いから始まるものでの検索結果

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  •   リチャード・リンクレイター監督が“偽の殺し屋”の実話をもとに描いたクライムコメディ「ヒットマン」が、9月13日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開。グレン・パウエル演じる主人公ゲイリーの“殺し屋七変化”を捉えたメイキング映像が到着した。   https://www.youtube.com/watch?v=K5tgUhckSKA   グレン・パウエルは「クレイジーなプロセスだった。人を殺したい依頼人に対してゲイリーがどうペルソナを被るかは、依頼人が何を求めているかによって変わる。依頼人が少年の場合、ヒットマンのキャラクターは屈強そうなSFから出てきたアクションヒーローのようにした。ヒットマンたちの人格は直前までリック(リンクレイター監督)に見せなかった。ヘアメイクのテストも見せなかった。だから私がヒットマン姿で控え室を出て行く時は、いつも楽しかった。色々なキャラクターを噛み砕き、カメレオンのようでなければならない。こういうキャラクターを演じるのはプレッシャーもあるけど、俳優にとっての夢でもある」と語っている。 リンクレイター監督は「私たちはゲイリーの変装に全力を注いだ。グレンとタラ(=ヘアメイク担当のタラ・クーパー)は少し楽しみすぎたかもしれないが、とても楽しかった。この二人を称賛したい」と振り返る。セクシーでスリリングな快作に期待したい。     Story ニューオーリンズで2匹の猫と静かに暮らすゲイリー・ジョンソン(グレン・パウエル)。大学で心理学と哲学を教えつつ、地元警察に技術スタッフとして協力していた。そんな中、殺人の依頼者を捕まえる囮捜査にあたって殺し屋役となるはずだった警官が職務停止に。その代わりを務めることになったゲイリーは、容姿も人格も次々と変える才能を発揮し、手柄を立てていく。 ところがマディソン(アドリア・アルホナ)という女性が支配的な夫の殺害を依頼してきたことで、運命が一変。彼女を逮捕するどころか、ゲイリーは「この金で家を出て新しい人生を手に入れろ」と見逃してしまう。二人の関係は危機の連鎖を引き起こし……。   © 2023 ALL THE HITS, LLC ALL RIGHTS RESERVED 配給:KADOKAWA ▶︎ リチャード・リンクレイター監督×グレン・パウエル主演。“偽の殺し屋”が予期せぬ恋に……「ヒットマン」
  •   戦後の闇市を舞台に、売春をしながら居酒屋を営む女性や両親を失った少年、戦争で心に傷を抱えた復員兵、テキヤの男などが混乱する世の中を生きていく、塚本晋也監督による「ほかげ」のBlu-ray&DVDが8月2日発売される(レンタル同時リリース)。第80回ヴェネツィア国際映画祭NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)受賞をはじめ、国内外で高い評価を受けた作品に対する想いを、塚本監督に伺った。   Q:戦場で極限状態に追い込まれた兵士を描いた「野火」(14)を発表してから10年。「ほかげ」は、再び第二次世界大戦の太平洋戦争をテーマにした作品ですね? ——「野火」は大岡昇平さんの素晴らしい原作を、とにかく映画にできればいいという思いで作り終わって、当時は戦争が終わればみんな万々歳だろうと思っていたんです。しかし、どうも戦争自体は終わっても、個人に目を向けると戦争が終わらない人がいっぱいいることに気付いたんです。その人たちを描かないと、戦争の恐ろしさを描いたことにならないと思って、「ほかげ」の構想が生まれていったんですよ。 Q:舞台を戦後の闇市にしたのは? —— 元々、闇市に興味があって、いつか闇市を舞台にした映画を作りたいと思っていました。その頃は、今回の映画で森山未來さんが演じたテキヤみたいな男が、すすけた闇市の砂埃の中で、思い切り天に手を伸ばして『戦争が終わった』と晴々しく叫ぶ映画を想像していたんですが、どうも戦争が終わった時の感覚はそうではない。「野火」のラストに戦争から帰ってきた後、主人公にPTSDの兆候が出始める描写を入れたんですが、戦争で受けた体験からくる兵士のトラウマやその影響によるPTSDの問題は、戦後も尾を引いている。