きから始まるものでの検索結果

作品情報
条件「きから始まるもの」の作品 3622件)

人物
「きから始まるもの」を人物名に含む検索結果 4837件)

記事
「きから始まるもの」の検索結果 50件)

  •   映画の撮影現場となった廃墟で巻き起こる恐怖を描き、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭やシッチェス・カタロニア国際映画祭などに出品された「THE SIN 罪」が、11月29日(金)より全国で公開。主人公の女優が《死のダンス》を披露するシーンの写真と映像が解禁された。     映画撮影のため、山奥の廃墟にやってきた新人女優シヨン。変わり者と評判の監督には、屋上で踊ることだけを指示され、不安に駆られる。そしてトラブル続きで撮影が進む中、突如血まみれのスタッフが登場。呆然とするシヨンたちを一瞥すると、屋上から飛び降りる。地面に叩きつけられた身体はあらぬ方向に折れ曲がり、即死と思われたが、なんと立ち上がり……。   https://www.youtube.com/watch?v=puHFEDK-UBA   シヨンのダンスをきっかけに、“生ける屍”が撮影クルー襲撃を開始。そこへ謎の呪術集団が現れ、廃墟に結界を張って外界と遮断したと告げる。狂乱の行方から目が離せない。   「THE SIN 罪」 出演:キム・ユネ、ソン・イジェ、パク・ジフン、イ・サンア 監督:ハン・ドンソク 2024年/韓国映画/韓国語/103分/シネスコ/5.1ch/PG12 原題:씬 英題:The Sin 字幕:福留友子 提供:ニューセレクト 配給:アルバトロス・フィルム © 2024 DOOR E&M CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED 公式サイト:thesin.jp
  •   アメリカのインディペンデント映画の先駆者の一人であり、《セクシュアリティ》《欲望》《権力》をテーマに大胆な探求と創作を行なってきたベット・ゴードン。その初長編「ヴァラエティ」(1983)、中編「エンプティ・スーツケース」(1980)、短編「エニバディズ・ウーマン」(1981)を上映する特集〈ベット・ゴードン エンプティ ニューヨーク〉が、11月16日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラム、12月7日(土)より大阪シネ・ヌーヴォほか全国で順次開催される(3作とも日本劇場初公開)。日本の観客に向けたベット・ゴードンのメッセージ動画と、著名人のコメントが到着した。   https://youtu.be/6Oy2lz-ooD0   「作品を日本の皆さんにご覧いただけるのは、とても特別で意義深いこと」と切り出すゴードン監督。学生時代に影響を受けたという小津安二郎や溝口健二から、現代の是枝裕和や濱口竜介まで日本の映画作家を称え、さらに「ヴァラエティ」に触れながら映画を共有できる機会を祝福する。   〈コメント〉 制作クレジットに名を連ねているナン・ゴールディンやリジー・ボーデンは私も大好きなアーティストたちです。彼女らの作品に自伝的な要素があるように、ベット・ゴードンの映画も当時の社会が生々しく記録されているように感じました。 ままならない状況で、自分が破滅にむかっているかもしれないと予感しつつも欲望のままつき進んでしまう様子が孤独で痛々しくも、映画のまなざしは優しく見守るように温かかったです。 ──遠藤麻衣(俳優、美術家) 「エンプティ・スーツケース」と「エニバディズ・ウーマン」を経て作られた「ヴァラエティ」は、思いもよらない方向へ突き進み、クリスティーンは社会や恋人に愛想を尽かしたかのように自由に勝手にトランスフォームを遂げてゆく。常識も正解も、この作品のなかではまるで無益なのがひたすら嬉しい。ざらついた質感でみる夢のearly80sニューヨーク。わたしも今すぐSIN CITY(悪徳の都)という名の口紅を手に入れないと。 ──遠藤倫子(映画zine「ORGASM」発行人) 男たちの幻想が渦巻くポルノの世界。ベット・ゴードンは大胆に「もう一つ別の物語」を女の眼差しと欲望で切り込む。