シュウ・シャオミン シュウ・シャオミン

シュウ・シャオミンの関連作品 / Related Work

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  • フーリッシュ・バード

    制作年: 2017
    ホアン・ジーと大塚竜治が共同で監督を務めた第1作目の長編。女性の性にまつわる題材の中でも、思春期の少女が経験する「初体験」に焦点が当てられている。2025年の「石門」の日本公開を機に、前作の「卵と石」とともに同時公開。「卵と石」で起用されたヤオ・ホングイが、再び主演を務め、次作の「石門」に至ることとなる。その3作品は彼女の13歳から23歳までの10年間の成長の物語でもあり、中国の現代社会の波に流されることなく、何か先を見据えた強い眼差しが観客を惹きつける。
  • 卵と石

    制作年: 2012
    長編3作目の「石門」が第60回台北金馬獎で作品賞を受賞するなど評価が高まるホアン・ジー監督が、2012年に発表したデビュー作。2012年ロッテルダム国際映画祭でグランプリ(タイガーアワード賞)を受賞した。脚本はホアンと大塚竜治、撮影と編集は大塚が務めている。舞台の村は、実際にホアンが幼少期を過ごした地で、ホアンが8歳の頃に性被害に遭った事実が物語の基となっている。2012年公開当時、 中国においてタブー視され表に出てくることのなかった性虐待の問題を描いた本作は世界に衝撃を与えた。中国で大きな社会問題の一つである、親の都市部への出稼ぎのために親と離れて暮らす「留守児童」の子どもが抱える孤独や、 封建的な価値観が残り女性にとって抑圧的な農村の姿が描き出されている。2013年3月8日より開催の「第8回大阪アジアン映画祭」インディー・フォーラム部門にて上映。2013年11月30日より、東京・オーディトリウム渋谷にて開催の「中国インディペンデント映画祭2013」(主催 中国インディペンデント映画祭実行委員会)にて上映。2025年春、日本にて一般公開。
  • 僕は君のために蝶になる

    制作年: 2007
    カンヌ映画祭に出品された「エレクション」で知られるジョニー・トー監督が手掛けたラブストーリー。事故死した恋人と、夢とも現実ともつかない再会を繰り返す女性の姿を描く。出演はアイドルユニット“F4”のメンバーで「闘茶 tea fight」に出演したヴィック・チョウと「ドラゴン・キングダム」のリー・ビンビン。
  • 墨攻

    制作年: 2006
    戦乱の世の中国を舞台に、「非攻」の精神を掲げる異色の戦術家・革離(アンディ・ラウ)が、大国の進軍に飲み込まれようとしている弱小国を救う為に単身奮闘する様を描く戦国アクション。中国・韓国・日本による合作映画。原作は森秀樹(作者)・久保田千太郎(漫画脚本)による同名コミック。敵役にアン・ソンギ。監督・脚本は香港映画界のジェイコブ・チャン。
    70
  • 五月の恋

    制作年: 2004
    中国と台湾という地政的に隔てられた恋人たち、そして歴史に翻弄された3世代にわたる”五月の雪”にまつわる哀しい運命を瑞々しく綴ったラブストーリー。監督は「望郷」で1997年の金馬賞ベストドキュメンタリーを受賞し「藍色夏恋」のプロデュースを手がけたシュー・シャオミン。出演は「藍色夏恋」のチェン・ボーリン、ドラマ『金粉家族』のリウ・イーフェイ、台湾を代表するロック・グループのメイデイ。
  • 藍色夏恋

    制作年: 2002
    秘密を抱える女子高生と同級生の微妙な恋愛模様を描いた青春映画。監督・脚本はこれが2作目となるイー・ツーイェン。編集は「戯夢人生」のリャオ・チンソン。出演はこれが映画デビューとなるチェン・ボーリン、グイ・ルンメイほか。
    80

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