それを思うと、晴々しく『終わった』と言えるものではないと思いました。ただそのシーンには自分なりのこだわりがあって、かなり重々しい感じですが、今度の映画にも『終わった』という場面は入れてあるんですけれど。   Q:「野火」から連なる兵士のPTSDのことと、闇市で生きる人のことが、戦争が遺した爪痕として一つになっていったんですね? —— 復員兵のPTSDに関しては、あまり資料がないんですが、様々なエピソードを繋ぎ合わせていくと、それは間違いなくあったと確信しました。爆撃の音を何度も聞いているうちにPTSDになってしまう被害的な状況もありますが、戦場で女性や赤ん坊を殺す加害的な体験をした人が、日本に帰ってから、自分の子供を可愛がっていた時に、精神に異常をきたして暴力的になってしまうこともあるんです。そういう人にとっては、戦争はずっと終わらないんですよ。また戦後には空襲で親を亡くした浮浪児が沢山いましたが、彼らは戦争の被害者なのに、世間からまるでゴミ扱いされていた。さらに戦争で夫や子どもを失って、生活するためにパンパン(街娼)になった女性もいます。ただそういう人をそのまま登場させると、「肉体の門」など、これまで作られてきた映画の世界を踏襲したものになってしまう。それでここでは、周りは空襲で焼けたけれども一軒だけ残った居酒屋があって、そこで売春をしている女性がひっそりと生きているという設定にして、この居酒屋に今まで資料で見てきたPTSDの復員兵や浮浪児の少年がやってきて、彼らが闇の片鱗を覗かせては消えていくという構造にしてはどうかと思ったんです。   Q:森山未來さんやヒロインに趣里さんを起用して、少年役の塚尾桜雅君と復員兵の河野宏紀さんはオーディションで選んだそうですね? —— 趣里さん(本作でキネマ旬報主演女優賞受賞)は映画やドラマを観て、凄い女優さんだと思っていました。特に「生きているだけで、愛」(18)の少し精神のたがが外れている女性の役は、もしかしたら本当にそういう人なんじゃないかと思うくらいで。でも2019年の高崎映画祭でお会いしたら、本当に普通の人だったんですよ。この方は憑依型の俳優さんだなと感じて、どんな役にも憑依していただけるのではないかと思ってお願いしました。現場では完全に役と一体化していて、まったく隙のない感じがしましたね。ラストの方で、彼女が少年に自分の想いを言うセリフがあるんですが、ここは脚本を書いたときから大事なセリフだと思っていたんですけれど、趣里さんが言葉で発したときに、自分が思っていた以上に表現を膨らませてくれて、撮っていて『よくぞやってくれました』と感動を受けましたね。 森山さんには、かなり無理を言いました。昔構想していた闇市の映画の喧騒を、ここではほとんど闇市自体は出てこないので、一人でその喧騒を感じさせるように演じてくださいとお願いしたんです。だから役はテキヤですけれど、やくざや愚連隊など闇市にうごめく人々の資料を全部お渡ししたんです。最初、森山さんからは『この人は、文学青年ですかね』とか質問がありましたが、その資料を渡して、『これを全部やるんですね』とわかってからは、何の質問も来なくなりました(笑)。 復員兵役のオーディションには、ものすごい数の応募がありました。その中から様相が復員兵の雰囲気を携えていること、シンプルな佇まいを持っていることを基準に選ばせていただきました。また河野さんは、お芝居に臨む姿勢が真摯と言いますか、まっすぐストレートな感じがあって、このまっすぐな感じの人がPTSDを抱えて無茶苦茶になっていく感じを、是非撮りたいと思ったんです。 塚尾君(本作でキネマ旬報新人男優賞受賞)はオーディションの時、小学1年生でした。でも最初からしっかりしていましたね。現場に入っても表現の仕方を三つくらい例に挙げて、『どれでやりますか?』と明確な質問をしてくるんです。僕は『それじゃあ、1の表現の仕方で、2の要素もちょっと入れてください』とお願いしていました。シリアスに映画の設定が分かっていたかどうかは分かりませんが、場の空気を読む天性の資質を持っていました。それでいて、『カット』がかかると踊って遊んでいる面白い子でした(笑)。   