瓜生敏彦 ウリュウトシヒコ

瓜生敏彦の関連作品 / Related Work

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  • 子どもの瞳をみつめて

    制作年: 2022
    フィリピンの再貧困エリアにあるゴミ集積所・パヤタス地区で、8年以上にわたり子どもたちの生活に密着したドキュメンタリー。急斜面の岩山で岩を砕く少年、ダイオキシンの影響で水頭症になった少年と少女など、様々なエピソードが静かに祈るように展開する。黒沢清監督作品などの撮影監督で知られる瓜生敏彦とその弟子、ビクター・タガロの初監督作。第18回大阪アジアン映画祭特別招待作品。
  • BASURA バスーラ

    制作年: 2009
    1995年公開の「忘れられた子供たち スカベンジャー」で、フィリピンのゴミ捨て場“スモーキーマウンテン”に暮らす子供たちの姿を描いた四ノ宮浩監督が、当時の子供たちのその後を追ったドキュメンタリー。依然として変わらないフィリピンの貧困の実態を浮き彫りにするとともに、そこで生きる人間たちの命の輝きを映し出す。
  • 恋するトマト

    制作年: 2005
    農家の嫁不足という社会問題を背景に、日本人の中年男性と美しいフィリピン人女性の恋を描くラブストーリー。監督は「世界最強のカラテ キョクシン」の南部英夫。出演は「蝉しぐれ」の大地康雄、フィリピンのトップ女優のアリス・ディクソン。
    80
  • 神の子たち

    制作年: 2001
    フィリピンの巨大ゴミ捨て場で、ゴミ拾いを生活の糧とする3家族を追った、「忘れられた子供たち スカベンジャー」の続篇長篇ドキュメンタリー。監督は「忘れられた子供たち~」の四ノ宮浩。撮影監督に「忘れられた子供たち~」の瓜生敏彦があたっている。第52回ベルリン国際映画祭正式招待、文部科学省選定、東京都知事推奨、優秀映画鑑賞会推薦、日本ペンクラブ推薦、芸術文化振興基金助成事業作品。16ミリからのブローアップ。
  • 忘れられた子供たち スカベンジャー

    制作年: 1995
    マニラ市の北にあるゴミ捨て場・スモーキータウン。ここには、再現可能なゴミを回収しては転売し、日々の糧を得ている“スカベンジャー”と呼ばれる人々が数多く暮らしている。ゴミに生活の総てを頼りながらも逞しく生きていく彼らの様子を記録した長編ドキュメンタリー。監督は「六本木令嬢 ふ・し・だ・ら」の四ノ宮浩。89年から6年の歳月をかけて完成された入魂の一作。シネマ・ドゥ・リール映画祭1995参加作品。カトリック中央協議会広報部推薦。文部省選定。16ミリ。
  • 危ない話

    制作年: 1989
    悪夢のような“危なさ”をオムニバス形式で三者三様に描く。第一話の脚本は「凌辱!制服処女」の阪本順治、監督は「犬死にせしもの」の井筒和幸、撮影は「SO WHAT」の篠田昇。第二話の脚本・監督は「スウィートホーム」の黒沢清、共同脚本は「DOOR」の及川中、撮影は「ゴンドラ」の瓜生敏彦。第三話の脚本は武井法政、監督は「DOOR」の高橋伴明、撮影は「爆裂都市 バースト・シティ」の笠松則通がそれぞれ担当。