女たちが棲息するイースト・ヴィレッジは刺激的で、予想外の好奇心と快楽、そして危険に満ちあふれている。そこはまさにポスト・アケルマンのニューヨークだ。 ──斉藤綾子(映画研究者、明治学院大学文学部教授) 三作品とも、ずっと語られてこなかった第二波、第三波フェミニズムのなだらかな繋がりを証言していた。わたしの憧れたNYを体現するアーティストたちの若かりし姿、表現の荒っぽさ、生々しさの記録にとんでもなく興奮した! ──長島有里枝(アーティスト) やさぐれてるけど暖かい色調で映し出される、今では失われてしまったニューヨーク。これはパティ・スミスとかキム・ゴードンとかデヴィッド・バーンの本で読んだやつ! パンク/ニューウェイヴ/ポストパンク好きなひと必見。 ──野中モモ(翻訳者、ライター) ヒッチコック的な取り澄ましたブロンド女性を、『タクシードライバー』にでも出てきそうなポルノ映画館のチケット売り場に座らせ、暗黒街とつながりのあるらしい胡散臭い紳士を尾行させる──この心躍る設定によって、『ヴァラエティ』のベット・ゴードンは男女間の視線の政治学を鮮やかに反転してみせた。その遊戯的な秩序転覆ぶりは、『勝手にしやがれ』で映画に開眼したというだけあって、ゴダールにも通じる挑発に充ちている。 ──堀潤之(映画研究者、関西大学文学部教授) 『ヴァラエティ』──1980年代初頭、NY、女、という括りで言えば、アベル・フェラーラ『天使の復讐』に遭遇したとき以来の衝撃だった。制作から40年を超える時を経た今、日本でクリスティーンはどう語られるのか。 ──渡辺佐智江(翻訳家)   [caption id="attachment_41132" align="aligncenter" width="850"] 「ヴァラエティ」©1983 Variety Motion Pictures. All Rights Reserved. ©Kino Lorber, Inc. All Rights Reserved.[/caption]   配給・宣伝:プンクテ ▶︎ 米国インディペンデントの先駆的映画作家、ベット・ゴードンの特集開催 ▶︎ 米国インディペンデントの先駆的映画作家、ベット・ゴードン特集。予告編公開
  •   トム・クルーズ演じるスパイ組織IMFのイーサン・ハントが、数々の不可能なミッションに挑む大ヒットシリーズ「ミッション:インポッシブル」。その最新作となる「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」が、2025年5月23日(金)より日米で同時公開される。ビジュアルと第1弾予告編が到着した。     ベンジー役のサイモン・ペッグ、ルーサー役のヴィング・レイムスといったレギュラーはもちろん、前作「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング」に登場したグレース役のヘイリー・アトウェル、パリス役のポム・クレメンティエフ、ガブリエル役のイーサイ・モラレスも続投する。   https://www.youtube.com/watch?v=l6JY7EWaYJ8   予告編は壮大なロケーションと熱いアクション、そして覚悟のドラマを紹介、まさにシリーズ集大成を予感させる。タイトルに掲げられた“ファイナル”の真意とは? 続報を待ちたい。   「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」 監督:クリストファー・マッカリー 出演:トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、ヴァネッサ・カービー、イーサイ・モラレス、ポム・クレメンティエフ、マリエラ・ガリガ、ヘンリー・ツェニー、ホルト・マッキャラニー、ジャネット・マクティア、ニック・オファーマン、ハンナ・ワディンガム、アンジェラ・バセット、シェー・ウィガム、グレッグ・ターザン・デイヴィス、チャールズ・パーネル、フレデリック・シュミット 原題:Mission: Impossible – The Final Reckoning 配給:東和ピクチャーズ ©2024 PARAMOUNT PICTURES. 公式サイト:missionimpossible.jp