Q:「ほかげ」を作ったことで、監督の戦争に対する想いは一区切りついたのでしょうか? —— 実は「野火」よりさらに強烈な、戦場を描いた戦争映画を企画していたんですが、コロナ禍や諸事情が重なって、どうしてもクランクインできなかったので、しびれを切らして、その後にやろうとしていた「ほかげ」を先に作ったんです。だからその戦争映画を作らないと、ちょっと戦争に関して自分の中では終われない感じがありますね。 Q:今回のBlu-rayとDVDには特典映像も付いていますね? —— 映画を体感した人が、もっと当時のことを知りたいと思ったときに、いろんな角度から見られる特典を用意しました。DVDには『初日舞台挨拶』、『海外映画祭風景』、『予告』などの映像が収録されていますが、Blu-rayには他にも、当時の闇市の全体像が分かる『浮浪児1945 戦争が生んだ子供たち』という本を書かれた作家の石井光太さんと僕のトークイベントの模様や、戦争と精神医療の歴史を専門に研究されている歴史学者の中村江里さんに僕がお話を聞いて、戦争とPTSDのことに関して問題提起したトークイベントの映像も収録されています。あとは音声コメンタリーで、僕が映画の様々なことを説明していますから、より作品のことを多角的に知っていただけると思いますね。   文=金澤誠 制作=キネマ旬報社 【塚本晋也】 1960年1月1日、東京・渋谷生まれ。14歳で初めて8ミリカメラを手にする。87年「電柱小僧の冒険」でPFFグランプリ受賞。89年「鉄男」で劇場映画デビューと同時に、ローマ国際ファンタスティック映画祭グランプリ受賞。以降、国際映画祭の常連となり、その作品は世界の各地で配給される。世界三大映画祭のヴェネチア国際映画祭との縁が深く、「六月の蛇」(02)はコントロコレンテ部門(のちのオリゾンティ部門)で審査員特別大賞、「KOTOKO」(11)はオリゾンティ部門で最高賞のオリゾンティ賞を受賞。「鉄男 THE BULLET MAN」(09)、「野火」(14)、「斬、」(18)でコンペティション部門出品。本作「ほかげ」はオリゾンティ・コンペティション部門へ出品された。俳優としても監督作のほとんどに出演するほか、他監督の作品にも多く出演。2002年には「とらばいゆ」(01/大谷健太郎監督)、「クロエ」(01/利重剛監督)、「溺れる人」(00/一尾直樹監督)、「殺し屋1」(01/三池崇史監督)で毎日映画コンクール男優助演賞を受賞。同コンクールでは15年に「野火」で監督賞・男優主演賞をW受賞、19年に「斬、」で男優助演賞を受賞している。その他出演作に「沈黙ーサイレンスー」(16/マーティン・スコセッシ監督)、「シン・仮面ライダー」(23/庵野秀明監督)。NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(19)などドラマにも多数出演。   https://www.youtube.com/watch?v=SQQIsGgC-cE   『ほかげ』 ●8月2日(金)Blu-ray&DVD リリース(レンタル同時) Blu-rayの詳細情報はこちら DVD の詳細情報はこちら ●Blu-ray 特別版 価格:6,050円(税込) ★映像特典★ ・初日舞台挨拶(趣里、森山未來、塚尾桜雅、河野宏紀、塚本晋也監督) ・「ほかげ」の制作現場(ナレーション:塚本晋也) ・劇場公開時トークイベント(渋谷ユーロスペースにて)  ①石井光太氏(『浮浪児1945-―戦争が生んだ子供たち―』著者)&塚本晋也監督  ②中村江里氏(『戦争とトラウマ』著者)&塚本晋也監督 ・「ほかげ」海外映画祭風景(ベネチア映画祭・トロント映画祭・東京国際映画祭) ・予告篇 ・制作資料収録:イメージ画、画コンテ(抜粋・ギャラリーとしてデータ収録) ★オーディオ特典★ ・塚本晋也監督による音声コメンタリー収録(聞き手:森直人) ●DVD  価格:4,400円(税込) ★映像特典★ ・初日舞台挨拶(趣里、森山未來、塚尾桜雅、河野宏紀、塚本晋也監督) ・「ほかげ」海外映画祭風景(ベネチア映画祭・トロント映画祭・東京国際映画祭) ・予告篇 ★オーディオ特典★ ・塚本晋也監督による音声コメンタリー収録(聞き手:森直人) ●2023年/日本/本編95分 ●監督・脚本・撮影・編集・製作:塚本晋也 ●出演:趣里、塚尾桜雅、河野宏紀、利重剛、大森立嗣、森山未來 ●発売元:日活 販売元:ハピネット・メディアマーケティング © 2023 SHINYA TSUKAMOTO / KAIJYU THEATER
