ、撮影はアントニオ・ルイス・メンデス。音楽はシコ・ブアルキが担当。出演はエドソン・セルラーリ、クラウディア・オハナほか。日本版字幕は戸田奈津子、訳詞は万里村ゆき子。

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