常田富士男 トキタフジオ

  • 出身地:長野県
  • 生年月日:1937年1月30日
  • 没年月日:2018年7月18日

常田富士男の関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 2つ目の窓

    制作年: 2014
    奄美大島を舞台に、少年少女の成長を通じて生と死を描く人間ドラマ。監督・脚本は、「殯の森」の河瀬直美。出演は、本作がデビュー作となる村上虹郎、「リアル鬼ごっこ2」の吉永淳、「アウトレイジ」の杉本哲太、「女たちの都 ワッゲンオッゲン」の松田美由紀。第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門招待作品。
    70
  • タケオ ダウン症ドラマーの物語

    制作年: 2011
    ダウン症を抱えながらミュージシャンとして活躍する青年タケオ(本名:新倉壮朗)。本場のミュージシャンも実力を認める彼が、アフリカン・ドラムの本場セネガルを訪れた様子や彼の成長、ともに音楽を楽しむ人々の様子を収めたドキュメンタリー。NPO法人“国境なき医師団日本”で映像記録を担当してきた常田高志が初監督。
  • 死にゆく妻との旅路

    制作年: 2010
    多額の借金がもとで、病気の妻とともに9か月間に渡ってワゴン車で全国を放浪した男が保護責任者遺棄致死罪で逮捕されたという1999年に実際に起きた事件を、男の手記に基づいて映画化。苦境の中で支えあって生きる夫婦の愛情を描く。出演は「沈まぬ太陽」の三浦友和、「サヨナライツカ」の石田ゆり子。監督は「初恋」の塙幸成。
    70
  • 新・あつい壁

    制作年: 2007
    現代青年・野々村卓也が、たまたま聞いた50年前の事件のことを契機として、ハンセン病問題に出会っていく社会派ドラマ。1951年に起きたF事件を元に製作。監督は「兎の眼」の中山節夫。出演は「天国からのラブレター」の趙[王民]和、「草の乱」の安藤一夫、「眉山ーびざんー」の夏八木勲ほか。
  • 聞こゆるや

    制作年: 2004
    美しい熊本の風景を舞台に、豊かに綴られる映像詩。自然が美しさを残す熊本県を舞台に、オーディションで選ばれた熊本県民キャストがみずみずしい演技を繰り広げる。主人公を演じるのは、本作で映画デビューを果たした熊本在住の新人・太田強志。ほか松重豊、石田えりらベテラン俳優が出演し、ノスタルジックな物語の脇を固める。2004年、第17回東京国際映画祭RiFF(リージョナル・フィルム・フェスティバル)出品作品。
  • かあちゃん

    制作年: 2001
    江戸時代の貧乏長屋を舞台に、人を信じ愛することを信条とするひとりの母親を巡る人情ドラマ。監督は「どら平太」の市川崑。山本周五郎の同名短篇を基に「つる―鶴―」の和田夏十が脚色した台本に、「ホタル」の竹山洋が加筆。撮影を「どら平太」の五十畑幸勇が担当している。主演は「彼女が結婚しない理由」の岸惠子。第25回モントリオール国際映画祭コンペティション部門出品、特別功労賞(市川崑)、第25回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞(岸惠子)、第14回日刊スポーツ大賞主演女優賞(岸惠子)受賞作品。