  • リリー・フランキー、錦戸亮、木村多江、高梨臨の共演により、亡き妻の願いを叶えるため東京からイギリスの湖水地方へ向かった男の切ない旅路を描いた日英合作ヒューマンドラマ「コットンテール」。Blu-rayが10月2日(水)にリリースされる。     60代の作家・大島兼三郎(リリー・フランキー)は、妻の明子(木村多江)が闘病の末に息を引き取り、喪失感に打ちのめされる。やがて明子が住職に託していた手紙を受け取ると、そこには彼女が愛したイギリスのウィンダミア湖に遺灰を撒いてほしいと記されていた。 その願いを叶えるべく、兼三郎は疎遠だった息子の慧(錦戸亮)とその妻のさつき(高梨臨)、4歳の孫のエミと共にイギリスへ旅立つ。しかしわだかまりを抱えた兼三郎と慧は、事あるごとに衝突。そして単身ロンドンから湖水地方へ向かった兼三郎は、途中で道標を失ってしまう──。 監督を務めたのは、オックスフォード大学と早稲田大学で日本映画を学び、映画評論家で歴史家の故ドナルド・リチー氏の指導を受けた新鋭パトリック・ディキンソン。初長編となった本作で、第18回ローマ国際映画祭最優秀初長編作品賞に輝いた。 未公開シーンをはじめとする数々のBlu-ray特典とともに、家族の愛と再生の物語を味わいたい。       「コットンテール」 10月2日(水)Blu-ray発売 価格:5,830円(税込) ▶︎ 詳細はこちら 映像特典 本編未公開シーン集、ジャパンプレミア舞台挨拶(2024/2/13)ノーカットver.、リリー・フランキー&パトリック・ディキンソン監督対談、キャスト・インタビュー、予告編、メイキング 初回盤限定封入特典 ポストカードセット(5枚) 出演:リリー・フランキー、錦戸亮、木村多江、高梨臨、恒松祐里、工藤孝生、イーファ・ハインズ、キアラン・ハインズ 監督・脚本:パトリック・ディキンソン 製作プロダクション:マグノリア・マエ・フィルムズ、オフィス・シロウズ 製作総指揮:ガブリエル・タナ プロデューサー:押田興将、キャロリン・マークス・ブラックウッド、エレーヌ・テオドリー 発売元:ロングライド 販売元:ポニーキャニオン ©2023 Magnolia Mae/ Office Shirous
  •   麦焼酎メーカーの“ヤメ剣”社長が率いる廃部寸前の実業団剣道部に、時空を超えて“剣豪”女子が降り立った──。全国大会で頂点を目指す剣道部員たちの奮闘を描いたエンタメ映画「てっぺんの剣」が、ロケ地である大分県のT・ジョイ パークプレイス 大分で、9月27日(金)よりプレミア先行公開される。ティザービジュアルが到着した。     主演は「武士道シックスティーン」で剣道ファンの心を掴んだ北乃きいと、『カムカムエヴリバディ』で時代劇の大部屋俳優を好演した本郷奏多。 共演には福山翔大(二段)、チャンカワイ(三段)、秋野太作(初段)、天野浩成(三段)、渡辺正行(六段)、剣道ユーチューバー芸人〈剣道三段五段〉のよしき(三段)・そのせん(六段)といった有段者がずらり。 さらにファン投票で選ばれた田島芽瑠(元HKT48)と熊崎晴香(SKE48)をはじめ、原田龍二、八代亜紀、松原智恵子が登場する。 監督は「あかね空」で知られ、7年ぶりの新作となる浜本正機。 SFファンタジーあり、スポ根あり、ラブコメあり。もちろん剣道の対戦シーンは迫力満点で、なおかつ剣道ビギナーにルールや魅力を伝える配慮も申し分なし。古城や温泉に彩られた大分の風情もたまらない。   剣道監修:間所俊晴(教士七段)コメント わたしが「てっぺんの剣」剣道監修のお話を頂いたのは2017年のことだったと思います。当時武道具店に携わっていた私は、剣道愛好家のお眼鏡に適う作品を目指すのは勿論でしたが、武道具店の目線で「とにかく剣道が盛り上がってもらいたい」と考えていた私はまず、正しい剣道文化を表現し、剣道未経験の皆さんに「剣道は素晴らしいものだ」と思ってもらえるような作品になれば良いなと考え大きな目標に据えました。そしてその為には、剣道のシーンをよりリアルに、そしてより分かり易くする事が必須だと思い、映画に使用する剣道具の製造からはじまり、剣道の技の攻防、心のやり取り、また団体戦では勝ち星からの取得本数での勝敗の駆け引きを盛り込むなど、様々な箇所にこだわりやアイデアをご提案しました。