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ヘレン・ヘイの関連作品 / Related Work
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リチャード三世(1955)
制作年: 1955「ハムレット(1947)」に続く、サー・ローレンス・オリヴィエによるシェークスピア劇の映画化。製作・監督はオリヴィエが担当し且つ主役のリチャード三世に扮している。脚色はアラン・デントにオリヴィエが協力し、協力監督はアンソニー・ブッシェル。撮影は「白人酋長」のオットー・ヘラー、音楽は「ハムレット(1947)」のウィリアム・ウォルトン。オリヴィエの他、主な出演者は「ロミオとジュリエット(1954)」のジョン・ギールグッド、「落ちた偶像」のラルフ・リチャードソン、「二つの世界の男」のクレア・ブルーム、「トロイのヘレン」のセドリック・ハードウィックとスタンリー・ベイカー、「ロミオとジュリエット(1954)」のノーマン・ウーランドなど。 -
ホブスンの婿選び
制作年: 1954「超音ジェット機」のデイヴィッド・リーンが一九五四年に製作監督した喜劇。ハロルド・ブリグハウスが一九一六年に発表した戯曲から、リーン、協同製作者のノーマン・スペンサー、ウィンヤード・ブラウンの三人が共同で脚色した。撮影は「超音ジェット機」のジャック・ヒルドヤード、音楽は「地中海夫人」のマルコム・アーノルドである。出演者は「悲恋の王女エリザベス」のチャールズ・ロートン、「大いなる遺産」のジョン・ミルズ、「紫の平原」のブレンダ・デ・バンジー、「三文オペラ」のダフニ・アンダーソン、プリュネラ・スケイルズ、「浮気は巴里で」のリチャード・ワッティス、デレク・ブロムフィールドなど。 -
アンナ・カレニナ(1948)
制作年: 1948レオ・N・トルストイの傑作『アンナ・カレニナ』の第三回目の映画化(一九四八年)で、「神々の王国」のジュリアン・デュヴィヴィエが渡英して監督に当っている。製作者アレクサンダーア・コルダの性格を反映して、スタッフは著しく国際的、即ち脚色はフランス劇作家ジャン・アヌイ(「聖バンサン」)、イギリス・ライターのガイ・モーガン(「捕われた心」)及びデュヴィヴィエの協同、撮影は「海の牙」のアンリ・アルカン、音楽は英国でバレエ音楽を多く作曲するコンスタント・ランバート、装置はドイツ映画で活躍したアンドレ・アンドレイエフ、衣裳は英国のデザイナー/画家セシル・ビートンという顔触れである。アンナには「哀愁」のヴィヴィアン・リーが扮し、以下「女相続人」のサー・ラルフ・リチャードソン、アベイ劇場出身のキーロン・ムーア、ヒュウ・デソプスタア、メアリー・ケリッジ、マリー・ローア、サリー・アン・ハウズ、ナイアル・マクギニス、マーティタ・ハントらが共演する。80点 -
激情
制作年: 1944名門の出の映画監督として知名で、「ピグマリオン」「星への道」等の作あるアンソニー・アスキスが、一九四四年にものしたメロドラマで、脚本はマイケル・サドレアが書きおろした。撮影は「灰色の男」「ウォタルー街」のアーサー・クラブトリーである。主演は「灰色の男」「七つの月のマドンナ」のフィリス・カルヴァートで、「霧の夜の戦慄(1947)」「灰色の男」のジェームズ・メイソン、「キャラバン」「灰色の男」のスチュワート・グレンジャー、「果てなき船路」のウイルフリッド・ロースン、「キャラバン」のジーン・ケント、ノラ・スウインバーン、ヘレン・ヘイ、スチュアート・リンゼル等の「灰色の男」の助演者が多く出演している。 -
暁の翼(1937)
制作年: 1937「地の果てを行く」「戦いの前夜」のアナベラと「或る女」「丘の一本松」のヘンリー・フォンダが主演する総テクニカラー映画。ドン・バーン作の二つの物語を骨子に「ロビンソン・クルーソー」のトム・ジェラティーが脚本を書き、新進ハロルド・シュスターが監督し、「虚栄の市」のレイ・レナハン指揮下にヘンリー・アイマス、ジャック・カーディフが撮影した。助演は「再び戦場へ」のレスリー・バンクス、イギリス映画界古参のスチュワート・ローム、D・J・ウイリアムス、「間諜」のサム・リヴシー等で「我が心の歌」のジョン・マッコーマック、名騎手スティーヴ・ドノヒューが特別出演している。