  •   「ロビンソナーダ」「シェフ イン ラブ」「シビラの悪戯」などで知られる名匠ナナ・ジョルジャゼが、ジョージア独立のために闘った若者たちの27年後を描いた「蝶の渡り」が、2025年1月24日(金)より新宿武蔵野館、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開される。海外版ポスターと場面写真が到着した。     ソ連からようやく独立した1991年のジョージアで、希望とともにどんちゃん騒ぎに明け暮れた若者たち。それから27年、古びたアパートの半地下に暮らす画家コスタと恋人ニナ、生活を共にする芸術家たちの行く末は? 生き残るために《渡り》をする面々を蝶になぞらえ、複雑な歴史の中でも輝く人生の旅を描写。アブハジア戦争やディアスポラ(民族離散)の痛みも織り込みつつ、ユーモラスに見せる。登場する数々のジョージア現代絵画も見どころ。 トビリシ国際映画祭ではオープニングを飾り、映画への貢献を認められて金のプロメテウス賞を受賞。ナナ・ジョルジャゼの集大成というべき注目作だ。     「蝶の渡り」 監督:ナナ・ジョルジャゼ 出演:ラティ・エラゼ、タマル・タバタゼ、ナティア・ニコライシヴィリ ジョージア映画/89分/カラー/ジョージア語/2023年 原題:პეპლების იძულებითი მიგრაცია 英語題:Forced Migration of Butterflies 配給:ムヴィオラ ©STUDIO-99 公式サイト:https://moviola.jp/butterfly
  • 石原裕次郎の生誕90周年を記念し、世紀の難工事とされた黒部ダム建設に挑む男たちを描いた超大作「黒部の太陽」(1968)を、11月21日(木)に丸の内ピカデリーで上映することが決定した。     関西電力は黒部川上流に発電所を建てるため、社運をかけた黒四ダムの工事に乗り出す。岩岡剛(石原裕次郎)はトンネルを掘るためなら犠牲を厭わない父に反抗し、家を出て設計技師となっていた。だが責任者の北川(三船敏郎)の熱意にほだされ、体の弱くなった父に代わって指揮を執ることに。 工事が進むにつれて犠牲者は増え、山崩れでトンネルに大量の水が流れ込み、難しさを痛感する剛。やがて、資金投入と科学的処置の甲斐あって難所を突破する。剛は北川の娘・由紀と結婚し、翌年2月にはトンネルが開通。労務者たちが喜ぶ中、北川は娘の牧子の死を知らせる電報を受け取り、慟哭した。数年後、彼は完成したダムの威容に感動を覚える──。     興行収入16億円、観客動員数800万人を記録した本作。三船敏郎とタッグを組み、夢だった映画製作に苦しみながらも突き進んだ石原裕次郎のエピソードは、現在まで語り継がれている。 1968年当時は日劇で公開され、今回はその跡地にできた丸の内ピカデリーでの上映。関係者は「『黒部の太陽』をまた映画館でご覧いただくことは、ファンの皆様にとって非常に喜ばしいことだと思います」とコメントしている。 なお石原プロモーションが制作した映画5作「黒部の太陽」「栄光への5000キロ」「富士山頂」「ある兵士の賭け」「甦える大地」を、BS松竹東急で12月17日(火)より5夜連続で放送することも決定。劇場とテレビで裕次郎を満喫したい。     〈BS松竹東急放送記念【石原裕次郎生誕90周年特別企画】映画『黒部の太陽』上映会〉 日時:11月21日(木)11:00 ~ ※1回限り 劇場:丸の内ピカデリー 料金:2,000円(税込) チケット販売日程: ◆オンライン:11月13日(水)00:00~(購入はこちら) ◆丸の内ピカデリー窓口:11月13日(水)劇場オープン時(オンライン販売残席のみ)   〈生誕90年 永遠の挑戦者 石原裕次郎特集〉 放送局:BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送) 放送日程: 「富士山頂」12月17日(火)20:00~ 「ある兵士の賭け」12月18日(水)20:00~ 「甦える大地」12月19日(木)20:00~ 「栄光への5000キロ」12月20日(金)19:00~ 「黒部の太陽」12月21日(土)21:00~ 特設サイト   © 三船プロダクション/石原音楽出版社

今日は映画何の日?

注目記事