俳優の皆さんたちは本当に熱心に稽古に励んでくださり、本物の剣士さながらの気迫を纏った構え、剣の扱いを習得してくださいました。対戦シーンの振付は、私や剣道指導を手伝ってくれた皆さん、俳優さんたちとの合作で、みな目をキラキラさせながらあーでもない、こっちのほうがいいと、「喧々諤々」対戦シーンの剣の応酬を決めていきました。 その工夫は、撮影後のポストプロになっても続き、音声ダビング寸前のアフレコまで続きました。 関係者プレビューで本編を見終わり、剣道監修を手がけた私自身、その成果のすばらしさに胸が熱くなりました。 このような本格的な「剣道映画」はいまだかつてなかった! これも俳優の皆さん、現場アイデアに悉く即応してくれた脚本家の早野先生、短い撮影期間(剣道シーンの撮影は会場の都合で短期決戦でした)の中で懸命にこの剣道映画に取り組んでくださったスタッフの皆様、そして追撮を含め剣道シーン撮影のために集まってくれた本当にたくさんの剣士の皆さん、皆様と共に総力を結集して成し遂げた作品です。 この作品の監修に携われた事を心から誇りに思います。   浜本正機監督コメント 我々が住むこの地球上には、いろんな人が居て、それぞれが生まれも環境も違い、いろんな考え方を持ち 一人として同じ人がいない そんな中、或る2人が出会い もちろん最初は相容れず それでも剣道を通じて互いを認め合い ともに歩んでいこうとする 映画はいつも、或る一つの奇跡を描きます 人が出逢うって奇跡です その奇跡を、ご覧になった方々が期待したり、あるいは懐かしんだりしていただけるように丁寧に作り上げることができました コロナ禍で、私の周りでも大切な人が亡くなったりして 作業をストップせざる得ない事態に陥り 完成公開に対して私自身が情熱を無くしかけた時もありました 奇跡的に素晴らしい楽曲と巡り合い スタッフにも支えてもらい 皆様にお見せすることができます 私にとっては2つの奇跡の詰まった映画 楽しんでいただけると幸いです 正 拜   「てっぺんの剣」 出演:北乃きい、本郷奏多、福山翔大、秋野太作、チャンカワイ、天野浩成、原田龍二、渡辺正行(友情出演)、田島芽瑠、熊崎晴香(SKE48)、吉満寛人、MAJID、神崎明、朝比パメラ、よしき(剣道三段五段)、そのせん(剣道三段五段)、八代亜紀、松原智恵子 監督:浜本正機 脚本:早野円 撮影:七澤甲(JSC) 照明:赤津淳一 録音:古川裕志 美術:小林久之 装飾:大庭信正 小道具:古村清美 衣装:加藤友美、大森茂雄 メイク:横溝幸子、加藤美樹 床山:⻑澤大地 助監督:名倉良輔 俳優部担当:白井千鶴子 ラインプロデューサー:井之原尊 音楽:成瀬篤志 主題歌「君に届け」挿入歌「TEPPEN」唄:澤田陽子(サンムーンレコーズ) 挿入曲:「レイディ・レディ・ゴー」唄:ジェニオ(East Dig Agency) 挿入BGM:「舟唄」唄:八代亜紀(ユニバーサルミュージック) 整音:妻藤卓也 音響効果:山下卓哉 効果ラインプロデューサー:柏原健一 VFX:ポリゴンマジック スーパーバイザー 渡邊雅志 ポストプロ:東京サウンドプロダクション グレーディング:⻄村智英 編集:浜田亮、大⻄秀明 剣道監修:間所俊晴(教士七段) 剣道指導:間所義明(教士七段)、佐藤由香里(六段) タイトルデザイン:早野絵里奈 機材協力:麻布リース、日本照明 美術協力:東京美工、山田かつら 衣装協力:ビッグウッド 甲冑・鉄砲・大筒協力:豊後大友宗麟鉄砲隊 書籍協力:大泉書店「マンガでよくわかる少年剣道」 焼酎協力:「神々」 剣道協力:栄光武道具、シオザワ 武道具協力:栄光武道具 道場協力:全日本少年剣道錬成会館(全日本剣道道場連盟)、神道無念流戶賀崎練武道場 恵文館、川口健道クラブ ロケーション協力:(大分市)大分市ロケーションオフィス (大分県)大分県ロケツーリズム推進協議会 (臼杵市)臼杵市観光情報課 臼杵市おもてなし観光課 (杵築市)黑田幸一郎、板尾達憲、杵築城、大原邸 (さいたま市)さいたま市スポーツ振興課、サイデン化学アリーナ (越谷市)金邸 プロデューサー:森永⻯太、川野尚之、山中智之、間所俊晴 プロダクトマネージャー:飯山満 製作総指揮:清原栄二、山下雄三、萩島宏、柞木昌治、石川義高、廣瀬雄一、高橋千恵 協力:一般社団法人剣道振興協会 協力:ヴェルスパ大分 製作:「てっぺんの剣」製作委員会(Kyoei グループ + 優華 + AiiA + TUX GLOBAL + BIGBANG + Extlink + narrowz) 2024年作品/邦画/カラー/ビスタ/5.1ch/日本語/106分/映倫:124670 区分 G 配給宣伝協力:キネマ旬報企画 配給(大分先行公開):シンカ ©2024「てっぺんの剣」製作委員会 公式サイト:https://teppen-ken.com
