レスリー・シャープ

レスリー・シャープの関連作品 / Related Work

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  • フロム・ヘル

    制作年: 2001
    ヴィクトリア朝末期のロンドンに実在した謎の殺人鬼切り裂きジャックをめぐるミステリー。監督は「ポケットいっぱいの涙」の双子の兄弟アレン&アルバート・ヒューズ。脚本は「ペイバック」のテリー・ヘイズと「フィアレス」のラファエル・イグレシアス。原作はアラン・ムーア作、エディ・キャンベル画による同名グラフィック・ノベル。音楽は「13デイズ」のトレヴァー・ジョーンズ。美術は「クイルズ」のマーティン・チャイルズ。衣裳は「レッド・プラネット」のキム・バレット。出演は「ブロウ」のジョニー・デップ、「オースティン・パワーズ:デラックス」のヘザー・グラハム、「イグジステンズ」のイアン・ホルム、「ワールド・イズ・ノット・イナフ」のロビー・コルトレーン、「スナッチ」のジェイソン・フレミング、「フル・モンティ」のレスリー・シャープ、「ノーラ・ジョイス 或る小説家の妻」のスーザン・リンチ、「ホテル・スプレンディッド」のカトリン・カートリッジ、「102」のイアン・リチャードソンほか。
    80
  • フル・モンティ

    制作年: 1997
    生活のために男性ストリッパーを目指して悪戦苦闘する、愛すべき男たちの姿をユーモラスに描いたヒューマン・コメディ。これが初の劇場用映画となる脚本家サイモン・ボーフォイのオリジナル脚本を、やはりこれが長編デビューのピーター・カッタネオが監督。製作は「ジプシーのとき」「パルーカヴィル」のウベルト・パゾリーニ、撮影はCFやミュージック・ビデオでも活躍するジョン・デ・ボーマン。音楽は〈アート・オブ・ノイズ〉のメンバーで「クライング・ゲーム」のアン・ダドリー。ラストで流れるランディ・ニューマンの曲『You Can Leave Your Hat On』はトム・ジョーンズのカバー・バージョン。美術は「ショッピング」のマックス・ゴッドリーブ、編集はデイヴィッド・フリーマンとニック・ムーア、衣裳は「司祭」のジル・テイラー。出演は「トレインスポッティング」のロバート・カーライル、「ゴースト&ダークネス」のトム・ウィルキンソン、「司祭」のポール・バーバーとレスリー・シャープ、子役のウィリアム・スネイプほか。
    76
  • ネイキッド

    制作年: 1993
    混沌とした現代のイギリス社会を背景に、暴力的な衝動にかられるままに行動する青年ジョニーを中心に、若者たちの赤裸々な行き様を描いた群像劇。監督・脚本はこれが本邦初紹介となる51歳の劇作家であり演出家でもある映画監督のマイク・リー。製作はサイモン・チャニング・ウィリアムス。撮影は「柔らかい殻」「アフリカン・ダンク」のディック・ポープ、音楽はアンドリュー・ディクソン、美術はアリソン・チッティが担当。主演は「ダメージ」「トライアル-審判-」のデイヴィッド・シューリス。カトリン・カートリッジ、レスリー・シャープ、「レイチェル・ペーパー」のクレア・スキナー、『エッチなHな変態SMクラブ』(V)のピーター・ワイトなど主に英国の舞台畑の俳優が脇を固めている。93年カンヌ国際映画祭で監督賞・主演男優賞を受賞。
  • クローズ・マイ・アイズ

    制作年: 1991
    親の離婚ではなればなれに育った姉と弟が、久しぶりの再会でお互いに魅かれ合い、苦悩する姿を描いたドラマ。監督・脚本は「ヒドゥン・シティー」のスティーブン・ポリアコフ、製作はテレーズ・ピッカード、撮影はヴィトルド・ストック、音楽は「シルビーの帰郷」のマイケル・ギブスが担当。
  • 司祭

    制作年: 1990
    カトリックの司祭でありながら同性愛者である青年の苦悩を描いたシリアス・ドラマ。教会と同性愛という現在欧米各国で政治的な争点となっている問題を始め、教会の権威主義、信仰層の政治的保守化、さらには告悔の秘密厳守というカトリックの司祭にとっての絶対の原則まで俎上に乗せたため、公開された各国で激しい議論や抗議運動を引き起こし、ついにはローマ法王庁から抗議声明まで発表された。監督は舞台女優、舞台とテレビの演出を経て、これが劇映画第1作になる女性監督アントニア・バード。彼女は本作の成功でアメリカに招かれて「マッド・ラブ」を監督した。脚本は人気テレビ・シリーズ「Crackers」で知られるジミー・マクガヴァーンで、自身がカトリックの寄宿学校で育った彼のライフワークでもある。主演は王立シェイクスピア劇団などで活躍する英国演劇界の若手のライナス・ローチで本作が映画初主演。共演は「父の祈りを」のトム・ウィルキンソン、「モナリザ」「ゾンビ伝説」のキャシー・タイソン、「リフ・ラフ」のロバート・カーライルほか。ベルリン映画祭国際批評家連盟賞ほか各賞を受賞し、各国で論争を巻き起こしながらヒットを記録。

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