ハロルド・カスケット

ハロルド・カスケットの関連作品 / Related Work

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  • アラベスク

    制作年: 1966
    ゴードン・コットラーの小説『暗号』を、ジュリアン・ミッチェル、スタンリー・プライス、ピエール・マートンの3人が脚色、「シャレード」のスタンリー・ドーネンが製作・監督したスパイ・アクション。撮影はイギリスのクリストファー・チャリス、音楽は「シャレード」のヘンリー・マンシーニ、ソフィア・ローレンの衣裳をクリスチャン・ディオールが担当した。出演は「蜃気楼」のグレゴリー・ペック、「栄光の丘」のソフィア・ローレンのほかに、舞台俳優のアラン・バデル、「最後のガンファイター」のキーロン・ムーア、「秘密殺人計画書」のジョン・メリベールなど、イギリス出身の俳優が起用されている。
    60
  • 暗殺!5時12分

    制作年: 1962
    カリフォルニア大学の史学教授スタンリー・ウォルパートが著した小説『ラマへの9時間』から「脱走」のネルソン・ギディングが脚色し、「孤独な関係」のマーク・ロブソンが製作・監督。作曲、指揮は「脱走」のマルコム・アーノルドがあたり、同じく「脱走」の撮影監督アーサー・イベットソンがインドロケにより撮影した。なお、タイトル・デザインはソール・バス。出演は「ワン・ツー・スリー」のホルスト・ブッフホルツ、「生き残った2人」のホセ・フェラー、TVと舞台出身のヴァレリー・ギャロン、「青年」のダイアン・ベーカー、ガンジー役にはインド・アラハバット大学出身で、現在映画脚本家として知られているJ・S・カシアップが扮している。
  • ローマの哀愁

    制作年: 1962
    テネシー・ウィリアムズの「ストーン夫人のローマの春」ギャビン・ランバートが脚色し、新人ホセ・キンテーロが演出した映画で、撮影はハリー・ワックスマン、音楽はリチャード・アディンセルが担当。出演者は、「愛情は深い海の如く」のヴィヴィアン・リー、「草原の輝き」のウォーレン・ベイティ、ロッテ・レニア、ジル・セント・ジョンなど。ルイ・ド・ロシュモン製作。
    90
  • 野郎ぶっ飛ばせ

    制作年: 1961
    自動車レースのスリルを描いた英国のマイケル・フォーロング監督作。ジョン・クレアリーが原作・脚色を担当し、撮影にあったのはジョフリー・フェイスフル。音楽をケン・ジョーンズが受けもった。テクニカル・スタッフは英国映画の人材が登用されている。出演するのは「怪獣ゴルゴ」のビル・トラヴァース、「拳銃の報酬」のエド・ベグリーなど。製作はチャールズ・フランシス・ベター。
  • シンバッド 七回目の航海

    制作年: 1958
    「王者の剣」のネイサン・ジュラン監督が、キース・コルブのシナリオによって作ったアラビアン・ナイトに発想を得る異国的冒険譚。製作者チャールズ・シニアの5カ年間の実験にもとづく、ダイナーメーション手法という新プロセスを使ったトリック撮影が、全編に効果的に使われる。50呎もある巨人、500呎の巨竜等の巨大なものから、一寸法師にされる姫君や、小さなランプの精等の小さな対象までが、登場人物と同一画面に活躍し、剣で闘う骸骨や魔法等の表現にも新機軸がみられる。撮影監督は「二十七人の漂流者」のウィルキー・クーパー。音楽バーナード・ハーマン、美術ギル・パレンドー。特殊効果をレイ・ハリーハウゼンが担当している。出演者は新人カーウィン・マシューズに、「裏窓」のキャスリン・グラント、「旅券8241の女」のアレック・マンゴー、トーリン・サッチャー、ハロルド・カスケット等。スペインのグラナダ、セヴィラ、バルセロナ等にロケが行なわれている。製作チャールズ・H・シニア。テクニカラー・メガスコープ。1958年作品。後に邦題が「シンドバッド 7回目の冒険」に改題された。
    90
  • 船の女

    制作年: 1957
    英国貨物船を舞台に、海の男たちの恋の葛藤を描いた新人作家ウィリアム・ウッズの原作、『マヌエラ』の映画化。ウッズ自身が物語を脚色、「夜の訪問者」「イントルーダー」のガイ・ハミルトンが監督した。脚色にはハミルトンとこの映画のプロデューサー、アイヴァン・フォクスウェルが協力している。撮影監督はオットー・ヘラー、音楽はウィリアム・オルウィンが作曲、ミューア・マシーソン指揮下のシンフォニア・オブ・ロンドンが演奏した。主演は「八十日間世界一周」のトレヴァー・ハワード、「水田地帯」のイタリア女優、エルザ・マルティネッリ、「人間と狼」のペドロ・アルメンダリス。ほかにドナルド・プレゼンス、レスリー・ウェストン。

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