  •   米国アカデミー賞に公認されたアジア最大級の国際短編映画祭〈ショートショート フィルムフェスティバル & アジア〉(SSFF & ASIA)が、2025年の開催に向けて8月1日(木)より作品募集を開始した。 目玉となるのは「ライブアクション部門」(インターナショナル、アジア インターナショナル、ジャパンの3カテゴリーで構成)、「ノンフィクション部門」、「アニメーション部門」。ここからグランプリである「ジョージ・ルーカスアワード」が選ばれ、各部門優秀賞受賞作は翌年のアカデミー賞短編部門に推薦される。   [caption id="attachment_40405" align="aligncenter" width="850"] 2024年は森崎ウィン監督「せん」がグランプリ受賞[/caption]   その他、東京をテーマにした「Cinematic Tokyo部門」、国内在住の25歳以下のクリエイターが対象となる「U-25プロジェクト」、短編小説・漫画・脚本にフォーカスした「BOOK SHORTSプロジェクト」、優秀企画に講談社が1000万円を支払う「講談社シネマクリエイターズラボ」など、多岐にわたるカテゴリーで国内外より作品を募集。 「ライブアクション部門」のインターナショナルとアジア インターナショナルを除き、YouTubeのショート動画やTikTokの縦型映像といったソーシャルメディアでの公開作もノミネート対象となる。 作品募集ページURL https://app.lifelogbox.com/festival/shortshorts/     さらに、10周年を迎えるブランディング映像部門「BRANDED SHORTS」も注目だ。企業・団体による広告の枠を超えて社会的価値を伝える〈ブランデッドムービー〉より、8つの視点(必然性、認識変化力、シェアラブル、メッセージ力、視聴維持力、オリジナリティ、時代性、視聴後の想起力)から選定していく。   BRANDED SHORTSとは? BRANDED SHORTS 企業発の短編をそう呼びはじめて、10年がたった。 インターネットがもたらしたコマーシャル以外の映像の可能性は、 この10年の試行錯誤のあと、ひとつの明確な答えをもったように思う。 広告は100人がそれと出会ったとき、 100人がみな同じ情報を誤差なく受け取ることを目指す。 それが強いクリエイティブとずっとされてきた。 同じ映像でも、映画は観る人によって違う感想をもつ。 そしてそれが多様になればなるほど豊かなものと言われる。 BRANDED SHORTSはこのふたつのハイブリッドだ。 広告のように目的をもちながら、 映画のように豊かな関係を目指す。 広告の形をしていながら、多様な感想を受け入れる。 観るたびに違っていい。 どんな感想が生まれてもいい。 そこから議論が深まればいい。 こんな広告は今まではありえなかった。 そしてもうひとつ、 BRANDED SHORTSは自由な条件でつくられる。 時間、構成、設定などあらゆる要素を駆使して、 企業は自分たちの色を伝えることが可能になる。 自由をどう料理するか。 そこに企業や団体の人格がきれいに反映される(されてしまう) BRANDED SHORTS これは広告の新しい可能性だ。 ──BRANDED SHORTS 2024 審査員長 高崎卓馬   「BRANDED SHORTS」作品募集ページURL https://app.lifelogbox.com/festival/shortshorts/branded-shorts  

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